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0913-589号 臓器:光合成で復活 心停止後、クロレラ投入 製薬会社チーム、ラットで成功 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 日に日に秋が近付いている(というより暦の上では秋本番ですね)この頃ですが、空模様も秋らしくなりました。とはいえ・・・昨日、一昨日の土日も大変暑うございました。勿論この週末も野球小僧たちと戯れてまいりました。後半戦に入っても小僧たちの勢いはますます加速中で、様々な過去の呪縛を打ち破ってくれています。

 土曜日・・・南京都大会決勝戦で悔しい思いをさせられた相手に初回三点取られながらも逆転勝ち。大久保駐屯地杯二回戦四回コールド勝ち。
 日曜日・・・午前教育リーグ戦逆転勝ち、午後は枚方連盟の大会で過去二度同点抽選負けしている相手に快勝!

 二年半前に長男が苦汁を嘗めさせられた相手だけにあぁスッキリした!!!小僧たちに感謝です。また指導者自身が子供の見本となるべきであるのが青少年育成の基本だと思いますが、我々は甘いと言われたとしてもフェアー精神を忘れずにいたいものだね、とスタッフやご父兄と話をしていました。しかしクリーンな野球を貫きつつも小僧たちは本当に力強くなってきました。後半戦はさらなる飛躍が期待出来ますね。と同時に一緒に過ごせる時間も短くなってきました。あと数カ月で小僧たちととお別れかと思うと淋しい気持ちが膨らんできていますね。これは小僧たちを支えている人たち全てが同じ気持ちでいると思います。現在のところ11大会にエントリーしている状況でまだまだ膨らんでいきそうな勢いです。今年に入って既に102試合をこなした小僧たちに温かいエールを送ってやってください。
http://osaka.pop.co.jp/ssc


 今日は新聞休刊日ということでネットを色々と検索してみましたが、昨日、一昨日とも目新しいというか私の興味を惹く話題性のあるものは、社説、コラム関係でありませんでした。一つだけ移植に関する内容がありましたが、これは後ほど触れたいと思います。

 さて多剤耐性菌に関するニュースは飽和状態と言って良いほど溢れかえっていますが、多くの記事は患者発生や危険性などを訴えるものが殆どで、医学的見地に基づいた報告は少ないのが私の印象です。現在問題となっている多剤耐性菌も元々は自然界のどこにでもいる細菌であり、長期間生き延びてきていることを考えると細菌そのものが非常に順応性があり、様々なものに対して耐性を示しやすいのが特徴です。そのような記事を見つけましたのでご紹介するとともに、様々な記事をピックアップしてお届けします。


不毛なアシネトバクター騒動とその背景にある誤解 日経メディカルオンライン 9/13
 青木眞(感染症コンサルタント)

 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/opinion/orgnl/201009/516604.html
 アシネトバクターに関する騒動を見て、「この国は予想通り新型インフルエンザから何も学習して来なかったな…」と思いました。学習する構造を持たない組織はMRSA、HIV、SARS、新型インフルエンザと同じ誤りを繰り返すのです。恐らくこれからも。
 今回、騒動になっているアシネトバクターという菌は、濃厚に抗菌薬を使わざるを得ない高度医療の場では、多かれ少なかれ見つかる可能性の高い菌です。探し回れば、これから色々な医療機関で見つかってもおかしくありません。またアシネトバクターはもともと抗菌薬に対して耐性が強い菌です。「多剤耐性アシネトバクター」というと何か恐ろしいイメージですが、「生まれつき耐性がある菌が、また少し追加で耐性を獲得した」という程度の話で、珍しさでいえば、「ある大きな病院に行ったら新世代のMRIがあった」というのに近いレベル。「もともとそんなものなのに、何を騒いでいるんだろう」というのが私の率直な感想です。生まれつき抗菌薬が効きにくい菌を「耐性だ」と大騒ぎし、不必要に恐れるのはどうなのでしょうか。医療現場としては比較的良くある風景のはずです。前からあることを、今になって突然持ち出して、無理に問題にしているように感じます。
感染症は耐性よりも、生命や健康のアウトカムが問題
 もちろん、薬が効かなくなるというのは、患者さんの状態により対処しづらくなることではあります。ですが、一連の報道は、あまりに「薬が効かない」という点だけが注目され、この耐性菌が臨床現場にどの程度のインパクトがあり、患者さんにどの程度の脅威になるかという視点が抜け落ちています。
 かつて、同様に耐性菌で騒がれたメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、もともと凶暴で病原性の高い黄色ブドウ球菌に抗菌薬が効きにくくなったという点でテロリストが大きなナイフを手にした感じがありました。それに対し今回の耐性アシネトバクターは、100歳を超えたご高齢の方がナイフを持たされてただ座っているようなもの。周囲にいるほとんどの人にとってはさしたる危険性はありません。アシネトバクターはもともと、人に危害を与える能力の低い菌なのです。
 病院には、免疫力の落ちた人が狭い空間に集まりますから、アシネトバクターもそれなりの脅威にはなり得ます。ただ、仮にアシネトバクターが培養で検出された方が亡くなったとしても、本当にアシネトバクターの感染症によって亡くなったのか、もともとの疾患、例えば末期癌が悪化したためだったのかは、適切な臨床的、疫学的な検討が無ければ分かりません。そのような意味ではアシネトバクターは「患者さんの状態が非常に悪いですよ」という標識・マーカーのよう存在なのです。私がよく「アシネトバクターは殺し屋ではなくて葬儀屋」であるという所以です。
 帝京大病院を批判するならば、入院患者数、重傷度も加味した上で、多剤耐性のアシネトバクターでどれだけの方が亡くなっているのかを考えていく必要があるのです。そのような疫学的なコモンセンスが今の日本には欠けているのではないでしょうか。現在、「抗菌薬が効かない」ということが、「患者さんの死亡率上昇」とイコールで考えられているような気がします。抗菌薬が効く効かないだけではなく、それが患者さんの生命や健康にどのような影響を与えるかでを考えていかなければいけません。
何を調査し、その結果をどのように生かすのか?
 感染管理の世界では、アシネトバクターが問題になる背景やその対処法などは既に分かっています。やるべきことの概略はわかっているのです。厚生労働省はアシネトバクターの発生状況について、実態調査を行う方針のようですが、限られた医療資源で苦闘する忙しい現場に新しい負荷報告義務を課して何を達成しようというのしょうか?
 そもそも、疫学的専門性の無い人が行う実態調査は、恐らくその方法にも、結果の判定法にも多くの問題を抱えているはずですから、新しい対策が生まれる可能性はほとんどありません。新たな調査研究を始める予算があるならば、それを感染管理の看護師を増やす事に使ったほうが余程効果的でしょう。
 繰り返しになりますが、耐性アシネトバクターは高度医療の副産物的な要素が極めて強いものです。重症の患者さんを守ろうとして、丁寧に培養検査をするからアシネトバクターは見つかるだけのこと。いい加減に抗菌薬を使い、培養もしない病院では見つかりません。さらに言えば、アシネトバクターが検出されたからといって、業務上過失致死容疑などで警察が介入するようなことになれば、医療機関が取る策は「培養しない」「重症患者は受け入れない」という萎縮医療です。そして、最後に割を食うのは最後は患者さんなのです。


帝京大病院:多剤耐性菌院内感染 警視庁の捜査に医師会抗議声明 毎日新聞 9/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100911ddm041040191000c.html
 帝京大病院(東京都板橋区)で発生した多剤耐性菌アシネトバクターの院内感染を巡り、日本医師会は10日、警視庁の捜査に抗議する声明を発表した。
 声明は「医療行為に関しては、行政、医療界の連携による事実関係の究明と、これにもとづく安心・安全な医療を提供するシステムの構築が重要」と指摘。

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帝京大病院の多剤耐性菌、10年以上前から 09年急増 朝日新聞 9/11
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201009100543.html
 帝京大病院(東京都板橋区)の多剤耐性細菌アシネトバクターによる院内感染で、病院の中央検査部が10年以上前から菌を検出していたことが10日、わかった。追跡調査もしており、菌が見つかる割合が2009年に急増したという。
 10日から都内で開かれた日本臨床検査医学会学術集会で、同病院中央検査部と大学医学部微生物学講座が発表した。
 中央検査部などは、1998年以降に患者のたんや血液などから計101の菌を取り出し、菌の性格を分析してきた。アシネトバクターは水や土の中など、どこにでもいる細菌で、院内の患者からも数多く検出されるが、複数の抗生剤が効かない耐性菌の割合も調べてきた。アシネトバクター全体のなかで、多剤耐性アシネトバクターの占める割合は、2000年の9%から09年に50%に大幅に上がった。

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バンコマイシン耐性腸球菌に46人感染 日本医大病院 朝日新聞 9/10
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201009100298.html
 日本医科大学付属病院(東京都文京区)で昨年12月から今年6月にかけて、計46人の入院患者が抗生剤のほとんど効かないバンコマイシン耐性腸球菌(VRE)に集団感染していたことがわかった。このうち計14人が死亡しているが、同病院から報告を受けた文京保健所は、感染との因果関係を否定している。
 病院は同保健所に通報したが、感染の事実は公表していなかった。
 同保健所などによると、昨年12月5日から今年2月15日にかけて、同病院の血液内科に入院している患者20人からVREが検出された。
 このうち、50代の男性患者が12月31日に発熱と下痢の症状を訴えた。ほかの患者からは症状が出なかったが、この男性を含む8人が死亡した。
 同保健所は同病院に対し院内感染対策の改善を指導した。その後、今度は今年5月18日から6月15日にかけて、集中治療室がある病棟にいた26人の患者からVREを検出。このうち6人が死亡した。
 同保健所は、同病院で死亡した14人の患者について「リンパ腫や白血病などの重い病気である上、VREの検査で陰性が確認された後になくなっていることから、死亡と感染に直接の因果関係はない」と説明している。
 VREは、最近では今年1~8月に山口市の済生会山口総合病院で39人、2008年に愛知県瀬戸市の公立陶生病院で72人の集団感染があった。07年に埼玉医大病院と同大国際医療センター(埼玉県)で起きた60人の集団感染では、VREが検出された入院患者15人が死亡したが、第三者による調査委員会で感染と死亡との因果関係が否定された。
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多剤耐性緑膿菌、都内施設で4人死亡か 20人が感染 朝日新聞 9/9
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201009090293.html
 東京都健康長寿医療センター(板橋区)は8日、大半の抗生物質が効かない多剤耐性の緑膿(りょくのう)菌に昨年5月以降、患者20人が感染し、10人が死亡したと発表した。このうち4人は死亡との因果関係が疑われるという。すでに明らかになっている多剤耐性アシネトバクターによる感染では、感染者3人のうち1人は約1カ月間、隔離などの対策をとらなかったという。
 同センターによると、緑膿菌に感染したのは67~104歳の男女20人。18人は菌の遺伝子型が一致したため、院内感染とみられる。死亡した10人のうち6人は持病などで死亡した可能性が高いが、4人は免疫力が低下した状態だったため、感染で死亡した疑いがあるという。

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 感染症関連ニュースに関してはここまで。ここからは移植に関連する話題に移ります。まずは糖尿病に関するものから。

 糖尿病は複雑な発生機序により何が原因なのか、なかなか特定されるものではない症候群ですが、免疫機序の狂いが大きな要因になっていることはどのタイプにおいても示唆されてきました。今回の内容は免疫機序が大きく関わっていることを実証するものであり、根本的治療に向けて大きな可能性を秘めたものである期待感がありますね。研究成果が上がることを期待します。


2型糖尿病:血糖値、骨髄と胸腺移植で正常に 関西医科大、マウスで成功 毎日新聞 9/13
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100913dde041040064000c.html
 肥満など生活習慣の乱れで発症する「2型糖尿病」を、骨髄と胸腺の同時移植で治療する動物実験に関西医科大の池原進教授、李銘講師(幹細胞異常症学)らが成功した。国内の糖尿病患者の95%を占める2型糖尿病の発症の仕組みの解明や、新しい治療法開発につながる可能性がある。14日にイスラエルでのシンポジウムで発表し、近く米医学誌「ジャーナル・オブ・オートイミュニティ」に論文が掲載される。
 血糖値を下げるインスリンは膵臓(すいぞう)のβ細胞で作られる。免疫を担うリンパ球の一種、T細胞が、β細胞を異物と誤認して破壊し、インスリンが枯渇するのが「自己免疫疾患」の1型糖尿病だ。一方、「生活習慣病」の2型は老化や肥満でインスリンの分泌や機能が落ちるのが原因とされるが、近年、2型も免疫系の異常でインスリンの機能が妨げられることが原因との説が出ている。
 池原教授は85年、1型糖尿病マウスに骨髄移植をし発症を抑えることに成功。今回、2型で実験を試みた。2型マウスに骨髄移植をしただけでは効果はなかったが、骨髄と胸腺を同時に移植すると10匹のマウスすべての血糖値が正常値に戻った。また細胞の表面でインスリンを受け取る受容体に起きていた異常も正常化した。

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 次は毎日新聞コラムから。

 先日、「マウスの体内にラットの膵臓を作った」というニュースをお届けしたのですが、世間的にまた倫理的に非常に波紋を呼んでいるというか、研究の是非を問われる事態にも発展しかねない状況にも一部なっているようです。難しい問題ですが、その昔、人型インスリンが人工的に作り出せない時代には分子構造が非常に似ているということでブタインスリンを使用していた時代がありました。また人類のために各種作られているワクチンは各種動物により作り出されるもので、こういったものを体内に入れても良いが、移植はダメだとの議論は、何となく感触的に理解は出来ますが、それと同時に矛盾も感じてしまいます。倫理的にとか言い始めると非常に難しいと思いますが、歴史的には科学の進歩がその壁をぶち破ってきたということも事実です(反面なし崩しともとれる?)。何が是で何が非なのか、境界を作ることはもはや困難でしょうね。有識者の方々がいくら協議を重ねてもスッキリとした結論には至らないと思います。


余録:移植の行方 毎日新聞コラム 9/12
 
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 少し前ならもっと騒がれたかもしれない。7月に文部科学省の委員会が認めた「動物性集合胚(はい)作り」の初の届け出だ。01年の「特定胚指針」で白熱の議論の末に作成が認められた。指針に基づき、いつ誰が届け出るか、当初は注目の的だった▲ややこしい名前のこの胚は動物の受精卵に人の細胞を入れて作る。背景には「動物に人間の臓器を作ってもらう」という発想がある。とはいえ、種が違えば難しいはず。その常識を覆したのが今月、東大医科学研究所チームが発表した「マウスの体内にラットの膵臓(すいぞう)を作った」という成果だ▲マウスもラットもネズミだが種が違う。これが可能ならブタの体内に人の臓器を作る研究も視野に入ってくる。7月に承認された実験もブタなどの受精卵に人のiPS細胞を入れて短期間培養する。届け出たのは同じ医科研のチームだ▲臓器作りの研究が動き出した一方で、脳死移植の実情も変わりつつある。臓器移植法が改正され家族の同意で臓器提供できるようになって以来、立て続けに提供者が現れている。これを「当たり前」と感じるか、「予想以上」と感じるか、見方は分かれる
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 本日のメインニュースに移ります。

 改正臓器移植法施行以来、立て続けに移植が発生している状況ですが、このペースが今後も続くか否かは神のみぞ知るところです。これも人の命を助けたい、繋げたいという方々が非常に多い証明とも言えるのですが、ドナーの方々の貴重な命を繋げるためにも非常に画期的な話題だと言えます。

 臓器摘出後移植を行うまでには時間的制約はあるもので、私の認識では約4時間とも言われていたように記憶していますが、今回の研究によりその時間が延長できる可能性を秘めていること、また貴重な臓器そのものをレシピエントの方に有効に移植させるためには非常に画期的な研究と言えます。

 勿論移植手術だけではなく、機能が弱った臓器を少しでも機能回復させることが可能となるのであれば、様々な臓器に対して活用することが出来るでしょうね。

 しかしクロレラの光合成能力に着目したとは凄い発想力ですね。


【毎日新聞社 2010/09/11】
 臓器:光合成で復活 心停止後、クロレラ投入 製薬会社チーム、ラットで成功

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100911dde041040017000c.html
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◇移植機会、増加に道
 クロレラの光合成能力を利用し、心停止から時間が経過した膵臓(すいぞう)内の酸素、二酸化炭素濃度を改善、機能まで回復させることに、山岡一平・大塚製薬工場主任研究員らのチームが動物実験で成功した。世界で初めて動物と植物の間で、酸素と二酸化炭素のやり取りを実現させた成果で、心停止後の臓器を移植する道が開かれる可能性がある。11日に宇都宮市で開かれた日本蘇生学会で発表した。【永山悦子】
 チームは、呼吸不全状態にしたラットの腹膜上に酸素が溶け込みやすい液体とクロレラを入れてLED(発光ダイオード)を照射した。すると、低かった血液中の酸素濃度が、光合成を行ったクロレラからの酸素によって高まる一方で、高濃度だった二酸化濃度はクロレラに取り込まれ、いずれも元通りに近づいた。
 また、心停止から3時間放置したラットの膵臓を摘出。同様の仕組みの液体に30分間膵臓を入れ、別の糖尿病のラットに移植した。その結果、移植された全6匹の血糖値が改善し、膵臓が機能していることが分かった。
 移植で使われる臓器保存液に入れた膵臓は、6匹中1匹しか血糖値が改善しなかった。
 現在、心停止後に移植可能な臓器は腎臓、眼球だけで、それも心停止直後の摘出が必要だ。人に応用できるかどうかは安全性を含めて調べなければならないが、同社特別顧問の小林英司・自治医大客員教授は「呼吸不全に陥った患者の治療や、心停止後の臓器提供の機会を増やすのに役立つのではないか。心停止からの時間が延びれば、家族が別れを告げる時間も十分確保できる」と話す。

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夏炉冬扇

こんばんは。
いつもナイスありがとうございます。
今日は数年ぶりに歯医者でした。
by 夏炉冬扇 (2010-09-13 21:05) 

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    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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