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0715-549号 【情報】 捏造:試験紙忘れ、健診記録を 神戸の予防医学協会、尿検査96人分「正常」 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 今日の午前中、雨は上がったものの、まだまだ予断を許さない状況のようで、7月としては記録的な豪雨に見舞われています。皆さんのところでは如何でしょうか?九州や広島など被害が拡大しているようですが、心よりお見舞い申し上げます。

 さて今日は、神戸学院大学2回生の学生の皆さんが午後より見学実習に来られました。臨床現場を実際に見られて、どのような感想をお持ちになったのか、非常に興味のあるところです。オリエンテーションの中で申し上げたことですが、学生さんに講義などする時、やはり学生さんに理解をしてもらうことが一番大切であるということ、指導者側の独りよがりとなるような講義内容は意味の無いこと、をお話ししました。自分が実際に達成できているかというとまだまだ不完全だと思いますし、不足部分は多々あります。しかしそのことを常に意識して指導に当たることが一番大切なのではないかな?と思います。今日の社説をそのような観点からながめてもらいたいと思い掲載しました。やはり当たり前のことですが、指導者、教育者に資質は必要ですし、「知情意:知識、情緒、意識(意思)」は最も大切なものだと思います。

「35人学級」 国は適正人数のビジョン示せ(7月15日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100714-OYT1T01218.htm
 公立小中学校の1学級の上限人数を、現在の40人から引き下げる必要がある。中央教育審議会の分科会がそんな提言案をまとめた。文部科学省は「35人」を軸に検討している。
 これまでは、上限を1人でも上回ると二つのクラスに分けてきたが、中教審はこうした画一的な仕組みの見直しも求めた。35人学級で36人になっても、18人の2クラスにせず、36人のまま教員を2人配置することもできるという。
 学級編制の標準見直しは、45人から40人に引き下げた1980年度以来、ほぼ30年ぶりとなる。
 主要教科を中心に、授業時間や学習内容が大幅に増える新学習指導要領の全面実施が迫っている。学力低下、いじめや不登校など教育現場が抱える課題も多い。
 中教審が指摘したように、学級規模を小さくし、教員の目が行き届くようにすることは必要だ。
 心配なのは財源の問題である。35人学級を実現する場合、教員は4万人以上増え、国と地方合わせて年約3000億円が新たに必要になるという試算もある。
 中教審が「恒久的な財源確保に理解を得られるよう努めるべきだ」と言及したのも、厳しい財政事情の折、当然のことだ。
 文科省内には、教員給与に関する国と地方の負担割合を見直す考えや、今後の税制改革による増収分を財源に当て込む期待があるようだが、現実的な道筋が見えないだけに説得力を欠く。
 文科省がまずなすべきことは、義務教育段階での適正な学級人数は何人なのか、というビジョンを示すことではないか。
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 午後3時過ぎから神戸では雷を伴った激しい雨となりました。うちのスタッフからは「雨男君」と呼ばれながらの業務遂行。この激しい雨が数時間も続けば、大変だろうなぁ・・・と実感しました。近年ゲリラ豪雨なる言葉をよく聞きますが、確かに昔は時間100mmなんて考えられませんでした。今は当たり前のように発生します。やはり地球全体が狂ってきているのでしょうね。

的確な情報伝達でゲリラ豪雨に備えを 日本経済新聞社説 7/15 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A9693819699E3E6E2E2E68DE3E6E2E5E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 梅雨の末期には南から湿った空気が流れ込みやすくなり、九州北部などで大雨が続いている。今月5日には東京都板橋区で1時間に107ミリという局地的な豪雨に見舞われた。過去に大きな洪水や土砂災害がなかった地域でも警戒を怠れない。
 狭い地域を突然襲うゲリラ豪雨の増加は、都市の上空に熱がこもるヒートアイランド現象が大きな原因とされる。気象庁によると、1時間に80ミリを超える猛烈な雨は2008年までの10年間で年平均18回と、その前の10年間に比べ1.6倍に増えた。夏を通じて起こりやすくなり、梅雨が明けても油断できない。
 ゲリラ豪雨を予測しようと、国土交通省は三大都市圏と金沢市で高性能のレーダーを導入した。250メートル四方に降る局地的な雨まで見分けられるというが、それでも正確な予測は難しい。
 自分の居場所は小降りでも、コンクリートで覆われた都市の河川は上流の大雨で一気に水かさを増す。2年前には神戸市で川遊びをしていた5人が急な増水で亡くなった。被害を減らすには、水の怖さを知って早め早めに避難することが鉄則だ。迅速に避難するには行政が的確に情報を伝えることも欠かせない。
 河川や下水道からあふれた水が地下街に流れ込み、パニックになる恐れもある。こうした都市型災害を防ぐためにも、危険が迫る前の情報伝達や素早い誘導が肝要だ。
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JAXA:開発銀と協力 観測衛星データ、アジア各国へ 毎日新聞 7/15
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100715k0000m040148000c.html
 アジアで発生する洪水や水不足などの予測と被害軽減を目指し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とアジア開発銀行(ADB)は、日本の観測衛星のデータを活用し、各国に提供する方針を固めた。立川敬二JAXA理事長と黒田東彦ADB総裁が21日、マニラのADB本部で協定に調印する。
 アジア各国では近年、水害などの被害が多発している。しかし、気象予測に必要な観測網の整備が不十分な上、メコン川やガンジス川のような国際河川が多く、国同士の情報共有も遅れている。
 そこで、JAXAは、複数の降雨観測衛星を基に全世界の雨の状況を速報する日本の観測データや、水害や地震など地形の状況を把握できる地球観測衛星「だいち」のデータを活用。ADBが資金拠出して、各国に観測データを防災に役立てるインフラ整備を支援することにした。
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 さて同じJAXAネタをもう一つ。先日のはやぶさ成功により、JAXAを取り巻く環境はかなり大きく変わり、フォローの風が吹いていますね。良いことです。

はやぶさ2:開発検討 総事業費270億円 毎日新聞 7/15
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100715k0000m040082000c.html
 小惑星探査機「はやぶさ」の後継機「はやぶさ2」について、文部科学省は14日、開発計画の検討に入った。計画では14年7月~15年に打ち上げ、H2Aロケットによる打ち上げを含む総事業費は270億円。今後、文科省宇宙開発委員会の部会で資金計画や科学的意義を審議、8月の来年度概算要求までに結論を出す意向だ。
 はやぶさ2は、はやぶさが到着した小惑星「イトカワ」より形成年代が古く、有機物や含水鉱物に富むとされる小惑星「1999JU3」を目指す。小惑星に物を衝突させて人工クレーターを作り地下物質を採取する。19年ごろ地球に戻り採取物質を収めたカプセルを地上に投下する。
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 ここからは医療系ニュースに移ります。まず国際情勢から。

 日本でも結核の汚染地区は現在でも散発的に存在しますが、生活レベルや環境との関連性は大きいですね。北朝鮮に対する支援は人道的に必要でしょうが、これはこれ、それはそれといった線引き、切り分けが必要でしょうね。

北で結核が激増、麻酔なし手術も 無料医療崩壊と報告書 共同通信 7/15
 
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010071501000212.html
 【ロンドン共同】国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは15日、北朝鮮の保健状況の報告書を発表、同国がうたう「無料の医療制度」は崩壊し、結核患者が激増している上、麻酔なしの手術や注射針を消毒せずに使い回すなど、深刻な実態を指摘。国際社会に支援を訴えた。
 報告書は、ここ数年間に国外に逃れた40人余りの元住民や同国で働いた医療関係者らからの聞き取りを基にまとめられた。それによると、1990年代以降、検査や手術に金が必要となり、基本的診察でさえ見返りとして医師に酒やたばこ、食料を渡すのが常態化。このため、街で買える麻薬性の高い鎮痛剤を「万能薬」として服用する国民が多くなったが、当局は最近、これを禁止した。
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 次は記憶に関する話題。認知症など記憶に関する重要な部分として報道特集が組まれ注目されたのが「海馬」。今後の研究成果が期待されるところですね。

遺伝子:DGKβが記憶に関与 岐阜薬科大と神戸大が発見 毎日新聞 7/15
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100715k0000m040170000c.html
 岐阜薬科大と神戸大などの研究グループは14日、脳内にある遺伝子・ジアシルグリセロールキナーゼβ(DGKβ)が記憶や認知機能に深く関連していることが新たに分かったと発表した。正常なマウスとDGKβが欠けたマウスとでは記憶力に明確な差が出たという。15日付の米科学誌「PLoS ONE」電子版に掲載される。
 DGKβは、学習や記憶にかかわる脳の「海馬(かいば)」と呼ばれる部分に多く存在する。細胞内で情報伝達などをする別の遺伝子の働きを調節する機能があることは知られていた。
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 さて本日のメインニュースの前に3篇。

 改正臓器移植法施行まであと2日となりました。朝日新聞社のこの企画、非常に興味を持ってお読みいただいている方も多く、臓器移植に対する認識を含め、国民の大きな関心事の一つとなっています。私も支援したこともありますが、海外移植を受ける際の募金活動。賛否両論様々ありますが、やはり困っている人を助けたい、そういった純粋な気持ちで取り組んでいる方がほとんどだと思います。一部の心無い方々にこういった純粋な気持ちを汚されることのないようにしたいものです。


臓器移植 キャッチボール:1 野球の練習中、突然の失神 朝日新聞 7/13
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007130285.html
 かけっこが得意で、真っ黒に日焼けした野球少年。千葉県匝瑳(そうさ)市に住む大木將嵩(おおきまさたか)君(11)はそんなイメージがぴったりの少年だ。その將嵩君が、学校のグラウンドで突然失神したのは、2007年8月、残暑が厳しい日だった。少年団で野球の練習中だった。
 母親の多香子(たかこ)さん(40)がかけつけると、意識は戻っていた。夏バテかな。熱中症かもしれない。そんなことを考えながら、多香子さんは救急車に乗った。
 だが、搬送先の病院で予想外の事実を告げられた。超音波検査の結果、急性心筋炎の疑いが指摘された。
 大きな病院への転院が必要になった。当日は土曜日で受け入れ先がなかなか見つからず、100キロ以上離れた東京女子医科大病院(東京都新宿区)に2時間かけて運ばれた。
 女子医大病院に到着した將嵩君はいつも通りの食欲で、苦しそうな様子はなかった。心臓に重い病気があるかもしれない。そんなことは、多香子さんには信じられなかった。
 しかし、8月末には、拡張型心筋症だと診断された。心筋の収縮力が落ちる難病だった。「薬を使いながら、しばらく様子をみましょう」。医師からそう言われ、不安を抱えながら、9月にいったん退院した。
 父親の通照(みちてる)さん(42)はそのころ、將嵩君とキャッチボールをした。さほど強くない球を投げたのに、將嵩君は球の勢いにまけて体をふらつかせた。「やはり、良くはなっていない」。通照さんはそう思い知らされた。
 やがて、学校で1~2時間過ごしただけで疲れで体が動かなくなるようになった。自宅の離れから母屋まで20~30メートル歩いただけで、「フーッ」と息をついた。「風邪とは違う変な感じ」と、將嵩君は感じていた。
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臓器移植 キャッチボール:2 募金なんて どう思われるだろう 朝日新聞 7/14
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007140325.html
 千葉県匝瑳(そうさ)市の大木將嵩(まさたか)君(11)は2007年8月、野球の練習中に突然倒れ、拡張型心筋症と診断された。11月には、助かる道は渡航移植しかない、と告げられた。
 だが、移植には1億円という多額の費用がかかり、自力ではまかなえない。募金なんて大それたことをして、周囲にどう思われるだろうか。兄妹がつらい思いをしないか。生活も大きく変わるのではないか。母親の多香子さん(40)の不安は尽きなかった。
 悩みを断ち切ったのが、父親の通照(みちてる)さん(42)の言葉だった。「移植には色々な意見がある。でも、医療として認められているなら、皆様に頭を下げて、それにかけよう」
 12月、通照さんは、都内にある日本移植支援協会に出かけた。渡航移植を支援した会を母体にできた団体だ。「親は心身ともに患者のケアに専念した方がいい」という助言を受けた。両親の幼なじみや仕事仲間、学校のPTAが中心になり、12月末に「救う会」が発足。街頭での募金や募金箱の設置などの活動を始めた。
 街頭では、救う会の仲間に「あんたたちは、いくら募金したの?」などという人もいたが、家族への中傷はなかった。
 通照さんは、代々受け継いできた山の木を売った。無理しなくていい、と周囲からは言われたが、「マサのために、できるだけのことはしたい」と考えた。
 そのころ、入院中の將嵩君は大部屋から個室に移った。移動が車イスであるほかは、比較的、容体は安定していたが、薬を使って、心機能を保つしかなかった。
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臓器移植 キャッチボール:3 人工心臓ぎりぎり間に合う 朝日新聞 7/15
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007150366.html
 拡張型心筋症を発症した千葉県匝瑳(そうさ)市の大木將嵩(まさたか)君(11)は2007年12月、東京女子医科大で、主治医から心臓移植について説明を受けた。
 「また、野球ができるかもしれないよ」。こう言われ、素振りのまねをして喜んだ。だが、年末には小さなおにぎりを食べるのさえつらくなり、強心剤の点滴も始まった。
 お正月には特別に兄妹を病室に呼んだ。感染症予防でマスクをしていた。3人一緒にベッドに入って、ゲームをしたり、おしゃべりしたりして、少し元気を取り戻した。でも、1月後半にはまた調子を崩した。
 2月初めのことだった。
 窓の外にうっすらと雪が積もっていた。「雪だるまがみたい」という將嵩君に、母親の多香子さん(40)は屋上の雪をかき集めて雪だるまをつくり、病室に届けた。
 「今日はいい日だったな」。そうつぶやいた後、容体が悪化した。テレビやビデオをつけても、寝ているのか起きているのか、うつらうつら。尿もでなくなっていた。
 「様子が変です」
 夜になり、当直で巡回に来た主治医の石井徹子医師に多香子さんは訴えた。数分ごとに点滴が増え、足元は点滴だらけになった。医師の顔はいつになく厳しかった。
 翌日、補助人工心臓をつけることになった。大人用しか使えないため、出力などを調整して使うことになった。
 明朝、川合明彦(かわいあきひこ)准教授(現・せんぽ東京高輪病院)が手術の説明をした。「まずは、手術室から生還するのが目標です」
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 さて本日のメインニュースに移ります。あまりにも恥ずべき行為であまりにも情けなかったのですが、これも現実!とあえてメインニュースにしました。

 臨床検査を冒涜する行為であり、別の検査データから推定できる検査であれば、別に検査しなくても良いんじゃないの?といったこと、記事を断片的に読まれた場合思われた方もおられたかもしれません。

 我々臨床検査技師の業務は歴史的に考えると、尿検査や便検査など検体検査から発生したものであり、私が大学を卒業した時に恩師から教えていただいた言葉の一つ、「おしっこ、うんこを見たら患者さんの顔を思い出せ」・・・検体を患者さんと思って貴重な検体をとにかく大切に検査を行え、とのことなのですが、私は全く信じられない事件だと感じましたし、臨床検査を冒涜するものであり、私には許すことが出来ません。処分は当然だと思いますが、それで許される程度のものではないと思います。とにかく情けない!の一言。

【毎日新聞社ニュース 2010/07/15】
 捏造:試験紙忘れ、健診記録を 神戸の予防医学協会、尿検査96人分「正常」

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100715ddm012040049000c.html
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 神戸市の外郭団体、財団法人兵庫県予防医学協会(同市東灘区)が昨年7月、同県明石市職員の健康診断をした際、尿検査による肝機能検査について、検査していないのに96人分を「正常」だったと結果を捏造(ねつぞう)し、本人に通知していたことが14日分かった。血液検査結果から「正常」と類推したといい、協会は担当者ら7人を懲戒などの処分にした。
 協会と明石市によると昨年7月2日、職員147人が受診する健康診断で、協会が尿検査用の試験紙を用意し忘れた。このため、午前中の受診者96人については、尿中の「ウロビリノーゲン」という物質の値によって病気の可能性を判断する検査ができなかったという。
 協会の臨床検査部長(当時)らは、同時に行った血液検査で全員、肝機能の別の項目に異常がなかったため、尿検査結果を「正常」と類推し、通知したという。しかし、尿中のウロビリノーゲンの値は尿検査でしか分からず、血液検査では代替できないという。今年1月に内部告発で発覚、2月に96人の再検査をした。
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    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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