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0130-412号 眠れない時代に:第1部・快適な朝を求めて/4 照明、ホルモンに影響 [kensa-ML NEWS]

 体調を見ながらの一週間でした。何とかたどり着けました[たらーっ(汗)]。休日を如何お過ごしでしょうか?

 私の方は久し振りに睡眠がとれましたので、少し体調も上向き[グッド(上向き矢印)]な気がします。

 ふと気がつけば一月も明日で終わり。来週はもう二月となります。

 一月、私自身が良く考え悩んだことに、人との関わり方、繋がり方があります。一月全般にわたってその内容に即したメール内容になっていたかもしれません。人との関わり方、繋がり方において、どうしても直ぐの結果を求めてしまいがちなのですが、なかなか思った通りに行かないのが世の常。私自身、立場に拘わらず、「おかしいものはおかしい」と言ってしまいますので、誤解?お怒り?を受けてしまうことも数知れず。以前私の別ブログでもお話したことがありますが、「人に嫌われることを恐れるな」という言葉を自身に言い聞かせながらの毎日です。

 またテニソンというイギリスの詩人のお言葉をご紹介します。

「一人の敵もつくらぬ人は一人の友もつくれない」

 世間というか職場において良く見受ける光景ですが「無難に円満に差し障りなく」ということ。無理やり波風を立てる必要はないとは思いますし、トラブルをわざわざ持ちこむ必要はないのですが、私はこの光景が嫌いです。ですから自身の職場においてはいつもストレート勝負。このスタイルは昔も今も一緒。

 「無難に円満に差し障りなく」というのは長年の癖と言うか、染みついたものと言うか、結局は自身を守るための道具にしか過ぎないのでは?と私は思っています。皆さんはどう思われますか?


 さて休日のまったりした時間、好きなことを並べ立ててしまいましたが、毎週恒例の特集記事ご紹介です。

 皆さんにとって良い週末となりますように・・・[ぴかぴか(新しい)]


【毎日新聞社特集 2010/01/29】
 眠れない時代に:第1部・快適な朝を求めて/4 照明、ホルモンに影響

 
http://mainichi.jp/life/health/news/20100129ddm013100149000c.html
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◇赤い光ほど和やかな気持ちに 音響も作用
 ベッドに横たわると、頭上のボードから赤っぽい柔らかな光と、ゆったりとした音楽が流れ始めた。足のふくらはぎ付近にあるマットレスに組み込まれたスピーカーからは低音が響く。次第に光も音楽も、ゆっくりと弱くなり消えていった。
 ベッドメーカーのシモンズ(本社・東京都港区)が、パナソニック電工(本社・大阪府門真市)と共同開発した個人向け高級ベッドは、照明と音響、空調をトータルで制御し、快適な眠り環境を提供しようと、09年10月に発表された。快眠についてのヒントを得ようと、シモンズ本社でデモンストレーション体験をした。
 暗くなると同時に、赤外線センサーでテレビ画面も消えて睡眠時の状況になった。その後、ボードの照明が明るくなるにつれて、赤っぽい色から白色に変わり、寝る前とは違う少しアップテンポの曲が流れ、時折、鳥のさえずりが入る。わずか約4分間のデモ体験だが、このほかに寝ている人の動きを検知するセンサーが、体の動きの増加と室温の上がり具合から、「寝苦しさ」を判定し、センサーと連動したエアコンが必要な時間だけ稼働するという。
 パナソニック電工リフレッシュ事業推進部副参事で、睡眠改善インストラクターの塀内隆博さんは「眠りの障害にならない明るさが、薄暗いバーの明かりと同程度の30ルクスだと分かったのが約10年前」と話す。ベッドの照明は、約30ルクスから徐々に減光されて消灯し、目覚めの前は10~30分程度をかけて100ルクス以上まで明るくなり、起床時刻になると約500ルクスのさわやかな明るさになるようプログラムされている。
 光の強さだけでなく、色の違いも睡眠に大きく影響していることが知られている。
 九州大と同社は09年8月、単色ではなく複数の光で合成された照明の色温度が睡眠に関係するホルモン分泌に影響を与えるとする研究成果を発表した。色温度とは光の色を数値で表す尺度で、単位はケルビン(K)。数値が低いと赤みを帯び、朝日や夕焼けは約2000K。数値が高いと青みがかり、太陽光線は5000~6000Kといわれる。
 人間の睡眠に関係するホルモン、メラトニンの血中濃度と色温度との関係をみると、メラトニンは、明るい日中はほとんど分泌されないが、就寝前や深夜にかけて集中的に分泌され、夜間に光を浴びると抑制される。

・・・続きはネットでご覧下さい
 

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