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0127-407号 糖尿病:やせた人「ならない」 40~60代の3人に1人が誤解--製薬会社調査 [kensa-ML NEWS]

 今日は風は少しあるものの、暖かな日差しが嬉しいですね[わーい(嬉しい顔)]。暖かな日差し[晴れ]にまみれていると、体調も上向きになるような、そんな暖かな神戸の午後です。

 新型インフルエンザも少し小康状態なのか、あまり見られなくなりつつありますが、世間様の反応も、何やら優しく感じます。というのも、新型インフルエンザ騒動の最盛期には、通勤車内で咳をしようものなら、それこそくしゃみをしようものなら、周りの人たちは少し距離を置き、青白い視線が体に突き刺さるような緊張感[むかっ(怒り)]がありましたし、次は許さへんで[ちっ(怒った顔)][パンチ]・・・みたいな不穏な空気が漂いました。しかし、今朝試しに?くしゃみをしてみたところ、そのような視線や空気は感じられませんでした。いつものように他人事。それか私の方が不感症になったのか、KYなのか・・・[がく~(落胆した顔)]

 いずれにしても早く春が来ないかなぁなんて考えながらネット検索していたら、以下のものが目に留まりました。


余録:寒椿が呼ぶ春 毎日新聞社コラム1/27
 
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 突拍子もない出来事を「椿事(ちんじ)」というが、あれは別に花のツバキとは関係ないそうだ。「椿」に似た「※(とう)」という漢字があって、事件を数える数詞として使われていたのを、江戸時代の文人が誤用したという説が有力だ▲もう一つ説がある。中国では「椿」はツバキではなくセンダン科の落葉木を指す。とともに「荘子」に出てくるひと春が俗世の8000年にあたる霊木にもこの字を用いる。その木が珍しいことから「珍」の代わりに使われたとの説である▲このような文字の由来とはかかわりなく、春を告げる日本原産の花木として愛されたツバキに「椿」の字を用いた日本人だ。その用例はすでに万葉集にもあり、民俗学者の柳田国男は「萩(はぎ)」を草冠に秋と書くのと同じく、飛鳥時代の朝廷で定められた新字だろうと推測している▲朝の通勤路で見かけたピンクの一輪は暦の上では「寒椿」だが、近づく春をいち早く見つけた気分がうれしい。各地の名所からも早咲きの椿の花だよりが届く。昔は多くの土地で霊木とみなされたのも、厳冬につややかな葉を保ち、春を招く花をつけたことと無縁ではないようだ
・・・続きはネットでご覧下さい

 病院関係においては「椿は不吉なもの」としての認識なのですが、花言葉は「誇り、完ぺきな魅力」だそうです。神聖な木であったとは、意外でした[ひらめき]


 さて本日は糖尿病関連のニュースとなります。

 昨年11月の日本糖尿病学会で発表されましたように、約10年ぶりに糖尿病診断基準が大きく変わること、またHbA1cの国際標準化が進み、本邦における表記方法などが標準化されるといった状況の中、多くの患者さんたちに理解しやすいものをご提供していくことが我々医療従事者の務めだと思います。

 当センター臨床検査部門でも広報活動をかなり重要なポイントとして捉えており、まずは、臨床検査部門から職場内への情報提供のため、院内広報誌を昨年より配信しています。次のステップとしては、患者さん向けの情報提供ですね。こういった内容を、当センターのHPにあるブログへ掲載し、多くの方々と有益な情報を共有できれば良いなぁと思っています。


【毎日新聞社ニュース 2010/01/27】
 糖尿病:やせた人「ならない」 40~60代の3人に1人が誤解--製薬会社調査

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100127ddm012040058000c.html
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 肥満ではない40~60歳代の3人に1人が「将来、糖尿病にならない」と誤解していることが、製薬会社「ノボ・ノルディスク・ファーマ」の調査で分かった。日本人は肥満でなくても糖尿病になる人が多く、糖尿病予防には、体形だけで判断する「誤解」の解消が求められそうだ。
 調査は昨年12月、40~60歳代の健康な男女1200人にインターネットで実施した。糖尿病になりやすい体形を聞いたところ、49.7%が「太っている人」と答え、「体形は関係ない」(43.8%)を上回った。1200人のうち肥満度を示す体格指数(BMI)が25未満の太っていない男女600人に「将来、糖尿病になる可能性」を聞くと、36.3%は「ない」と受け止めていた。
 日本人は血糖値を抑えるホルモン「インスリン」の分泌能力が低い人が多く、標準体重以下の患者も多い。だが、標準体形ややせ形でも糖尿病になりやすいことを知っている人は38.8%だった。
・・・続きはネットでご覧下さい
 

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