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0128-408号 【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示-厚労省 [kensa-ML NEWS]

 サイトをごそごそしていると面白いツールにぶち当たりました[ひらめき]。HPに運用可能かどうかは分かりませんが、Draggerというブログツールです。早速私のブログに搭載してみましたので、お試しになってみてください。どの様なものかと言うと、テキストをドラッグするだけで、辞書検索をしてくれて説明文章が自動的に立ち上がってくるというものです[わーい(嬉しい顔)]


 さて夜も深まってきましたので、この辺からちょっとまじめな話で・・・

 総務省HPに「公立病院経営改善事例集」が掲載されているのをご存知でしょうか?

 かなり具体的な内容が記載されていますので、一見の価値ありです。

 
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/23907.html
 http://www.soumu.go.jp/main_content/000051412.pdf


 さて中医協絡みのニュースを二件お届けします。特に説明するものでもないかなと思います。読んだそのまま。あまり面白みはないかもしれませんが、この辺の流れに関しては確定かな?って感じですね。ただ気になるのは他職種連携加算。単なる他職種メンバーの羅列に留まるのであれば、いずれ消えゆく運命ですが、メディカル・クオリティマネジメントの部分にまで言及するのであればOK。客観的評価の難しい部分ですから、どの辺まで踏み込めるのかが、見ものです。


【CB NEWS 2010/01/27】
 【中医協】重点課題のうち入院関連の改定案を提示-厚労省
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26080.html
====================================================================
 厚生労働省は1月27日に開かれた中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)の総会で、勤務医の負担軽減策など4月の診療報酬改定の重点課題に位置付けられているもののうち、入院に関する点数の改定案を提示した。中医協では、早ければ29日の総会で入院医療に関する審議を一巡させ、その後は病院と診療所の再診料の取り扱いなどの検討に移る。2月中旬ごろに診療報酬改定案を答申する見通しだ。
 厚労省による改定案では、中医協が15日にまとめた「現時点の骨子」に沿って、重点課題のうち入院の評価の方向性を示した。改定後の算定要件の考え方などを盛り込んでいるが、具体的な点数は示していない。遠藤会長は「重点課題の中なので、基本的に要件は緩和し、評価は新設するか引き上げるかの視点で書かれたものだと思う」と説明した。
 改定案によると、救急入院医療に関しては、地域内で救急搬送の中核を担う医療機関による算定を想定した「救急搬送患者地域連携紹介加算」や「救急搬送患者地域連携受入加算」などを新設。また、リスクの高い新生児を受け入れる新生児特定集中治療室(NICU)の設置を推進するため、「新生児特定集中治療室管理料」(1日8500点)を引き上げるとともに、新生児治療回復室(GCU)など後方病床への評価も新設する。

・・・続きはネットでご覧下さい
 

【CB NEWS 2010/01/27】
 【中医協】軽症の救急受診、特別料金徴収は見送り

 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26082.html
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 中央社会保険医療協議会(中医協、会長=遠藤久夫・学習院大経済学部教授)は1月27日、総会を開き、救急救命センターを受診した軽症患者から特別料金を徴収する案について、来年度の診療報酬改定での実施見送りを決めた。
 特別料金の徴収は、救急外来を受診する軽症患者の急増に歯止めをかけ、医師の負担を軽くする狙いで、「整理案」に検討の方向が盛り込まれていた。27日の総会では「『お金さえ払えば(軽症で救急救命センターを利用しても)いいのか』という意識が広がってしまう」(白川修二委員)などの意見が上がり、来年度からの実施を見送ることになった。ただ、軽症患者の救急外来利用を抑えるための啓発活動や、軽症患者による救急外来の利用実態調査の必要性は、全会一致で認められた。

・・・続きはネットでご覧下さい
 

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