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1230-377号 鳥インフルエンザ:強毒性用のプレパンデミックワクチン、1000万人分が期限切れ [kensa-ML NEWS]

皆さん、こんばんは。神戸の新井です。

 今年もいよいよあと二日となりました。年賀状作りに追われている方も多いことでしょうね[ふらふら]。私もそのうちの一人ですが、数が多いので、少々諦め気味[バッド(下向き矢印)]。年々増えていく年賀状ですが、良いのか悪いのか・・・年賀状もさることながら近年急速に拡大している[mail to]による年賀状・・・昨年は元旦になると同時にトラフィックの多さでサーバーがダウン。今年もやばそうです[がく~(落胆した顔)]

 来年早々の話題と言えば一昨日のニュースでもご存知の方が多いでしょうね、元旦早々に「部分月食」とのこと[やや欠け月]。2010年は月食の当たり年だそうな[ぴかぴか(新しい)]。早朝から寒いですが、新年早々からかなり楽しめそうですね[わーい(嬉しい顔)]

部分月食:元日未明、天体から「お年玉」 新年は月食、その後初日の出
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20091228dde041040034000c.html

元日に月食、日本で初 しぶんぎ座流星群も4日にピーク
 
http://www.asahi.com/national/update/1228/TKY200912280083.html


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 さて本日のニュース配信に移ります。

 本年における一連の新型インフルエンザ騒動に振り回されたのは誰も彼もが同じくなのですが、皆が同じ方向を向いていることに少々脅威を覚えます[がく~(落胆した顔)]
 というか、基本的にリスクマネジメントという認識が無いのでしょうね[むかっ(怒り)]。今年は強毒性でなかったからまだ良かったものの、本番はこれから!と気を緩めることなく色々な観点から各種施策を推進してもらいたいものです。行政側もさることながら、一般市民側ももう少し緊張感持って現状を認識してほしいものですね。最近通勤車中ではマスク着用者が非常に増えてきました[ふらふら]。どういった意図でマスクを着用するようになったのか、「怖いもの見たさ[がく~(落胆した顔)]」でその方々に聞いてみたい気がします。


【毎日新聞社ニュース 2009/12/29】
 鳥インフルエンザ:強毒性用のプレパンデミックワクチン、1000万人分が期限切れ
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20091229ddm001040046000c.html
====================================================================
◇「新型」の対応に追われ
 強毒性鳥インフルエンザ(H5N1型)の流行に備え、政府が備蓄してきたプレパンデミック(大流行前)ワクチン1000万人分(約50億円相当)が使用期限切れとなっていることが28日分かった。厚生労働省は今年度、医療従事者などに新型発生前の事前接種を検討していたが、想定外の新型インフルエンザ(H1N1型)への対応に追われる間に約3年の保存期間が過ぎた。専門家は「H5N1型が新型になる危険はある。ワクチンの今後の製造や備蓄について早急に議論を始めるべきだ」と指摘している。【関東晋慈】
 強毒性鳥インフルエンザは97年に香港で死者が出て以来、世界中で445人に感染。うち6割近い263人の死亡が確認され、世界保健機関(WHO)は新型への変異を警戒している。政府も感染拡大を防ぐ行動計画を策定するなど対策を進め、06年度から毎年1000万人分、計3000万人分のワクチンを製造、備蓄している。
 政府は今年度から医師や公務員など97業種の1000万~1500万人に優先接種を検討していた。だが、4月下旬以降、H1N1型が流行したため、ワクチン接種ができないまま、最初の年に製造した1000万人分が今年の夏から秋にかけて期限切れとなった。
 厚労省は「使用可能かどうかを調べる追加検査をして保存期間を延ばす対応もある。すぐに廃棄ということにはならない」としながら、「備蓄を始めた当時は、H5N1型の流行がすぐにも始まると推測され、保存期間後の検討はしていなかった。今年に入り、新型への対応などで、とても議論する余裕がなかった」と明かす。
・・・続きはネットでご覧下さい


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脱毛器

ワクチン切れとは、恐ろしいですね。
何よりも、「インフルエンザに感染しないこと」を考えて、うがい・手洗いを徹底したいと思っています。
by 脱毛器 (2010-01-07 15:49) 

Koji

「脱毛器」さん、コメントありがとうございました。

仰る通り、一番の感染症対策は、手洗い、うがいの励行です。

既にインフルエンザに感染し発症された方、分からないまま感染された方も多いと思われますが、まだまだ注意が必要ですね。お互いに気をつけましょう。
by Koji (2010-01-07 17:43) 

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