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0511-496号 国病機構・矢崎理事長 拠出金制度の見直し検討へ 巨額負債の返済で [kensa-ML NEWS]


 今朝はまだ小雨混じりで肌寒い朝を迎えた大阪、神戸です。さすがにコートを羽織っている方は見かけませんでしたが・・・

 さて皆さんも既に報道等でご存知かと思いますが、本メールニュースでも取り上げました「寺町沙也さん」、無事移植手術を受けられ、全身状態は安定しているようです。心臓移植待機者リストに登録された翌日という幸運にも恵まれました[ひらめき]


心臓移植の寺町さん、容体安定 目を覚まし呼吸器外す 共同通信社 5/10
 
http://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051001000660.html
 拡張型心筋症で渡米し心臓移植手術を受けた仙台市の高校1年寺町沙也さん(15)の支援団体「さやちゃんを救う会」(札幌市)は10日、寺町さんが目を覚まし、人工呼吸器が外されたと明らかにした。顔色は良く、容体も安定しているという。
 救う会によると、寺町さんは現地時間9日午前8時半ごろ、人工呼吸器が外された。まだ会話は少ないが「のどがかわいた」「右を向きたい」などと話している。
 寺町さんは4日に渡米してニューヨーク市のコロンビア大病院に入院。現地時間の6日、医師から「ドナーが見つかった」と連絡があり、7日未明に手術を開始し、約9時間かけて同日昼ごろ終了した。


 まずは第一段階クリアといったところですが、これからが本当の勝負となります。皆さんもよくご存じのように、移植には拒絶反応というものが必ず伴います。それを抑え込むために免疫抑制剤を使用するのですが、免疫を抑制し過ぎるとウィルスなどの感染症に晒されることになり、微妙なバランスを保ちながら生活することとなります。とにかくまずは体力と免疫力の回復が一番でしょうね。

 嬉しい話題をもう一点[ひらめき]

 私にはネットを通しての友人が多数いますが、写真家のブログ友達(お世話になっているので、友達というのはおこがましいのですが、ニックネーム:コーミンさんと言います)から「患者さんの癒しになれば・・・」ということで作品のご提供があり、昨晩、作者、作品紹介とともに、掲示させていただきました。このようなアメニティーは患者さんにとって必ず必要と考えている部分であり、その他の方々にも呼び掛けて定期更新していければ良いなぁ[わーい(嬉しい顔)]・・・と考えています。この内容については、私のブログ 
http://koji-arai.blog.so-net.ne.jp/ にてご紹介します。


 さて今朝のコラムご紹介です。


天声人語 朝日新聞社コラム 5/11 http://www.asahi.com/paper/column.html
 ご先祖様にとって、浅瀬に迷い込んだ寄鯨(よりくじら)は浜の恵みだったらしい。捕鯨が広まる江戸時代には料理や保存の技法も豊かになった。天保年間の指南書「鯨肉調味方」は、約70の部位についてうまい食べ方を紹介している。『鯨取り絵物語』(中園成生〈しげお〉・安永浩著、弦書房)に現代語訳がある
▼例えば吹腸(ふきわた)、すなわち肺は〈薄く切ったものに熱い湯をかけた後、三杯酢をつけて〉などと記す。新鮮な鯨が揚がる地では、内臓まで完食していた。この生物との因縁、浅からぬものを感じる
▼捕鯨の町、和歌山県太地(たいじ)町の住民から、全国平均の4倍の水銀が検出された。国立水俣病総合研究センターが全町民の3割の毛髪を調べたという。鯨やイルカを最近食べた人は濃度も高めだった
▼海中の水銀は、プランクトンから小魚へ、小魚を餌とする大きな魚へと濃縮されていく。クジラやイルカには、魚の何倍もため込む種類がいる。町民に中毒症状はないというが、世界保健機関(WHO)の安全基準を超えた人が43人いた
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 昨日報道でも大きく取り上げられていましたが、反捕鯨団体が「それ見たことか」みたいなコメントには理があるのは理解しますが、正直言って腹が立ちました[ちっ(怒った顔)]

 以前からの主張では、人間様の保護なんて一切無く、鯨様の保護一点張りだったのではないでしょうか?各国にはそれぞれの食文化があり、自身が言われる逆の立場になれば、文化への冒涜などと高らかに叫ぶのに・・・勝手なものですね。それよりも水銀などを含め有害物質を垂れ流しにする国への批判はどうなのでしょうか?環境保全って元を断たなきゃダメなのでは?[猫]


 今日のお天気と一緒で鬱陶しいお話はこれぐらいにして、夢のあるお話を二席。


宇宙:96億光年離れた銀河団発見 東大や京大のチーム 毎日新聞社 5/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511k0000m040036000c.html
 東京大と京都大などの国際研究チームは10日、米ハワイ島のすばる望遠鏡と欧州の天文衛星の観測データから、これまでで最も遠い、地球から96億光年離れた銀河団を発見したと発表した。これまで観測された最も遠いものは92億光年だった。
 チームはまず、すばる望遠鏡の観測で、くじら座の方角に遠い銀河団候補があるのを発見。同じ領域を観測した欧州宇宙機関のエックス線天文衛星「ニュートン」のデータで銀河団であることを確かめた。さらに、個々の銀河をすばるの近赤外線装置で観測した結果、96億光年かなたにあることが分かったという。
 昨年、イタリアの研究者が102億光年かなたの銀河団を発見したと発表しているが、東京大などは、この発表は可視光などの画像だけで判断したもので、正確な距離を測っていないとしている。
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 昔から不思議に思っていることで、全く理解できないのが、宇宙での距離測定。色々と書いてあるサイトを読んでも、太陽系くらいは理解できますが、その向こうについては難しすぎて理解出来ません。ちょっと何点か検索しご紹介してみましたが、皆さん、ご理解出来ますか?

 私は遠くなればなるほどチンプンカンプンです。(--;

天体の距離の測定
 
http://www.kouka.ne.jp/~w1022077/distance1/distance.htm
宇宙の距離梯子 - Wikipedia
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%AE%99%E3%81%AE%E8%B7%9D%E9%9B%A2%E6%A2%AF%E5%AD%90
宇宙の距離の計り方
 
http://yujiwatanabe.hp.infoseek.co.jp/spacenews-HubbleConst2.htm


 ちょっと頭が痛くなってきたので、昨日も少し触れました、金星探査機の話題。この話題は私にも良く分かりました[わーい(嬉しい顔)]

 打ち上げまであと一週間ですね。

金星探査機:金星探る日本初の探査機「あかつき」 宇宙ヨット「イカロス」飛行も実証 毎日新聞社 5/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100511ddm016040161000c.html
 地球の「兄弟惑星」とも言われる金星。その姿を探る探査機「あかつき」が宇宙航空研究開発機構(JAXA)種子島宇宙センター(鹿児島県)から、H2Aロケット17号機で打ち上げられる。金星に到達すれば日本初の惑星探査機となり、謎の多い金星の大気を調べる。あかつきと一緒に、太陽光の圧力で飛ぶ宇宙ヨット「IKAROS(イカロス)」も飛び立つ。両機とも「世界初」に挑む野心的なプロジェクトだ。【山田大輔、奥野敦史】
◇超回転の謎に挑む
 金星は約46億年前、地球と同時期に誕生したと考えられている。直径が地球の約95%、質量が約80%、重力が約90%と非常によく似ている半面、大気の主成分が窒素と酸素の地球に対し、金星は約96%が二酸化炭素。地表の環境も90気圧、気温460度と過酷だ。
 金星の大気は常に東から西へ時速約400キロで流れている。金星の自転速度は赤道付近で時速約6キロと、地球の同約1700キロに比べ格段に遅い。にもかかわらずなぜ大気が動くのか。「超回転(スーパーローテーション)」と呼ばれるこの大気循環のメカニズムを解明することが、あかつきの最大の使命となる。
 あかつきは6種類の観測装置を搭載。うち5台はそれぞれ異なる波長をとらえるカメラで、金星の地表から高度約100キロまでの大気の動きを撮影する。残る1台は地球へ電波を送信し、周波数や強度の変化から気温などを測る。
 六つの「目」を持つあかつきは今年末、3億~4億キロの旅路を経て金星の楕円(だえん)周回軌道に到達、1周30時間で周回しながら2年以上探査を続ける。
 各国の金星探査機は、米国が60年代に「マリナー」、70年代に「パイオニア・ビーナス」を、旧ソ連も60年代に「ベネラ」を送り込んでいるが、大気の運動に特化したのはあかつきが初。一方、欧州宇宙機関が05年に打ち上げ、一足先に探査を始めている「ビーナス・エクスプレス」は大気の化学組成の探査が専門だ。日本の惑星探査機では軌道投入に失敗した火星探査機「のぞみ」以来となる。あかつきの責任者であるJAXAの中村正人教授は「兄弟のような日欧の探査機2機を連動させ、金星の実像を浮かび上がらせたい」と語る。
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 私の個人的趣味ネタはこのくらいにして、医療系ニュースへと移ります。


 記事の書き方がまずいのかどうなのかは分かりませんが、日看協の意図がこの記事通りであれば、本当に医療の質向上を目指してこの取り組みを行っているのか?単なる自身のプレゼンスを向上させるためではないのか?といった疑念が湧きます。勿論、医療の質向上にはお金がかかるものですので、その赤字部分を補填できれば良いのは確かですが、そんなものが大前提になったのでは、患者を中心とした医療を推進・・・という大前提はどうなったの?と心配になったのは私だけ? 質向上という主観的要素の強いものですが、客観的評価指標が必要なのでしょうね。ベースをまずとっておかないと、改修効果なんて評価できないのではないでしょうか?


日看協 医療安全対策加算「35点加算新設で配置拡大に期待」 5/10 Japan Medicine(じほう)
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/10/120011/
 医療安全対策加算の新設時(2006年度改定)と同様に、医療安全管理者養成研修へのニーズは高まるだろう-。日本看護協会(日看協、久常節子会長)は医療安全対策加算の評価見直しに関する本紙の取材に対し、これまで配置していなかった病院が医療安全管理者を配置する動きにつながると期待感を示した。
 06年度改定時に新設された「医療安全対策加算(50点)」は、今年度改定で評価の見直しが行われた。従来通りに専従の医療安全管理者を配置している場合には、医療安全対策加算1(85点、以下加算1)を算定できることに加えて、専任者を置いた場合にも医療安全対策加算2(35点、以下加算2)が算定可能となった。
 日看協では2000年度から医療安全管理の実践者を養成する目的で研修事業を実施。09年度までの10年間に医療安全管理者養成研修(旧・リスクマネジャー養成研修)を修了した看護師は3360人を数えており、「06年度改定で医療安全対策加算が新設された時と同様に、今回の改定でも研修へのニーズが高まっていると言えるのではないか」(広報部)とみている。
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 次の話題は専門医制度改革の話題。遅すぎると言えば遅すぎるのですが、各種専門医や認定制度については、これまで専門学会等に委ねていたのが現状でした。が、今回の第三者機関設置で大きく改善していく期待感があります。この流れを是非、他職種にも拡大していき、自己満足的評価とはならないような制度構築を希望します。

 標榜については当然の流れで、きちんと診れもしないのに標榜するのはおかしいと皆さん思ってきたことでしたから、この流れを壊さないようにしていただきたいものだと思います。良く医療の均てん化などと言いますが、まずここからが第一歩じゃないでしょうか?


専認機構社員総会/第三者機関認定を了承 専門医制度改革の骨格固まる 5/10
 
Japan Medicine(じほう) 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/10/120009/
 日本専門医制評価・認定機構(理事長=池田康夫・早稲田大教授、専認機構)の社員総会が6日、東京都内で開かれ、専門医の認定は現行の学会単位の認定制から第三者機関の認定制度に移行させることなどを盛り込んだ専門医制度の基本設計案を了承した。また、専門医制度については、基本領域の認定と、その基本領域に密接に連携した専門領域の認定との2階建てにすることや、第三者機関は研修プログラムや研修施設の標準化を進めることなども決まった。特に、専門医制度が確立した場合、医師の自由標榜制を見直すことが必要との考え方も提起され、今後、論議を呼びそうだ。
第三者機関は検討会を設置して議論
 日本の専門医制度の在り方について検討を進めてきた専認機構は、社員である学会に対して学会主導の専門医制度について、中立的立場で専門医を評価・認定する第三者機関を設置する基本設計案を提案した。この専門医制度の基本設計では、<1>個別学会の専門医制度から診療領域の専門医制度、いわゆる第三者機関での専門医制度にする<2>基本領域と、専門領域の2段階設定にする<3>専門医を認定する母体は、新たに組織する第三者機関とし、専門医の名称も変更する<4>研修プログラムについては、その診療領域の専門性、地域性、後進育成を考慮して認定すべき専門医の適正数を将来的には明示する<5>専門医は自らの専門領域を標榜できる-としている。
 第三者機関については、その具備すべき機能や仕組みなどについて、検討会を設置して議論することとしているが、現行の専認機構組織の抜本的な改革が必要としている。また、第三者機関には、各専門医制度の標準化を進める「専門医評価認定部門」と、各専門医制度の研修プログラムや研修施設の標準化を図る「プログラム評価認定部門」を設置するとしている。この第三者機関の運営資金が、両部門が行う評価・認定にかかわる資金を主に充当させるという構想だ。
 専門医制度の基本設計に掲げる第三者機関について池田理事長は、専認機構における学会が社員の形という現行の形態では第三者機関に移行することはできないとして、新たな組織を作るくらいの大改革が必要とした。
自由標榜制の見直し求める意見も
 また、学会からは、専門医制度を検討する上で、現在の自由標榜制の見直しに関する検討に着手しないのかとの質問が出された。池田理事長は、「専門医制度と自由標榜制の見直しは合わせて議論していく。厚生労働省にはすでに申し入れている」と答えた。特に、専門医あり方委員会関係者からは、「専門医は自らの専門医領域を標榜できる」という文言の背景に、専門医領域でなければ標榜すべきではないとの意味が込められているとも説明された。
 こうした動きを含め基本領域については、現在18学会だが総合診療医と密接に関係しているため、基本領域連携専門医などの新設も検討していきたいとしている。
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 さてようやく辿り着きました。本日のメインニュースです。

 先の事業仕分け以降、様々な憶測推測記事が流れていましたが、ある程度の線が見えてきたかな?って感じですね。

 しかし独立行政法人すべてが悪のような風潮は何とかしてもらいたいものです。我々のグループでは、人員を含め、かなり切り詰めて運営を行っていますし、国立価格や病院価格なるものは、臨床検査分野においてはもともとあまり素行のよろしくないメーカ側が独自設定を行ってきた悪習慣で、病院価格、なんたら価格と価格二重構造をもたらしてそれが根拠となり検査価格破壊に繋がってきたという事実を、一般の方々はご存じで無いのですね。

 仲間を擁護するつもりではないのですが、事務職員に対し批判が集中していましたが、事務職員がいなければ、業務調整を含め、何にも出来ないのが現実です。真面目に頑張っている事務職員を批判に晒すのは我慢できないです。

 なかなか判断しにくいところですが、個々人材の客観的評価指標なんて出来たら一目瞭然だと思います。また景気の良いときは公務員なんて安給料でなり手が無いものだ、なんて置き去りにしておいて、景気が悪くなれば公務員叩きに走るような風潮は良識、見識を疑ってしまいます。我々バブルの時から切り詰めた生活していましたよ・・・


【Japan Medicine 2010/05/10】
 国病機構・矢崎理事長 拠出金制度の見直し検討へ 巨額負債の返済で

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/5/10/120012/
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 国立病院機構の矢崎義雄理事長は、機構病院からの拠出金制度の在り方について見直す考えを明らかにした。本紙の取材に応えた。国病機構は、行政刷新会議の事業仕分けで機構病院から機構本部への医療収入の3%の拠出金の仕組みが問題視されたほか、本部経費33億円を縮減するよう仕分けされた。国病機構は、発足時に7500億円の負債を抱えてスタートし、元本だけでも年間500億円に及ぶ元本返済が必要であるため、各病院からの拠出金により、赤字病院の過去債務分の支払い支援などに充当してきた。同機構では、拠出金の割合の引き下げや、現行の支援策の見直し案を検討する。
公的病院より低い本部経費
 矢崎理事長は、「本部経費として経常収益の0.4%、拠出金3%の圧縮案はすでに検討に入っている。しかし、機構本部への拠出金制度の根本は、7500億円の巨額負債を機構として返済していくことが義務付けられていたことに起因している」と説明。実際に本部経費の33億円が高いのか。同機構の調査によると、国病機構の本部経費が経常収益の0.4%に対して、公的病院の全社連は0.5%としている。さらに、機構本部の経費の圧縮策について同理事長は、「国病機構は、もともと定員削減策により、事務職員数はほかの設置主体の病院の約半数になっている」とした上で、「まだ私見の段階だが、全国6ブロック事務所の機能の一部を本部に集約させ、地域でないと判断が難しい業務を中心に、その見直しを検討していきたい」との意向を示した。
 さらに、今回の事業仕分けでは、一部の民間仕分け人から救出金制度の在り方が問題視された。矢崎理事長は、近々にも機構病院長に対して拠出金制度を詳説するとともに、現行の赤字病院支援の互助的機能を維持していくのか、決断していく方針だ。実際に2004年度7500億円だった負債は、08年度には5891億年まで圧縮させるなど、一定の効果を上げてきた。また、同機構が進めてきた病院再生プランでは、144病院のうち、10病院が経営的に極めて厳しい局面にあるという。これまで機構本部では、拠出金の中から支援金を投入し、援助してきている。そうした赤字病院を、機構病院の各病院長がどう考えているのか。矢崎理事長は、「ぜひ、各病院長にも意見を聞いてみたい」と語り、苦悩をにじませた。
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[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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