0228-450号 現場発2010改定/中医協診療側委員の邉見氏 次期改定の要点と対応策で講演 [kensa-ML NEWS]
間もなく3月を迎えようとしています。
今月は毎日ニュース配信を目標にしていましたが、今日はちょっと色々とバタバタ・・・危ないところで滑り込みセーフ・・・一応目標達成です
時間もあまり残されていませんので、慌ただしく読んだ中で興味をひいたコラムご紹介です。なるほど
春秋(2/28) http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20100227ASDK2600C26022010.html
ゲームには将棋型とマージャン型とがあるそうだ。相手の陣形も戦力もこちらから丸見えの将棋と、手の内が分からないマージャンと。戦術の違いを「自陣を見るか敵陣を見るかの差だ」と説いていたのが将棋の大山康晴名人である。
▼チャンスとみれば攻め込みたくなる。が、まず自陣の整備に手間をかけねばならないのが将棋。マージャンは反対だ。自分の手づくりに夢中になる前に、乏しい情報を集めて相手の手の内、出方を探る必要がある。守りに重きを置いた大山好みの勝負哲学が「将棋は自陣、マージャンは敵陣を見よ」だったのだ。・・・続きを読むにはここをクリック
さて今月最後のニュース配信となります。先週のもので恐縮ですが・・・
春からの診療報酬改定に向けて、皆さんのところでも色々と戦略を練られているところではないでしょうか?今回の改定では不明瞭なところもありますが、やった人にはきちんとご褒美・・・の基本姿勢がうかがえます。しかしご褒美をあげる基準設定がまだまだこれから・・・といったところでは無かったでしょうか?
来月はちょっと息抜きをしながら配信していきたいと思います。今月もご愛読有難うございました。
【Japan Medicine 2010/02/26】
現場発2010改定/中医協診療側委員の邉見氏 次期改定の要点と対応策で講演
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/2/26/116626/
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中医協診療側委員の邉見公雄氏(全国公私病院連盟副会長、全国自治体病院協議会長)が先週末、2010年度診療報酬改定の要点を病院関係者らに伝えて早めの対応を促そうと動いた。19、20日に都内で2日間連続で講演し、病院医療重視を打ち出した次期改定で「ぜひ算定してほしい項目」を提示するなど、ユニークな語り口で聴衆に次期改定のポイントと対応策を伝授した(一部既報)。
絶対に取ってほしい
「ハイケアユニット入院医療管理料」は、点数を1日4500点に引き上げ、救命救急入院料の届け出も不要とするなど算定要件が緩和される。邉見氏は、体制を整えれば増収につながる項目に位置付けるとともに、一般病棟入院基本料の早期加算に触れて、厚生労働省は「ここに付けてくれた」と肯定的に評価した。早期加算は14日以内なら1日22点の増収要因となり、一般病院が広く算定できるとして、「複数科(受診時の個別算定)を主張するのをやめた」と折衝の経緯を説明した。
7対1と10対1入院基本料に新設される「急性期看護補助体制加算」(同1の場合1日120点)も「絶対にとってほしい」と邉見氏が勧めた項目の1つ。「免許を持っていなくても補助できる人を増やすことで雇用の受け皿になる」と、雇用の創出を通じて医療分野などを国の成長産業に育てるという鳩山内閣の経済戦略に合致するとみる。
そうした国策的なものでは、「栄養サポートチーム加算」(週1回、200点)、「医薬品安全性情報等管理体制加算」(初回、50点)などの新設項目を挙げて「今は損をしても必ず得をする」と先行投資として、管理栄養士らの確保を検討する必要性を指摘した。
一般病床初期加算(7日以内、1日100点)が新設され、入院基本料自体も8日以降の底上げが図られる有床診療所については、「2泊してもビジネスホテルよりも安い」(邉見氏)と、現行の点数が低すぎるとの見方を示した。
一方で、次期改定の方向性に、もろ手を挙げて賛成できない項目として医療費の明細書を取り上げた。レセプトの電子請求を行っている医療機関は、原則無料発行が義務づけられるが、「レセプトに抗がん剤があったらどうするのか」(邉見氏)と指摘。告知されていない患者が心理的なショックを受け、新たな訴訟リスクになりかねないとして適切な条件設定が必要との見方を示した。
薬価制度改革の目玉だった「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」にも言及。新薬開発は医薬品メーカーの本分であるとし、「宿題(新薬の開発)をするからお小遣い(薬価の維持)を下さい」というのと一緒」と、疑問を投げかけた。・・・続きをよくにはここをクリック
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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新井 浩司
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診療報酬かあ・・・私はいつも他人事(申し訳ない)
ただ、実家が少しでもらくになってくれたらとは思います。
長男に生まれたくて生まれたわけではないと思うので、兄弟に押しつけられ、一人で頑張ってますからねw
by yuuri37 (2010-03-01 01:34)
ご訪問ありがとうございます。伺ってみたはいいけれど、難しくてniceが押すに押せません!?バカですいません!?
by kuni (2010-03-01 18:24)