0106-385号 注目の理事長人事、がんセンター、国循で公募

　いやぁ・・・今日は最高に寒いですね　

　こちら神戸医療センターは「風の谷」に位置しますので、冷たい風がピュウピュウ吹いてます。私自身虚弱体質なもので、今朝は冷たい風に煽られて飛ばされそうになりながら通勤道を歩いて病院にたどり着きました（私を知らない人も多いだろうから何とでも書けますね、書いたもん勝ちー(^^)v）

　私の通勤経路から言えば、京阪電鉄、ＪＲ環状線、JR神戸線、神戸市営地下鉄・・・と計三回乗り換えになるのですが、京阪：結構寒、環状線：やや寒、神戸線：やや暖、市営地下鉄：ほかほか暖

・・・これ何かと言うと座席の温度。

　自宅を出てから徐々に体が温められるといった格好になりますので、名谷駅（病院の最寄り駅）から病院までの道のりは、コタツの中から冷凍室に放り込まれるような感覚があって、それこそもう拷問みたい。私のように体の弱い人はそれこそ心臓が止まりそうになります。


　　　　　　　
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　さてどうでも良いお話はさておき、昨日の帰宅途中、m3.comをチェックしていますと、以下のようなニュース内容が飛び込んできて、目が釘づけ状態になり、大阪駅で思わず乗り過ごしそうになりました。事情がある程度分かるので、衝撃的でした。ですからコメントは差し控えます。色々と突っ込んだ議論がされているようで、理事長公募内容とガバナンス検討チームの公開されている資料等が掲載されているＵＲＬを記載しておきます。一度ご覧になってみてください（医療関係の方はm3.comへの登録をお勧めします）。

独立行政法人ガバナンス検討チーム
　http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/governance/index.html

独立行政法人国立循環器病研究センター理事長の公募について
　http://www.mhlw.go.jp/topics/2009/12/tp1228-3.html


【m3.com メッセージ 2010/01/05】
 注目の理事長人事、がんセンター、国循で公募
　http://www.m3.com/
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　年収約2000万円、任期は2年、主務は「日本の研究、医療水準の向上、国際保健の向上を目指して、病院、研究所、がん対策情報センター、がん予防・検診センターなどの各部門、1300人を超える職員のほか、レジデントや研修医などを統率して、がんその他の悪性新生物の分野における臨床、研究や人材育成などの面で成果を継続して生み出すことに取り組むこと」。
　今年4月から独立行政法人化される、国立がん研究センター理事長の要件です。厚生労働省は、6つの「独立行政法人国立高度専門医療研究センター」のうち、国立がん研究センターと国立循環器病研究センターの理事長の公募を昨年末（12月28日）から開始しました。締め切りは1月12日。公募のほか、大学関係者などに働きかけ、推薦も求めています。
　自薦他薦の候補者を「選考委員会」（非公開）で諮り、最終的に長妻昭・厚労相が任命するというスケジュール。
　これらセンターの理事長人事は、幾つかの点から注目されます。
　第一は、独法化に先立ち、昨年11月、仙谷由人・内閣府特命担当大臣（行政刷新）が、急きょ「独立行政法人ガバナンス検討チーム」を立ち上げた点。わずか4回の議論で一定の取りまとめを行っています。詳細は、医療維新『「厚労省主導のがんセンター独法化はNG」、仙谷大臣に一任で終了』、および2009年12月15日配信の当コーナーの記事『「新しい挑戦を阻むのは厚労省、トップに権限が必要」、NC職員調査』をお読みいただきたいのですが、理事長、あるいは病院長に予算権や人事権が事実上なく、とかく厚労省の関与が強く、問題が多い現行のナショナルセンター。独法化後も、名称を変えただけ、ガバナンスがまっとうに機能する仕組みを確立すべきと提言しています。
　また独立行政法人国立高度専門医療研究センターの借入金債務は、6つのセンターの合計で約1730億円に上ります。全額をセンターの債務として移行するのではなく、一般会計債務への一部分離、承継が予定されています。「過去の国の判断の誤りの積み重ねを負わせるのか」（ガバナンス検討チームの委員の一人、公認会計士の大久保和孝氏）という理由からです。
　税金で債務を肩代わりする以上、改めて問われるのが、その役割。例えば、国立がん研究センターの場合、がんの罹患年齢を踏まえると、脳・心血管系の疾患などを合併する患者が多く、これらの診療科の充実が不可欠なことはよく指摘されるところ。また臨床研究などの面でも、日本の拠点となり、世界的にもトップレベルの研究が求められます。
・・・続きはネットでご覧下さい（m3.comは登録が必要です）


　　　　　　　
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タグ：風の谷 通勤 座席 m3.com ガバナンス 独立行政法人国立循環器病研究センター 理事長 国立循環器病センター 国立がんセンター