20060225-194号 医療マネジメント学会「連携パス」運用で提言取りまとめへ [kensa-ML NEWS]
皆さん、こんにちは。新井です。
今日は久し振りに自宅からの発信です。溜まっている原稿書きや、プラニングなどしなければいけないことは山ほどあるのですが、まあそれは深夜に置いておいて、午後からは紫外線消毒?をしに出かけてきます。
やっぱり2月は逃げますね・・・あっという間に月末突入です。月給をいただくサラリーマンとすれば、稼働日数が少ない割には給料は一緒(^^;。でも、ちっともお得感はなく有難くないこの季節。寒いは眠いは、仕事はどんどんやってくるは、で、大賑わいなのがこの季節。ナショナルセンターも独立行政法人化が決定となり、今後様々なお達し?が飛び込んでくるとは思いますが、先回りをして備えて行きたいと思います。
さて本日のニュース。地域連携パスが保険導入ということで、拍車が更にかかるお膳立てが出来たと言えるのでしょうが、やっぱり気になるのは医療の質がどの様になるのか?ということ。また地域全体が本当に同じ視点で医療の質を見つめられるのかということ。理事長の結びの言葉、「地域連携パスの目的をはき違えないよう医療関係者に望みたい」・・・同感ですね。はじめに患者有りきです。形ばかりのキャッチボールでは改善効果は期待できません。
【Japan Medicine 2006/02/24】
医療マネジメント学会「連携パス」運用で提言取りまとめへ 06年度改定で 地域連携パスが保険導入
http://www.japan-medicine.com/news/news1.html
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2006年度診療報酬改定で地域連携クリティカルパス(以下、地域連携パス)による医療機関の連携体制が診療報酬で評価されることに伴い医療マネジメント学会は、地域連携パスの円滑な運用を目指した「地域連携パスの在り方」に関する提言を取りまとめる方針だ。すでに同学会は地域連携パスに関する
意見交換会をスタート。3~4月も継続的に意見交換会を開き、意見集約を図る計画だ。同学会の宮崎久義理事長(国病機構熊本医療センター病院長=写真)は、「地域連携パスが保険導入されることで、医療の質的向上につなげることが最も重要だ。今回の改定では、試行的観点から大腿骨頸部骨折だけが保険算定の対象になるため、これをベースに地域連携パスの基盤整備を推進していきたい」との見解を示した。・・・続きはネットで
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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新井 浩司
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