20060224-193号 記者の視点 06年度診療報酬改定 [kensa-ML NEWS]
皆さん、こんにちは。新井です。
やりましたね、荒川選手!本当に良かったですね。昨日の出来事ですが、まだ興奮冷めやりません。日本国中の方がそれこそ、固唾を飲んで見守っていたことと思います。私は残念ながら出勤の時間とぶつかってしまい、電車の中でネットニュースを見て、吉報を知りました。ちょうど知ったのは地下鉄御堂筋線の中。周りを見ると小さくガッツポーズを取っている方や、めでたいと騒ぐ学生たち。いずれにしても本当におめでとうございました。村主選手は惜しかったですね。彼女のほうが銀、銅の選手より数段出来が良かったと思うんですが(ひいき目かな?)。ミキティーは果敢にも4回転にトライしてくれました。結果は出なかったのですが、攻めの姿勢に心打たれました。彼女のこれからの人生にきっとプラスとなることでしょう。
しかしながら私はこのメールの冒頭に、「よくぞニッポンのために・・・」と書きかけてしまい、あわてて消しました。勿論日本全体で喜び、祝福するのは大いに結構なのですが、周りのサポートチームがあったからこそ、とはいえ、金メダルはあくまでも個人のもの。彼女もまだ若いし、これからの人生のほうが長いのだから、変なプレッシャーを与えず、過剰な反応をせず、そっと見守ってあげれればと願っています。
さて本日のニュース。またまた診療改定ものですが、タイトルにも書かれている「患者の視点」というものは一体どの様なものでしょうか?今回の改定において民間の世論調査では60%が不満といった記事もありますが、 http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL
経済的側面からの改革といったイメージは根強いようです。患者さんは良い医療を求めて医療機関に向かい、我々医療関係者はその期待にこたえる義務があります。患者さんの期待にこたえられるだけの基盤構築を今後どの様にしていくのか、まずは患者さんが何を求めているのかということを、真摯に捉える必要があるのでしょうね。多くの患者さんと多くのディスカッションをしてみたいものです。私としては五感をフル稼動させたいですね。
【Japan Medicine 2006/02/24】
記者の視点 06年度診療報酬改定 実現できたか患者の視点
http://www.japan-medicine.com/shiten/shiten1.html
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過去最大の引き下げ幅となった2006年の診療報酬改定は「患者から見て分かりやすく、患者の生活の質(QOL)を高める医療を実現する視点」が大きなテーマとなった。言い換えれば「患者の視点」。専門的な知識が必要で、一般の国民にとって分かりにくいといわれる医療について、国民の理解を得るとともに、患者のQOL向上につなげるという中医協の意思表示が見て取れる。・・・続きはネットで
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遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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新井 浩司
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