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20050929-121号 民間資金でICタグ実証実験 東京医科歯科大歯学部など3病院 [kensa-ML NEWS]

皆さん、おはようございます。

 いよいよ秋本番ですね。自宅を出るときは秋空なんて見れないのですが(真っ暗です(^^;)通勤途中から明るくなってきます。電車の中ではパソコン画面と外の景色を両方眺めながら、季節の移り変わりと医療情勢の移り変わりを楽しんで?おります。

 また最近良く見る光景として阪神タイガースのはっぴを着た方々が多い事(朝からも多いんですね~)。関西在住のものにとっては非常に喜ばしい今年のタイガースですが、昨日勝ってマジック1!!! 今日は美酒に酔いしれたいところですが、そうも言っておられず、仕事をしていることでしょう。

 本日のニュースは数年前より早く実用化が望まれているICタグ。まだまだ単価が高く臨床現場への実用化はまだ少し先になりそうで残念です。せめて単価が現行の十分の一以下にならないと導入できないのでは?と感じています。しかし実用化されれば多くのメリットが望めることでしょうね。現在は安全、物流管理に主眼が置かれているようですが、病院内における患者追跡システムなんて出来れば現在のような呼び出しシステムなんて即「首」でしょう。患者が現在院内の何処にいているのか、検索も即座に出来るはずですし、前にも書いたことがありますが、職員の業務把握なんて一発です。この職員は業務時間内にトイレに何回行ったとか・・・(^^; 業務分析の上でも有効な手段になるかもしれません。
 本題に戻しますと、現在の物流システムではバーコード管理するには多くの情報が盛り込まれないために非常に困難となっています。特に検査試薬など(薬品もそうでしょうが)は、有効期限管理など在庫をバーコード管理するには非常に困難です。標準化が推進され一日でも早く実用化(というより値下げ)されて欲しいものです。

【じほう社ニュース 2005/09/28】
 民間資金でICタグ実証実験 東京医科歯科大歯学部など3病院

  http://www.carenet.com/news/jm/2005/09/0928_01.aspx


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    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
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