20050928-119号 診療報酬改定:治療詳細分かる領収書に加算 厚労省が方針 [kensa-ML NEWS]
皆さん、おはようございます。
昨日の吹田は夕方より雨が降り出し、少々肌寒い気候となっています。一雨ごとに秋、冬へと季節は移り変わるのでしょうね。これからが良い季節ですので、体調に留意し、存分に秋の味覚を楽しみたいものです。
さて9月15日のメールニュース113号でもお伝えしました、詳細な治療内容を記載すれば診療報酬を加算するという仕組み、その続編ニュースです。でも、どの辺までが詳細で、何処からが詳細でないのか、判断基準が難しいでしょうし、患者へのIC(インフォームドコンセント)の問題や、セカンドオピニオンなど、「患者の視点の重視」ですから、患者心理を十二分に理解しないと大きな問題になりかねないのでしょうね。また患者が詳細な領収書なんてイランと言ったらどないするんでしょう。野次馬根性的に色々考えてしまいます。手術加算同様、こんなもん、次は止めてしまえ!みたいな失態?は繰り返せないでしょうね。試行をして効果が上がれば取り入れれば良いのにと思うのですが・・・実績重視といったのは誰でしたっけ???
[毎日新聞ニュース 2005-09-26-03:00]
診療報酬改定:治療詳細分かる領収書に加算 厚労省が方針
http://www.mainichi- msn.co.jp/kurashi/kenko/archive/news/2005/09/20050926ddm003010060000c.html
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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臨床検査技師長
新井 浩司
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