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20050902-103号 実用化近づく 糖尿病診療支援システム [kensa-ML NEWS]

皆さん、こんばんは。

 今日は輸血当直で、先程までちょっとバタバタしておりました。これまで輸血関連業務はどの施設においてもルーチン業務としてやってきていたのですが、こちらに来てから輸血のルーチンは行なっていませんので、少々勝手が違い戸惑っております。(^^; まあ一旦ばたばたしだしたら、いつもの調子に戻れるのですが・・・やはり現場の活気はとっても良いですね(^^)。

 また本日は日本糖尿病学会近畿地方会の抄録〆切日で、間際になってバタバタするのはいつもの事なのですが、もう少し余裕を持ってしないとなぁと反省しきりです。またまたいつもの如く共著者の方々にご迷惑をかけてしまいました・・・この場をお借りして・・・m(_ _)m ごめんなさい。

http://www.pac.ne.jp/jdskinki/endai.html

 今日のニュースも糖尿病・・・夢のシステムの様に書かれていますが、さてどうなる事でしょうか?私自身少々厳しい事を言わせていただければ、シュミレーションで治療が行なえるのであれば、既に専門医の皆さんはされているのでは?と思うのですが。またこのシュミレーションシステムは、標準化医療(というより画一化医療、昔勘違いしていたEBM)であるのか、それとも真のEBM(テーラーメイド医療)なのか、どちらを目指されているのか、どうなっていくのでしょうか?
 いずれにしても更なる年月をかけてエビデンスを蓄積する必要があると思いますし、今回我々が糖尿病学会で訴えようと思っています臨床検査データの互換性といった問題をどのように感じておられるのかな?とちょっと懐疑的に見てしまっています。(^^;

【Japan Medicine 2005/09/02】
 実用化近づく 糖尿病診療支援システム  産学連携による共同開発が加速、治療レベルの均質化目指す

申し訳ありません。リンク切れです。


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    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
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