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120130-657号 インフルエンザにご用心 [kensa-ML NEWS 【情報】]


皆さん、こんばんは。神戸の新井です。

 連日どんよりとした空が続きます。気温はさほど低くないようなのですが、風もあり体感温度は低いですね。インフルエンザやウィルス性腸炎を含めた様々な感染症が蔓延しているようです。手洗い、うがいを可能な限り行い、自己防衛に努めることをお勧めいたします。このところインフルエンザもですが、ウィルス性腸炎などもかなり蔓延している状況ですので、くれぐれもお気を付け下さい。感染症については後程、情報提供ということで記事を掲載します。

 先週は金曜日、土曜日と所用があり、福岡へ出向いておりました。九州の方々とは以前より親しくさせていただいており、久し振りに多くの方々と再会できました。九州は温かく包み込まれるような雰囲気があり、私にとっては非常に心地良い場所なのです。私の感覚では、いざという時にぱっと集まる団結力の強い九州、個人色の強い自己中心的な関西、というイメージを持っているのですが、昨年より今年にかけて色々なことに追われ、心身共にかなり疲れ、少し関西に嫌気がさしていた私にとっては、本当に癒されました。私自身が医療のことを「必要な時にぱっと集まる、それが本当のチーム」とお話することが多いのですが、九州はまさにこれでしょうね。もっと長く滞在したいところでしたが、日曜日に少年野球の子供たちと約束していたので、かなり後ろ髪をひかれる思いで九州をあとにしました。

 お世話になった多くの皆様へ・・・この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。特に、九州医療センターの皆さ~ん、また宜しくお付き合いくださいね~。


 先日の学会でも、昨年行われた国立病院総合医学会でも言われていたことですが、「コメディカル」という言葉が廃止される模様ですね。まだまだ「パラメディカル」といった呼び方をする医療従事者の方もまだ化石のようにおられるのでしょうが、「メディカルスタッフ」という用語が本当の意味で定着するためには「医者は別格でメディカルスタッフではない、医者は医者だ」といった風潮が医者にも他の職種にも無くなることでしょうね。もしもそのような残念な風潮が無くなれば、真の「チーム医療」が確立されることだろうと思います。


今年10月の学術集会から 癌治療学会、「コメディカル」の表記を自粛へ 日経メディカルオンライン 1/27
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201201/523398.html
 日本癌治療学会は、医師以外の医療専門職を指す言葉として使われている「コメディカル」(同会の表記ではコ・メディカル)という用語について、使用を自粛する。1月25日、理事長で埼玉医科大学先端医療開発センター長・教授の西山正彦氏のメッセージとして発表した。
 今年10月に開催予定の第50回学術集会からこの方針を適用し、以降、同学会の発表や関連出版物では原則として使用しない。
 「コメディカル」という用語は、以前のパラメディカルに代わり、医師以外の医療専門職である看護師、薬剤師、放射線技師などを総称する用語として、医療分野で広く用いられている。同学会では、(1)適用される職種の範囲が不明確、(2)喜劇を意味する「comedy」の形容詞である「comedical」と解釈される場合があり、不適切な和製英語である、(3)医師とほかの医療職の上下関係を暗示させ、対等であるべきというチーム医療の精神に反する―など、かねてからの指摘を問題視した。

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 さて本日のコラムご紹介に移ります。

 私の場合、考えていることが分かりやすいというか、単純というか、全く変化球を使うなどといった頭はなく、真っ向勝負に出て失敗することがこれまで多々ありました。が、別にこれを無理してまで変えようとは思っていません。意識下においているのは、「正しいこと」か、「正しくないこと」か、その判断をしっかりと付けることです。
 今お話ししたのは仕事に対するお話のことで、別に野球のことをお話しているわけではありません。もっとも家庭生活においては、変化球を投げて相手に見破られ、より一層、和解に時間を要することも多々あります・・・
 私自身も岐路に立たされる年齢に差し掛かっているのか、どうかは分かりませんが、直球が通用するうちに変化球を覚える・・・うーん・・・考えてしまいますが、直球しか投げられないというよりも、変化球もマスターしつつ、あえて直球で勝負をする・・・てなことを私は目指したいと考えています。禅問答のようなお話で申し訳ありません。


天声人語 朝日新聞コラム 1/29
 
http://www.asahi.com/paper/column20120129.html
 名選手の去り際はそれぞれに味がある。世界のホームラン王は「王貞治としてのバッティングができなくなった」と目を潤ませた。その年も30号には届いたが、ファンの落胆は誰より本人が知っていた。看板技の陰りは、選手生命さえ決する▼去年の貿易収支が31年ぶりの赤字と聞いて、一時代の終わりを思った。原材料を買い、優れた製品にして稼ぐ。技術と品質で戦う輸出立国こそ日本の命脈なのに、お家芸が思うに任せない▼前回の赤字は王さん引退の年、第2次石油危機の後だった。エネルギーは鬼門だ。去年は原発事故で火力用の燃料輸入が急増した。輸入原油が通過するホルムズ海峡の緊張で、価格の先高感も強い▼輸出はより厳しい。震災による生産減は去年限りでも、円高で工場が外に逃げる。頼みの中国市場は不安定、韓国の猛追で商品競争力とて絶対ではない。海外からの利子や配当で赤字が埋まらなければ、外国に借金するほかない▼「真っすぐが通用するうちに、次の変化球を覚えておけよ」。西武のエースだった東尾修さんは、後輩の工藤公康投手にそう助言したという(『トップアスリート名語録』桑原晃弥(てるや)著)。直球とカーブ主体だった工藤さんは球種を増やし、30年近く現役を通した
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 もう一遍、社説のご紹介。

 本邦の医療業界、特に医療現場への外国人の方の参画が非常に厳しい状況にあることは、皆さんもすでにご存じのことと思います。医療従事者の実数が充足していないと言われる現状、海外からの方々を受け入れることに関しては、全く異論はありません。ただし、本邦の医療レベルに見合ったレベルを有していることが大原則であり、数を充足させるためには質の低下も致し方なし、というのであれば本末転倒だと思います。さらに医療現場においては最近とみに、医療従事者と患者の対話が問題となりますが、対話の出来ない方や本邦文化を理解していない方々に同レベルの医療の質を求めるのは少し酷な話であり、無理なのでは?という気がします。現試験制度を変更するのではなく、日本語や文化を学ぶ期間を含めてもう少し長期的展望と視野で捉え、議論をしてもらいたいものだと思います。具体的には教育期間が短く内容も乏しいことが原因ではないですかね?あと何よりも患者側、利用者側の視点に立つということが抜けているような気もするのですが・・・上から目線と言われるかもしれませんが、「郷に入れば郷に従え」だと私は思います。


外国人介護士 日本語の障壁をもっと下げよ(1月29日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120128-OYT1T00857.htm
 難解な日本語を障壁にして、外国の有能な人材を拒む制度は、根本的に見直すべきだ。
 インドネシアから介護福祉士を目指して来日し、3年間、介護現場で働きながら勉強してきた約100人がきょう29日、国家試験に挑戦する。
 受験者の能力や意欲は高い。母国ではすでに看護師などの資格をもって活躍していた人たちだ。滞日3年の実務経験で、日常の日本語にも不自由はない。
 それでも多くは合格できないと予想されている。看護師国家試験の先例があるからだ。
 日本はインドネシアとの経済連携協定(EPA)に基づき、2008年から看護師と介護福祉士の候補者を受け入れてきた。これまでに、合わせて800人近くが来日している。
 看護師の場合、日本でずっと働き続けるには、認められた3年の在留期間に国家試験に受からねばならない。だが、過去3回の試験で合格者は計17人にとどまる。
 一方、介護福祉士の場合は4年以内に合格する必要がある。「3年の実務経験」が受験の条件であるため、滞在4年目の受験が“一発勝負”となる。インドネシアの候補者がこれを受けるのは、今回が初めてだ。
 筆記試験のあり方にも、大きな疑問符が付く。看護師試験で合格者が少なかった理由は、問題文に「褥瘡」「仰臥位」といった、日本人でも難しい漢字や専門用語が並んでいるためだ。
 厚生労働省は昨年の試験から、難解な漢字に振り仮名をつけ、病名に英語を併記するなど、多少の改善は行った。不合格でも一定以上の成績だった人は、さらに1年滞在延長を認めることにした。
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 さてここからは医療関連のニュースをお届けします。まずは診療報酬絡みのニュースからご紹介です。

 最近昭和の時代のドラマや映画を結構見る機会があり、その場面場面を眺めていると、もちろんノスタルジックな気分にもなりますが、かなり何事においても、寛容な時代だったんだなぁ・・・などと感じます。私が小学生や中学生のころにしていたようなことを今の子供たちがしたならば、即刻、問題児だ、などと敬遠されるだろうな、と思います。もしかしたら新聞沙汰になるかもしれません。白黒はっきりつけたがる世相というか、世知辛い世の中ですが、政治の世界はまだまだノスタルジックで寛容な世界のようですね。もちろん、中にいる人たちだけでしょうが。


禁煙しない病院は診療報酬減 厚労省、徹底へ方針 朝日新聞 1/28
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201201280533.html
 子どもの患者や、呼吸器疾患や生活習慣病などの大人が通う病院・診療所について、厚生労働省は、屋内を全面禁煙にしていない場合は診療報酬を減額する方針を固めた。禁煙化を徹底するための誘導策だ。時期は検討中だが、2012年度中にも実施する見通し。
 厚労省によると、屋内が全面禁煙の病院は、08年時点で全体の63.8%。残る35%は喫煙室などを設ける分煙で対応している。成人の約23%(09年)を占める喫煙者にも、一定の配慮をしているとみられる。

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 一般的な病院では、土日の患者数を確保するのに必死な施設も多いことかと思います。もちろん施設側都合で無意味に患者を拘束するのは問題かと思いますが、私が危惧するのは、患者側の都合により致し方なくそういった措置を取られている施設や、地域医療連携などでパスを使いプログラム化されている施設など、様々な施設が同列に扱われる可能性があるのでは?ということです。


金曜入院と月曜退院が多い病院、診療報酬減 厚労省方針 朝日新聞 1/25
 
http://www.asahi.com/politics/update/0126/TKY201201250784.html?ref=reca
 厚生労働省は、入院期間が長くなりがちな「金曜入院」や「月曜退院」などの割合が高い病院について、病院側が受け取る入院基本料を減額する方針を固めた。不必要な医療費を抑制するねらい。診療報酬改定を議論している中央社会保険医療協議会で了承されれば、4月から実施する。
 厚労省によると、金曜日に入院した患者の平均入院日数は18.14日で、曜日別で最長。最も短い水曜日の入院患者より3日余り長い。一方、退院の曜日別では、月曜日が17.79日と最も長く、最も短い土曜日退院とは3日近い差があった。

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 さて本日のメインニュースであるインフルエンザの話題に移りますが、その前にこのところ、ウィルス性腸炎が大流行の兆し?かも?私の周辺だけかもしれませんが・・・そのウィルス性腸炎が、ノロでもロタでもないとのこと。さあていったい何なのでしょう?ということでちょっと調べてみました。症状等から行くと、アデノっぽいのですが、聞き取りだけでは分かりませんよね。

ウイルス性胃腸炎
 
http://www.oyako.jp/mypages/disease_viralge.html
●ウイルス性胃腸炎とは
 感染性胃腸炎とは、嘔吐・吐き気・下痢・腹痛などの胃腸症状を主とする感染症です。熱も伴うこともあります。そういった嘔吐や下痢を引き起こす感染症の原因はいろいろありますが、大きく分けて、ウイルス性のものと細菌性のものとに分かれます。細菌性胃腸炎は、O-157やサルモネラ、腸炎ビブリオなどの細菌が原因になり、特に夏場に、食中毒など引き起こします。ウイルス性胃腸炎は、ロタウイルス腸炎に代表されるように冬場に嘔吐や下痢の症状を引き起こしやすいものです
●どんなウイルスがある?
 1.ロタウイルス(A群、B群、C群)--------冬期のウイルス性胃腸炎の約40~50%
 2.カリシウイルス(ノーウォーク、札幌ウイルスなど)--------冬期のウイルス性胃腸炎の約30~40%
 3.腸管アデノウイルス(40、41、7型)--------冬期のウイルス性胃腸炎の約5~10%
 4.アストロウイルス(1~8型)--------冬期のウイルス性胃腸炎の約5~10%
 5.その他(コロナウイルス、コクキッサーウイルスA9型、B5型)
●各ウイルス胃腸炎の特徴
 (1)ロタウイルス胃腸炎
  A群:6~24カ月の乳幼児に多く、比較的晩冬(2-3月)に流行します。ウイルス性胃腸炎の中では、もっとも重症化しやすく、高熱を伴うこともよくあり、下痢便は、白色~淡黄色の水様便であり、5-7日続きます。けいれんを起こすこともあります。保育園や幼稚園などで集団発生することもよくあります。経口感染が主ですが、空気感染も考えられます。
  C群:3才以上の年長児や成人にみられ、春から初夏にかけて流行することが多い。その他はだいたいA群と同じですが、A群ほど大流行することはあまりありません。
  B群:今のところ日本での報告はなく、中国のみ   
 (2)カリシウイルス胃腸炎
  ノーウォークウイルス:SRSV(小型球形ウイルス)と呼ばれ、主に食べ物(生カキ、サラダが多い)、生水などを介して感染(糞口感染)しますが、空気感染もあるようです。乳幼児から成人まで発症しますが、学童、成人に集団発生することも多く、11月から3月の冬季を中心に、ウイルス性の食中毒として集団発生することもしばしばあります。ロタウイルスほどではありませんが、重症化することもよくあります。
  札幌ウイルス:乳幼児に集団発生することが多くやはり冬期に流行します。ロタウイルスやノーウォークウイルスほどは、重症ではありません。
 (3)腸管アデノウイルス胃腸炎
  主に3才未満の乳幼児にみられ、1年中ありますが夏~秋期にやや多くみられるます。ロタウイルスに較べ、軽症で発熱も少ない。
 (4)アストロウイルス胃腸炎
  主に乳幼児に急性胃腸炎を起こします。冬季に発症しますが、一般に軽症で、嘔吐や発熱も少ない。
 (5)その他
  コロナウイルス(秋~冬)、コクキッサーウイルス(夏)なども胃腸炎をはじめいろいろな、かぜ症状を引き起こします。
●検査法
 A群ロタウイルス、アデノウイルスは、便で簡単に検査でき、検査キットが、ある施設では、数十分で検査できます。その他のウイルスは、便では簡単に検査できないので、ウイルスの分離培養、ウイルス抗体などを測定しますが、数週から数ヶ
月を要します。


 さてインフルエンザ情報に移ります。

 全国各地で警報が出たり、学級閉鎖になったりと非常に厳しい状況になっています。インフルエンザに関する情報は、国立感染症研究所のHPが有名ですが、分かり難いと言われる方もおられますので、こちらのHPをご紹介します。


インフルエンザ情報サービス 中外製薬
 
http://influenza.elan.ne.jp/


 以下はインフルエンザに関わる記事です。コメントは特にしません。


インフル、57人集団感染で2人死亡 茨城・取手の病院 朝日新聞 1/28
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201201280369.html
 茨城県取手市の取手北相馬保健医療センター医師会病院は28日、入院患者と職員計57人がインフルエンザに集団感染し、このうち入院していた90代の男女2人が死亡した、と発表した。
 病院によると、今月20日に看護師1人の感染を確認。その後、増加して入院患者25人、職員32人にのぼった。職員1人がA型で、他の56人はB型。
 死亡した2人はいずれも昨年12月から肺炎で同じ病棟に入院していた。23日から24日にかけてB型の陽性反応が出た。男性が25日に心不全の悪化で、女性は26日に肺炎で、それぞれ死亡したという。


インフル最大の流行期 児童ら欠席3400人に 中日新聞 1/28
 
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20120128/CK2012012802000120.html
 県内でインフルエンザが猛威を振るっている。県教育委員会のまとめでは、学級、学年、学校が閉鎖した小中学校と幼稚園は昨年より1~2週間ほど早いペースで増えており、1月下旬から今冬最大の流行期を迎えている。新型インフルエンザの感染者が多かった昨年や一昨年に比べ、A香港型に感染する人が多く、県健康推進課は「新型ではなく旧型に対する人々の抵抗力が弱まっていることが原因ではないか」とみている。
 県教委によると、学級、学年、学校が閉鎖した小中学校と幼稚園は総数で、昨年末までは1週間に十数校で推移してきたが、1月の第3週から急増。第4週には155校に上った。今冬のインフルエンザによる欠席者も、3400人余りと多い。

⇒続きはこちら
 

インフルエンザ:診断速く 40分以内に検出、正確に判定--理研開発 毎日新聞 1/26
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20120126dde041040046000c.html
 インフルエンザウイルスを従来より速く正確に診断できる方法を、理化学研究所(横浜市)などのチームが開発し、25日付の米科学誌プロスワン(電子版)に発表した。乳幼児や高齢者など重症化する危険が高い患者の早期診断・治療につながる技術として注目される。【久野華代】
 従来の方法では、発症後24時間以上経過し、ウイルスが増殖してからでないと検出が難しかった。チームは、増殖にかかわる遺伝子を短時間で増やす技術を開発。検出まで約6時間かかっていたのを、40分以内に短縮できた。また、ウイルス量が少ない発症後6~24時間以内でも検出できた。
 一方、医療機関で使用されている簡易検査キットでは、たんぱく質の違いからウイルスの型をA~C型の3種類に判別するまでが限界だが、新しい方法は遺伝子配列まで検出できる。東京都と千葉県の14医療機関で実施した臨床試験(255例)では、簡易検査キットが110例を「A型」と診断したのに対し、新しい方法ではそれを上回る140例を、A型で09年に流行した「H1N1型」と判定できた。

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gillman

92歳になる母親を毎週病院に連れて行かねばならないんですが、病院の待合室には風邪やインフルエンザの患者が多くてとても心配です。

by gillman (2012-02-01 10:20) 

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