20070304-244号 中医協 DPC病院・子ども病院を個別集計 [kensa-ML NEWS]
皆さん、こんばんは・・・おはようかもしれませんが・・・(^^;
国循の新井です。
昨日、本日とかなりたまっている雑多業務を自宅営業所???で行っています。(^^) 年度末に差し掛かると、あれやこれやとしなければならないことがありますね。(^^;
またこれだけ医療業界の流れが急激ですと、様々な情報を取り入れていかなければ、流れについていくことが出来ません・・・
それはそうと、私のブログにも掲載したことですが、一昨年の8月から開始した個人的なブログが50000件HITを記録しました。このメールニュースを再掲した内容が殆どなのですが、ありがたいことです。細々とになりますが、気力の続く限り継続させていきたいと思いますので、メールニュース同様どうぞご支援のほど、宜しくお願いいたします(激励メール大歓迎です)。
さて本日のニュース・・・
この時期、中医協などを含めた行政サイドの動きが急で、掲載される記事を全て読んでいると時間がいくらあっても足らないですね・・・(^^;
2008年の診療報酬改定に向けて、昨年の改定内容の検証が既に始まっていることは皆さんもご承知のことと思いますが、病院経営上のみならず、自部門のプラニングする上でもこの流れをつかんでいないと、取り残される結果ともなりかねません。スポットになると思いますが、お伝えしていければと思っています。皆さんも何か目新しい情報があればお教えくださいね。
【Japan Medicine 2007/03/02】
中医協 DPC病院・子ども病院を個別集計
http://www.m3.com/news/news.jsp?sourceType=GENERAL&articleId=43395
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6月の医療経済実調
中医協の調査実施小委員会(委員長=土田武史・早稲田大商学部教授)は2月28日、今年6月診療分を対象に実施する医療経済実態調査の要綱と調査票を了承した。要綱によると、今回の調査から新たにDPC対象病院を一般病院から分離して客体とするほか、すべての子ども病院を調査客体とすることになった。
要綱ではこのほか、7対1、10対1、13対1、特別など入院基本料の算定の有無を調べることも新たに盛り込んだ。
7対1入院基本料をめぐっては、これまでの中医協総会の議論で、1555点の点数設定が高すぎるのではないかとの指摘があった。実調によって7対1算定病院の経営状況を把握することで、次回2008年度改定での点数設定に向けた議論に役立てる。
設備投資関係について従来の実調では、土地や建物、医療用器械備品などへの新たな投資額を調査するため、前年度と前々年度の帳簿価格を調べ、差額を直近1年間の設備投資額として集計していた。しかし、帳簿価格では減価償却後の価格となり、純粋な設備投資額を把握できないことから、今回から直近1年間に設備投資した金額を直接調べることになった。医療用器械備品に関しては、購入分とリース分の内訳も調べる。
このほか、保険薬局で後発医薬品を調剤した処方せん枚数と後発医薬品の品目数についても、新たに集計する。
技術評価提案書を了承 中医協総会
この日は中医協総会も開かれ、医療技術評価分科会が08年度改定に向けて各学会から受け付ける評価提案書の様式や評価方法について了承した。同分科会で提案書を受け付ける対象は、医科は診療報酬点数表の第2章特掲診療料のうち第3部(検査)から第12部(放射線治療)に限られる。
対象を絞ったことについて厚労省保険局の唐澤剛総務課長は、「分科会ではテクノロジーとして評価するものを対象とする。在宅など政策に関連するものは、これまでと同様に要望を受け付けて事務局で論点を整理し、基本問題小委員会に提示する。要望を制限しているわけではない」と述べた。
ただ、遠藤久夫委員(学習院大経済学部教授)が「最近はハイテク在宅として新規技術が出てきており、小委に提示する前に専門家の評価が必要ではないか。在宅も対象に含める方向で検討してほしい」と要望した。
原徳壽医療課長は「分科会の対象とならない技術についても、専門家に評価したもらった上で小委に提示するような工夫をしたい」と回答した。
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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臨床検査技師のブログにお越しいただき有難うございます。
さてこのブログでは、臨床検査に関連する内容だけではなく、医療系、農業系、宇宙系、少年野球系等々、雑多な内容となっています。またこのブログを立ち上げたのは、多くの方々に密接な関係のある臨床検査をもっと知っていただきたい、そしてその業務に就いている臨床検査技師をもっと知っていただきたいとの思いからです。
現代の医療においては、客観的根拠を基に病態解析などがなされ、EBM(Evidence based Medicine)の根幹として臨床検査データは位置付けられています。このような重要なポジションに居ながら、我々自身の待ち受け体質は根強く、我々臨床検査技師自身が何をするべきなのか、また何が出来るのかを真剣に考えるべきであり、後進の方々に良い道を残すためにも、一般の方々に臨床検査技師をまず知っていただく、ということが必要なのだと思います。そのような趣旨から各種サイトランキングにも登録しておりますので、バナーをクリックしていただければ幸いです。
ご質問、ご意見、ご感想などございましたら、gamdango@csc.jp までご遠慮なくメッセージをお送りください。ただし医療相談等には内容によりお答えできない場合もありますので、あらかじめご了解ください。
NHO神戸医療センター
臨床検査技師長
新井 浩司
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50000件HITおめでとうございます。多くの読者が「ここを見れば、日々の医療情報や、医療の問題点がわかる」とせっせとクリックしているのでしょうね。
ちなみにICUの医師が大量に退職されるとのこと。大都市の大病院でも医師不足(?)ですか。実際の治療には影響が出ないとのことですが。
これからも我々が考えるヒントをお願いいたします。
50000件HITおめでとうございます。
by 2460@eiken (2007-03-05 11:29)
早々のコメントありがとうございました。
問題点を明らかにしようなどと、大それた考えは毛頭有りませんが、私自身が自らを戒めるためにも、自分で自分にノルマを課していく姿勢が必要だと考えているに過ぎません。
ヒントなどと大それたことは私には無理ですが、私自身が疑問に感じていることや、許せないこと、などを率直にお伝えできればと思います。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
by Koji (2007-03-05 17:48)