130117 【号外】 阪神淡路大震災から18年 [Hot! message]
皆さん、お疲れ様です。神戸の新井です。
新年明けてから早いものでもう17日を経過してしまいました。連日の厳しい寒波で凍えそうな毎日ですが、如何お過ごしでしょうか?
さて今日は皆さんも既にご存じのように1月17日。時の経つのは早いもので、もうあの大震災から18年が経過しました。昨年の1月17日は車で出勤し阪神高速の倒壊現場を通りましたが、今年はJR神戸線からの車窓から神戸の街を感慨深く眺めておりました。しかしまだまだ大震災による傷痕も住宅地にある空き地などから垣間見え、復興どころか復旧も未だままならない東北地方へ思いを寄せておりました。
昨年から危機管理対策検討委員会の一員としてお世話になっているとともに、11月に神戸で開催された国立病院総合医学会シンポジウムにおいてお話しさせていただいたこともあり、昨年一年間は災害医療について色々と考えることの多い一年でした。そのシンポジウムでご一緒したシンポジストの方と講演前にお話ししていたこと・・・「震災というものを風化させてはいけないね!それが私たちの”つとめ”じゃないかな?」
阪神淡路大震災より18年を経過した今、年々記憶が鮮明になっていくようにも感じるときがあります。出来る限り体験した、経験したことを多くの方々にお伝えできるように努めたいと思います。今後ともどうぞ宜しくお付き合いください。
最後になりましたが、阪神淡路大震災や東日本大震災、新潟県中越地震などでお亡くなりになられた多くの犠牲者の方々に、「合掌」
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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現代の医療においては、客観的根拠を基に病態解析などがなされ、EBM(Evidence based Medicine)の根幹として臨床検査データは位置付けられています。このような重要なポジションに居ながら、我々自身の待ち受け体質は根強く、我々臨床検査技師自身が何をするべきなのか、また何が出来るのかを真剣に考えるべきであり、後進の方々に良い道を残すためにも、一般の方々に臨床検査技師をまず知っていただく、ということが必要なのだと思います。そのような趣旨から各種サイトランキングにも登録しておりますので、バナーをクリックしていただければ幸いです。
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NHO神戸医療センター
臨床検査技師長
新井 浩司
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