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0121-626号 突然死リスク患者からiPS作製 新薬開発試験に利用も [kensa-ML NEWS 【情報】]


 申し訳ありません。先週配信記事ですが、ブログUPが遅れております。


 かなり慌ただしくしております。今週はとにかくデスクワークの嵐。僅かな作業時間以外は殆ど自室に引きこもり状態でした。お尻に根が生えてきそう・・・

 肝心のメールニュースの方ですが、ニュースソースには事欠かないのですが、とにかくニュース配信には至らず、この数日が経過しています。メール返信もままならない状態です。今日の記事も少し前の記事で恐縮ですが、もしかしたら、この疾患が克服されるかも?との期待のもとに配信いたします。本題に移る前に私事の前置きを・・・

 
 先週の日曜日(1/16)・・・この冬一番の冷え込みか?と言われ日本全体が寒波に覆われた日のこと。

 SSC太陽の野球小僧たち最後の大会でもある卒団記念大会に臨みました。前半は2対0で折り返し、今日も勝ちかな?と思っていたら、フォアボールにエラーなどで同点に追いつかれ、最終回にサヨナラスクイズを決められ、負けてしまいました。小学校最後の試合があっけない幕切れ。結局相手にはヒットを一本も打たれていなかったので、勝ち試合だったのですが、内容では圧倒していたものの結果は負け。どの小僧も試合終了後のミーティングでは、うるうる状態。帰りの車の中でも、いつも本当に賑やかなのに、誰も一言もしゃべらず・・・しかし彼らの回復力はすさまじいもので、学校に帰って、みんなで食事をした後はいつも通り。午後から何をしたいか?と聞いたら、バスケットボール・・・みんなで楽しそうにしていました。

 これでSSC学童としての公式戦スケジュールは終了。あとは次の目標に向けて基礎トレーニングを中心とした活動となります。3月に卒団式がありますが、卒団式のことを思うと、今から涙腺がゆるんできます・・・今シーズンの彼らの活躍はめざましく、決勝戦を10回もしたチームなど、そんなにないでしょうね。良い思いをさせてくれて、良い思い出をいっぱい作ってくれて本当に有難う。心から感謝です。


 さて心がホットになったところでもう一つホットになる話題。

 先日もお伝えしたところですが、全国におけるタイガーマスク運動に留まらず、善意の輪はまだまだ拡大中。助け合いの精神というか、思いやりの心というか、そういったものをお忘れになっておられる方も世間では結構お見受けしますが、他人に生かされているという気持ちを忘れずにいたいですね。


産経新聞社社説 主張 1/19
 
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110119/trd11011903200019-n1.htm
 漫画「タイガーマスク」の主人公を名乗る児童福祉施設などへの寄付が今も相次いでいる。
 最初は昨年のクリスマスに、前橋市の児童相談所前に「伊達直人」がランドセル10個を置いた。年が明けるや、その輪は全国に広がった。こうした心温まる善意のうねりは、日本人が誇ってよい奥ゆかしさと心根の優しさを示しているといえないか。
 「タイガーマスク」は昭和45年前後に少年誌に連載され、アニメ化もされた。当時10歳前後だった少年が今の50歳代となる。虎のマスクをかぶったプロレスラー、伊達直人は、出身の「孤児院」にファイトマネーを贈り続けた。マスクは匿名の象徴でもあった。
 一連の寄付には、自己満足のための偽善の押し売りではないかなどとする声もある。しかし今のところ、心配されるようなトラブルは聞かれない。物を置いていくだけではなく、双方向の継続的交流が必要だとする問題提起もあるが、まず大切なのは、そこに喜ぶ子供の笑顔があることだ。
 8日の全国高校ラグビー決勝は、前半に走り回った桐蔭学園(神奈川)を、東福岡(福岡)が後半押しまくり、結局、31-31で両校が優勝を分け合った。
 閉会式で、ノーサイドの笛を吹いた麻生彰久主審に両校の主将が小箱を持って歩み寄った。2歳になる麻生主審の長男、修希ちゃんが重い心臓病と闘い、米国での移植手術に向けて寄付を募っていることを知った両校関係者が集めた募金箱だった。
 この正月、心を熱くさせたうれしいニュースだった。昨年10月末に始めた募金は、報道後だけで1500万円を超えた。総額も目標の1億5千万円に達し、2月に渡米を予定している。福岡市の「修ちゃんを救う会」によれば、ここにも「伊達直人」名義の募金があったという。
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 さてもう一編。
 サッカーファンならこのニュースご存じだと思います。私は特に熱狂的という訳ではありませんが、いわゆるスポーツファンですから昨年このニュースを見て、無事復帰を願わずにはいられませんでした。このような会社としてのバックアップ体制、良いですね。このような心にゆとりのある企業は素敵だと思いますし、将来順調に伸びるのではないかと私は思います。やはり企業を支えているのはその構成員である社員、職員ですから。もっとも、企業にとってマイナス材料にしか成り得ない人材については、人罪であり論外ですが。でもこういう方って自分のことは本当に見えていないんですよね。


J1大宮、骨肉腫の塚本と契約更新 背番号空け復帰待つ 朝日新聞 1/18
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201101180480.html
 右足をがんにおかされたJリーガーが復帰の道を歩み出した。J1大宮アルディージャは18日、昨季いっぱいを治療にあてたDF塚本泰史(たいし)(25)との契約を更新したと発表した。ただしチームの練習に合流するまでは選手登録しない。背番号2を空けて復帰の可能性にかけるという。
 この日にチームが始動した。最初は集合写真の撮影。選手として塚本もユニホームを着て加わった。手術した右足を引きずり気味に本拠のNACK5スタジアム大宮の芝を歩いた。笑顔がこぼれた。
 「ここに戻って来られるとは正直思わなかった。今はうれしさと感謝の気持ち。みなさんのおかげです」
 ちょうど1年前、右ひざの骨肉腫がわかった。開幕戦でサポーターにあいさつして闘病生活に向かった。支援しようと全国から約2340万円の募金が集まり、一部は医療機関に寄付された。
 開幕後の昨年3月に手術。12月にチームの戦いが終わった頃、塚本の治療も終わった。今後は検診で経過をみながらリハビリをする。
 右足には約2キロの人工関節が入っている。「右足だけでは自分を支えられず、階段の上り下りもつらい」。運動できなかったため、体重が10キロ以上も増えて85キロに。突っ張るおなかに「こんなにユニホームが似合わなかったかな」と思ったという。
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 さて寒さ厳しき折、寒さに拍車をかけるようなニュースで恐縮です。

 これを見た時に目を疑うとともに私には理解の出来ないものでしたが、こんなことってあるのでしょうか?恐らくICA(イムノクロマト法)による簡易キットだと思います。確かにパッケージは似通っており、見間違うこともあろうかと思います。しかしどなたが検査をされたのかは分かりませんが、臨床検査に携わる以前の問題であり、社会人として、また医療従事者として適正を疑います。こんなことで臨床検査がクローズアップされたくないですね。全く迷惑な話です。


感染検査キット取り違え 大分市、HIVとB型肝炎 共同通信 1/17
 
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011701001061.html
 大分市保健所は17日、夜間のエイズウイルス(HIV)抗体検査で、受診者10人に対し誤ってB型肝炎ウイルス抗原キットを使って検査し、職員がHIV検査だと思い込んだまま、その場で受診者にB型肝炎の検査結果を伝えたと発表した。
 市によると、同日午後6時~7時半のHIV検査で、担当職員が検査キットのチェックを怠り、B型肝炎ウイルス抗原キットを使用。終了後、取り違えに気付いた。
 B型肝炎キットによる検査結果は9人が陰性、1人が「要確認」。この1人には精密検査の結果を伝えるため27日に再来所するよう伝えたが、検査は匿名受診だったため10人全員と連絡が取れていないという。同保健所がHIV抗体キットで検体を再検査したところ、全受診者が陰性だった。


 さて次も臨床検査に関するニュースが出ていましたのでご紹介です。

 私自身、このメールニュースをブログにUPし、一般の方々に公開しているのは、臨床検査、臨床検査技師について、もっと知ってもらいたい、と言わば臨床検査啓蒙活動の一貫です。勿論それだけではなくって私自身が出来ることは何かと考えた時に、色々な形で情報提供をして社会貢献をしたい、との思いもあります。

 検査カフェについては、過渡期にある臨床検査が様々な試行錯誤の中で、社会貢献や啓蒙活動などの一環として行われていると理解したいですね。しかし注意しなければならないのは、国内の臨床検査データが標準化に向かっている時に、データの品質が低下したものを利用者に提供するというのでは話にならないということ。簡易法だけど、精度管理は臨床検査技師がしっかりと行っている、なんて記事を見かけたこともありますが、所詮測定法の違いによるデータ格差はどうしようもないことであり、こういった形、いわゆる標準法とはほど遠いような検査を用いる検査カフェなら、今後の臨床検査に影を投げかけるものだと私は思います。今回のような大学病院内で行われているものなら結構ですが、民間のそれも訳の分からないよ
うな検査会社が行うようなところも含めて、しっかり目を光らさないといけないでしょうし、開設基準をしっかりと決める必要があるのではないかと思います。


検査カフェへいらっしゃい 読売新聞 1/16
 
http://kyushu.yomiuri.co.jp/magazine/life/1101/li_110117.htm
 健康診断を受けていますか。病気になる前に不調を見つけ、治療を受けたり生活習慣を改めたりして、健康に1年を過ごしたい。
気になる項目 券売機でポン さっと採血
 チャンポンやラーメンの食券でも出てきそうな自動券売機だが、メニューは料理ではない。「血糖値」「コレステロール」「貧血」といった項目だ――。
 熊本市の熊本大病院には、気軽に血液検査を受けてもらおうと設置された「検査カフェ」の券売機がある。「病院の食堂にあるのと同じです」。中央検査部技師長の池田勝義さん(53)が説明すると、検査に訪れた同市の主婦、千村美樹さん(42)は「へえー」と驚いた。
 千村さんが買ったのは「血糖値が気になる方 800円」の券。昨年9月の人間ドックで初めて糖代謝に異常が出たため、気になっているという。
 券を受付に出し、申込書に氏名や住所のほか、「医療機関で診察を受けていますか」といった問診に対する答えを書き込む。次に検査室で採血。券の購入から10分程度で終わった。
 1週間後に郵送された結果報告書には、「血糖レベルが基準値をわずかに上回っており、注意が必要」とあり、甘いものやでんぷん質を取りすぎないようにして、適度な運動をするようアドバイスされた。「気になる項目だけ調べられるし、料金も思ったより安かった。糖尿病にならないよう生活習慣を改善したい」と千村さんは話した。
 カフェは、熊本大教授で同病院中央検査部長の安東由喜雄さん(57)が、「健康について知る場を提供したい」と考案した。2009年2月の設置以降、利用者はリピーターも含めて延べ約1640人。「アメリカは検査費用が高い」と帰国の際に来る人や県外からの観光客もいるという。
 検査データは、臨床検査専門医や検査技師らが週1回開く判定会議で検討する。異常が見つかる人は約6割に上る。前立腺がんや重い貧血と分かり、治療につながったケースも。「病気が進行する前に食い止めて、医療費の削減にもつなげたい」と安東さんは話す。
 検査カフェのメニューは13種類。「健康が気になる方 1800円」は、企業や自治体の健診と同じで、基本的な18項目。脂質異常や肝臓、腎臓の機能低下、病気による貧血などがないか調べる。
 「お酒の飲みすぎが気になる方 1200円」は、肝臓や胆のうの機能に絞った5項目。「痛風が気になる方 500円」は尿酸など3項目だ。このほか「中性脂肪 200円」「心電図 1400円」など12種類のオプションもある。
 受け付けは月曜から金曜午前10時~午後4時。健康保険証や予約は必要ない。結果を受け取った後、説明を受けたい人は、毎週火曜午前10時半~正午の「検査『知』外来」を予約できる。問い合わせは生理機能検査室(096・373・56
94)へ。
自治体の検診 上手に活用を
 自治体の健診やがん検診も、上手に活用したい。
 市町村が行う特定健診は、国民健康保険に加入している40~74歳の人が対象。福岡市は500円、熊本市や佐賀市は1000円など低価格で、身体測定や血液、尿などの検査が受けられる。
 対象外の加入者のために、熊本市は「30代健診」(自己負担額1000円)を行っている。人間ドックの割引にも使える。午前8時~午後9時、年中無休のひごまるコール(096・334・1507)へ。
 福岡市は今年度まで、「ヘルスアップスクール」(同2700円)で18~39歳の人に健診や体力測定、運動指導をしている。託児付き。各区保健所へ。
 佐賀市は、特定健診では検査項目が足りないという人のために、集団がん検診などを組み合わせた「ミニドック」(同3000円)を設けている。山口県宇部市では、定員250人が1万2000円程度で脳ドックを受けられる。
 窓口が分かりにくいため、市役所などで健診ガイドなどの資料をもらい、説明を受けるのも良さそうだ。
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 さて今日のメインニュースに移ります。

 医療関係者の方々は、恐らくご存じだと思いますが、一般の方々にはあまりなじみの無い病気の話題。QT延長症候群という病気なのですが、ご存じでしょうか?

 心電図を少しでもかじったことのある方なら、直ぐにピンと来ると思いますが、QTとは心電図上のある時期のことを指します。心臓は規則正しく収縮したり拡張したりを繰り返しているのですが、収縮している時を脱分極、拡張・回復している時を再分極と言います。QTとはこの再分極過程のある時期を指します。この再分極過程においては、心臓の筋肉自体の電気状態が非常に不安定になっている時期があり、その時期に刺激が加わると、心臓がびっくりしてひっくり返るというか、致死的な不整脈をもたらすことがあります。専門家の方に叱られるかもしれませんが、かなり話を簡単してみると、言わばこの不安定な時期が長くなるような病気がQT延長症候群です。この病気は先天性のものや後天性のものなど色々あります。

 詳しくは以下のサイトをご覧いただければと思います。ちなみに、以前いた国立循環器病研究センターでは、この病気に関する日本でも著名な専門家がおられますし、臨床検査部でこの疾患患者の遺伝子診断を行い、患者さんの生活指導などに生かされています。とにかく突然死を引き起こす確率が高い病気として有名です。

 まずはQT延長症候群に関して資料提供、その次にメインニュースへと続けます。帰宅車中からの配信ですので、言葉足らずな点、ご容赦ください。


QT延長症候群
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/QT%E5%BB%B6%E9%95%B7%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
 QT延長症候群(long QT syndrome; LQTS)は、心臓に器質的疾患を持たないにもかかわらず、心電図上でQT時間の延長を認める病態である。QT時間が0.46秒以上、またはRR間隔で補正した場合には0.44秒以上である場合を指す。Torsades depointes(TdP)と呼ばれる心室頻拍を惹起することがある。より簡略にはT波の終点がRRの中点を越えていれば明らかにQTの延長とする。この方法はスクリーニング診察時に用いることがある。

先天性QT延長症候群
 
http://www.udatsu.vs1.jp/LQT.htm

QT延長症候群とBrugada症候群の診療に関するガイドライン
 
http://www.j-circ.or.jp/guideline/pdf/JCS2007_ohe_d.pdf


【共同新聞社ニュース 2011/01/17】
 突然死リスク患者からiPS作製 新薬開発試験に利用も
 
http://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011601000223.html
=================================================
 不整脈が起き、失神したり突然死する場合もある心臓の病気「QT延長症候群」の患者の皮膚細胞から人工多能性幹細胞(iPS細胞)を作製し、心筋細胞に分化させることに成功したと、イスラエル工科大の研究チームが16日付英科学誌ネイチャーに発表した。
 QT延長症候群の患者は、薬の使用が原因で不整脈が起きる場合がある。今回作製した心筋細胞を利用すれば、この病気の治療薬開発だけでなく、新薬開発の際の毒性試験に利用し、副作用があるかどうかを調べることができるという。
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【毎日新聞社ニュース 2011/01/17】
 iPS:心疾患細胞を作成…薬効予測に有用 イスラエル
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20110117k0000m040109000c.html
=================================================
 突然死の恐れがある遺伝性心疾患「QT延長症候群」の患者の皮膚から作った人工多能性幹細胞(iPS細胞)から心筋細胞を作成することに、イスラエル工科大のチームが成功した。得られた細胞に薬を与え患者への投与前に副作用の有無や効果を把握できる。iPS細胞を使ったオーダーメード医療の一歩として注目される。
16日付の英科学誌ネイチャー電子版で発表した。
 心電図の波形のQTと呼ばれる部分が正常より長い疾患で、立ちくらみや動悸(どうき)が起き、突然死する場合がある。日本人の患者数は数千人とも言われる。
 チームは、28歳の女性患者から皮膚細胞を採取し、iPS細胞を作成した後、心筋細胞に変化させた。この心筋細胞を調べると、QT部分が正常より長く、細胞レベルでの症状の再現に成功した。
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コメント 1

もーもー

胸の熱くなる内容に 涙が 込み上げてきますね(^。^)
 色んな事件が起きていますが  人間 情の厚い生き物なんですよね
良心を忘れないでほしいですね・・・・
by もーもー (2011-01-25 08:22) 

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    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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