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1103-609号 あなたの処方せん 腰痛1~2 / 運動器 骨粗鬆症1~6 [kensa-ML NEWS 【特集】]


 申し訳ありません。以下11/3にメールニュースにて配信した記事ですが、11/4にUPしたものです。予めご了承ください。11/3は、SSC太陽学童Aチームの祝勝会でした。残念ながら11/3の南山城大会では1対3で負けてしまい(エラーが得点に結びついてしまいました)準優勝に終わりました。そのため非常に悔しい思いをした野球小僧たちですが、11/7の枚方連盟準決勝、勝てば決勝戦に向けて一丸となっているところです。11/3の祝勝会はそういった野球小僧たちのねぎらいや励ましの気持ちを込めて、お母さんたちが準備をしてくれました。また別途写真をUP出来たらさせていただきます。



 今朝も寒いですねぇ!昨晩もかなり風も強くかつ冷え込んでいましたが、風邪がかなり流行ってきているようですね。体調管理にはくれぐれもお気を付け下さい。

 さて本日、SSC太陽野球小僧軍団は、南山城大会決勝戦です。午前中は別の大会があり、二試合目となりますが、ダブルヘッダーを難なくこなす体力は一体何なのでしょう?先週日曜日は読売杯という大会で優勝していますし、今週週末は枚方連盟の準決勝、決勝があります。最終的に優勝旗を何本とるのか非常に楽しみですね。


 さて爽やかな話題から一転、泥試合の様相を呈してきました。双方様々な思惑があり、非常にスッキリとした解決には程遠いような気がします。しかし、ビデオを公開したとしても一番見てもらいたい隣国の国民には報道規制やその他諸々あって、事実関係はそのまますんなりとは伝えられないのでしょうね。真実を国民が知った時には隣国内でどのような事になるのか、非常に怖い気がします。


尖閣衝突ビデオ やはり一般への公開が必要だ(11月2日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20101101-OYT1T01158.htm
 いかに中国人船長の行為が悪質で、逮捕に踏み切った日本政府の判断が適切だったか。ビデオ映像は、その明確な裏付けになるのではないか。
 尖閣諸島沖の漁船衝突事件の状況を海上保安庁が記録したビデオ映像が、衆参両院の予算委員会理事らに秘密会形式で公開された。
 出席者によると、約7分間の映像には、中国人船長の操舵(そうだ)する漁船が左旋回した後、海保の巡視船「よなくに」の船尾に衝突した場面と、巡視船「みずき」と並走しながら右舷に衝突する場面が克明に記録されていた。
 中井洽衆院予算委員長は「中国漁船がぶつかってきた状況が確認できた」と語った。他の出席者も「意図的な衝突だったことが手に取るようにわかる」「公務執行妨害は明らか」と口をそろえる。
 しかし、予算委理事だけへの限定公開では、一般国民は伝聞の形でしか知る術(すべ)がない。やはり、ビデオ映像の一般公開は必要だ。
 政府・民主党は、捜査資料であることを理由に一般公開に難色を示している。だが、船長の釈放で捜査は事実上、終結している。衝突事件で悪化した日中関係がさらに険悪化することへの懸念が、公開に否定的な真の理由だろう。
 その中国では、今回の衝突事件について、メディアは「巡視船が漁船に追突した」と事実を曲げて報道している。
 中国当局が国内の反発を恐れて正式な日中首脳会談を拒否するほど、「反日」世論がエスカレートしたのは、肝心な事実関係がきちんと伝わっていないことも影響していよう。
 映像を公開すれば、国際社会に日本の正当性をアピールできる。それは中国に、このままでは国際的に孤立しかねない、との危機感を抱かせ、反日世論の沈静化を促す“圧力”になろう。
 政府・民主党は、映像の一般公開をためらうべきではない。
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 隣国ではこういった外部の・・・といった認識はあるのでしょうか?

 話題をがらりと変えて、猫も杓子もといった感のある「クラウド」についての記事をご紹介します。「クラウド」については皆さんも十分ご存じかと思いますが、私自身、あんまりしっかりとした認識はありません。いわゆる、ナレッジマネジメント&データウェアハウスの一手法かな?と思っていたのですが、少々異なるようです。私自身のブログには「タグクラウド」というものを設置していますが、その認識と今回のクラウドコンピューティングといった認識とちょっと違うようですね。良く理解出来ないので、ちょっと調べてみました。調べてみたら、何のことはない、ただ単純なことだったのですね。なぁんだ・・・でした。


クラウドコンピューティング
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0
 クラウドコンピューティング(英: cloud computing)とは、ネットワーク、特にインターネットをベースとしたコンピュータの利用形態である。ユーザーはコンピュータ処理をネットワーク経由で、サービスとして利用する。
【概要】
 従来のコンピュータ利用は、ユーザー(企業、個人など)がコンピュータのハードウェア、ソフトウェア、データなどを、自分自身で保有・管理していたのに対し、クラウドコンピューティングでは「ユーザーはインターネットの向こう側からサービスを受け、サービス利用料金を払う」形になる。
 ユーザーが用意すべきものは最低限の接続環境(パーソナルコンピュータや携帯情報端末などのクライアント、その上で動くブラウザ、インターネット接続環境など)のみであり、加えてクラウドサービス利用料金を支払う。実際に処理が実行さ
れるコンピュータおよびコンピュータ間のネットワークは、サービスを提供する企業側に設置されており、それらのコンピュータ本体およびネットワークの購入・管理運営費用や蓄積されるデータの管理の手間は軽減される。
 クラウドコンピューティングは、従来から存在するネットワーク・コンピューティング、ユーティリティコンピューティング、SaaSなどを言い替えたもの、あるいはこれらの要素を含み更に発展させたもの、などとされる。
 クラウドコンピューティングの階層(SaaSはApplicationを、PaaSはPlatformを、IaaSはInfrastructureを提供する)クラウドコンピューティングは、以下の3種類に分類される場合が多い。また以下を総称してXaaSと呼ぶ場合もある
SaaS・・・インターネット経由のソフトウェアパッケージの提供。電子メール、グループウェア、CRMなど。セールスフォース・ドットコムのSalesforce CRM、マイクロソフトのMicrosoft Online Services、GoogleのGoogle Appsがある。
PaaS・・・インターネット経由のアプリケーション実行用のプラットフォームの提供。仮想化されたアプリケーションサーバやデータベースなど。ユーザーが自分のアプリケーションを配置して運用できる。セールスフォース・ドットコムのForce.comプラットフォーム、GoogleのGoogle App Engine、マイクロソフトのWindows Azureなど。
HaaSまたはIaaS・・・インターネット経由のハードウェアやインフラの提供。仮想化サーバーや共有ディスクなど。ユーザーが自分でOSなどを含めてシステム導入・構築できる。Amazon.comのAmazon EC2、Amazon S3など。
 クラウドコンピューティングの形態で提供されるサービスを「クラウドコンピューティングサービス」または単に「クラウドサービス」、そのサービス事業者を「クラウドサービスプロバイダー」または単に「クラウドプロバイダー」とも呼ぶ。
 クラウドコンピューティングの種類(パブリッククラウド、プライベートクラウド、ハイブリッドクラウド)インターネット経由の一般向けサービスを「パブリッククラウド」、業界内・企業内(ファイアーウォール内)などのサービスを「プライベートクラウド」、両者を組み合わせたサービスを「ハイブリッドクラウド」とも呼ぶ。特にプライベートクラウドはアウトソーシングの一形態とも言える。
 クラウドコンピューティングはコンピュータ処理の使用形態であり、それ自体は新しい技術ではなく、特定の技術を指す用語でも無い。しかし、この形態の普及を可能にした背景には、インターネットや各種技術の進歩がある。ユーザーと 2.分散システム(オープンシステム)の抬頭によるクライアント・サーバなどの分散処理プロバイダの間は、通常は標準化されたインターネットの技術が使用されるが、専用の技術(プロトコル、ソフトウェア、ハードウェア)を使用するものもある。プロバイダの内部(データセンターやサーバ群)で使用する技術は問われないため、通常はオープン標準に準拠したソフトウェアや、ユーザー数や処理量の増減に対応できる仮想化技術が使用されるが、Googleなどはスケーラビリティ確保のために自社独自開発されたグリッドコンピューティング技術などを多用している。
【歴史】
 「コンピュータ処理をネットワーク経由でサービスの形で提供する」という形態自体は古くからあり、1960年台からのデータセンター利用(遠隔からのCPU使用時間課金)、1980年代のVANの利用形態としても提唱された。1991年頃からのインターネットをベースとしたASP、更にはSaaSともほぼ同じ内容である。 一般的には、クラウドコンピューティング上で提供されるソフトウェアがSaaSと呼ばれるようになってきた。また、ASPとSaaSでは、利用したい時に利用した期間、時間、量、人数で利用料を支払う従量課金形態をSaaSと定義している。
 歴史的なコンピュータの利用形態の変遷は、以下とも言われる。
 1.メインフレーム全盛期の集中処理
 2.分散システム(オープンシステム)の抬頭によるクライアント・サーバなどの分散処理
 3.インターネットに代表されるネットワーク中心の、新しい集中処理
 4.世界に分散したユーザーがサーバを意識せずサービスを受ける、クラウドコンピューティングの処理形態


「クラウド」に潜む危うさを忘れるな 日本経済新聞社説 11/2 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E5E1EBE1EBE4E2E2E3E3E3E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 情報を自前で処理するのではなく、ネットワークを経由して外部のシステムを利用する「クラウドコンピューティング」が広まっている。情報システムを自分でつくるのに比べずっと安くてすむからだ。企業が競争力を強めるうえで重要な手段だが、導入には様々な注意が必要だ。
 英語で「雲」を表すクラウドは、ネットワークにつながるシステムを指す。電力やガス、水道と同じように、情報も企業ごとに処理するより集約したほうが安く、安全性も高まる。そんな理由から、米国を中心に数年前から利用者が増えている。
 安いのは、業務ごとにコンピューターを置かず、多数のコンピューターを様々な業務に一体的に使っているためだ。急に利用が増えても機敏に対応でき、利用者はサービスを使った分だけ料金を支払えばいい。
 グーグルなど米国が先行し、米企業の多くが使っている。日本ではシステムを外部に委託することに不安が強く、導入に慎重な企業も多い。だが競争力を高めるうえでクラウドは有効な技術なだけに、普及のための課題の解決が欠かせない。
 ひとつはメールや検索などの米国のコンピューターシステムへの依存。米同時テロに伴う「愛国者法」の制定で、米政府は有事にはこうした情報を入手できる。安全保障の点からも国内に情報を蓄積すべきだ。
 クラウドの導入には新たな安全対策や運用ルールも求められる。システム障害のときにどう対処するか、サービス会社を替える際に秘密をどう保つか、といったことを事前に契約で決めておく必要がある。
 どの業務をクラウドに移行するかも吟味すべきだ。顧客管理のように大量の情報処理が重視される半面、急がないものはクラウドに適している。一方、企業の基幹業務は自前でシステムを構築したほうが信頼性を保てるだろう。
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 ここからは医療関連ニュースに移ります。

 今日はかなり「オタク」系、もとい「専門色が濃い」のニュースばかりを選びましたし、メインニュースは腰痛に骨粗鬆症と、興味のない方には本当に申し訳ありません。

 まずは精巣がんの話題から。精巣がんについてサイトより引用しました。病理分類までは記載しませんでしたが、かなり詳細に掲載されていますので、ご興味のある方はご一読を。

精巣腫瘍
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E5%B7%A3%E8%85%AB%E7%98%8D
 精巣腫瘍(Testicular cancer)とは、精巣に発生する腫瘍である。睾丸腫瘍とも呼ばれる。精巣には細胞分裂が盛んな様々な細胞が存在するため多種類の腫瘍が存在する。精巣腫瘍には良性と悪性があるが、9割以上は悪性である。
【概論】
 精巣には精子をつくる精母細胞や男性ホルモンを産生するライデイヒ細胞があるが、精巣腫瘍の大部分は精母細胞から発生する。精母細胞は自己の細胞と異なる細胞や組織になる能力(多分化能)を有するため、数種の組織型を示す。精巣腫瘍の主な組織型にはセミノーマ(精上皮腫)、胎児性癌、絨毛癌、卵黄のう腫、奇形腫がある。このうち、セミノーマのみで構成される場合をセミノーマ、その他の組織型及びセミノーマとその他の組織型で構成される場合を非セミノーマとして分類されている。セミノーマは非セミノーマに比べて相対的に放射線治療及び抗がん剤が効きやすいため、この分類は、治療方針を決定する際に重要である。 非常に進行が早く転移をしやすい(転移は絨毛癌を除き血行性転移をきたしにくくリンパ節転移である)癌であるが、転移をきたしていてもプラチナ製剤(主にシスプラチン)を中心とする抗がん剤治療により高い確率で根治が期待できる癌である。


精巣がん機構解明に一歩 Y染色体のタンパク質関与 共同通信 11/2
 
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010110101000743.html
 精巣腫瘍の悪性化には、男性に特有のY染色体にある遺伝子からできるタンパク質がかかわっているとの研究結果を、東京大分子細胞生物学研究所の加藤茂明教授らが2日付米科学アカデミー紀要電子版に発表した。
 日本の精巣腫瘍の患者は欧米に比べ少なく、10万人当たり2人程度。だが生殖年齢の20~40代に発症が多く、悪性化するとほかの臓器への転移の危険性も高い。発症や悪性化の仕組みはほとんど分かっておらず、精巣摘出以外の治療法はないという。
 精巣腫瘍は、男性ホルモン「アンドロゲン」と受容体が結合してできた物質が細胞核の中に異常に多く入ると、細胞が増殖し悪性化する。加藤教授らは腫瘍細胞を使った実験で、Y染色体の遺伝子からできる「TSPY」というタンパク質が存在すると、この結合物質が核に入るのを防ぐことを見つけ、TSPYが細胞増殖の“ブレーキ役”と判断した。
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 次はDダイマー検査についてのニュース。一般の方々にはなじみが薄いかもしれませんが、非常に診療上大切な検査項目です。サイトで色々と調べてみましたが、残念ながら一般の方々にも広く分かりやすい説明をされているサイトはあまり無いですね。

D-ダイマー
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/D-%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC

FDP、Dダイマーとは?
 
http://medical-checkup.info/article/42214654.html

血液で分かるからだの病気
 
http://ketueki.syanari.com/DD.html


 過去記事でこのようなものもありましたので、ご興味のある方はどうぞ。

外来でのDダイマー迅速測定はVTEの除外診断に有用 2009/9/16
複数あるPOC Dダイマー検査の精度を比較 日経メディカルオンライン
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/bmj/200909/512297.html


初回VTE後のDダイマー検査は再発リスクの予測に有用 11/2
 抗凝固薬の使用中止時期や年齢の影響を受けない 日経メディカルオンライン
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/etc/201011/517235.html
 非誘発性の静脈血栓塞栓症(VTE)を初めて経験した患者において、抗凝固療法を中止した後のDダイマー検査陽性は一貫して再発高リスクを意味することが、メタ分析で明らかになった。カナダMcMaster大学のJames Douketis氏らが、Ann Intern Med誌に2010年10月19日に報告した。
 初回VTE後のDダイマー検査陽性は、VTE再発の危険因子と見なされる。だが、(1)測定時期が抗凝固薬使用中止から何週間目かによって予測能力が異なるのではないか、(2)年齢と共に上昇するDダイマー値が高齢者のVTE再発リスクの予測に利用できるのか、(3)予測における有用性は測定法またはカットオフ値に依存しないのか―といった疑問に対する回答が得られていなかった。
 そこで著者らは、これらの疑問に対する信頼性の高い回答を得るために、患者レベルのメタ分析を実施した。
 文献データベース(MEDLINE、EMBASE、CINAHL、コクラン比較臨床試験登録)に10年7月までに登録された無作為化試験または前向きコホート研究の中から、初回非誘発性VTE患者を対象に抗凝固薬中止後のDダイマー値とVTE(近位深部静脈血栓症または肺塞栓症、もしくはそれら両方)再発の関係を調べていた前向き研究7件を選出した。
 これらの研究は、登録患者全員に標準的な抗凝固療法を適用しており、投与終了後にDダイマー値を測定し、その後のVTE再発を追跡していた。
 著者らは、それらの研究のデータから患者レベルの情報を収集し、単一データベースにプールして、Dダイマー検査を行うタイミング、患者の年齢、陽性/陰性判定に用いるカットオフ値が、この検査の再発リスク予測能力に影響を与えるかどうかを分析した。
 非誘発性VTEは、主なVTE危険因子(外科手術、外傷、癌、不動状態、妊娠、産褥など)を持たない人に発生したVTEと定義した。ホルモン療法または遺伝的な血栓形成傾向は危険因子に含めなかった。
 計1818人の初回非誘発性VTE患者が平均26.9カ月追跡されていた。1818人のうち、1806人が遺伝的な血栓形成傾向を調べる検査を受けており、うち269人が第V因子Leidenに変異を有し、109人は第II因子に変異を持ち、74人は高ホモシステイン血症、15人はプロテインC欠乏症またはプロテインS欠乏症と判定されていた。
 Dダイマー検査には5通りの方法が用いられていた。個々の試験を実施した研究者が、検査陰性と判定していた患者は992人(54.6%)、陽性は826人(45.4%)だった。
 検査実施時期が記録されていたのは1613人(88.7%)で、抗凝固療法中止からの日数の中央値は30.0日だった。
 年間のVTE再発率は、Dダイマー検査で陰性判定を受けたグループでは100患者-年当たり3.7(95%信頼区間3.2-4.3)、陽性判定を受けたグループでは100患者-年当たり8.8(6.2-11.3)。Dダイマー検査陰性と比較した陽性のVTE再発のハザード比は2.59(95%信頼区間1.90-3.52)となった。
 交絡因子候補として、イベント発生時点の患者の年齢、性別、ホルモン療法(経口避妊薬またはホルモン補充療法)適用の有無、BMI、Dダイマー測定のタイミング、遺伝的な血栓形成傾向について、VTE再発との関係を調べたところ、Dダイマー値とは無関係にVTE再発に有意な影響を及ぼしていたのは、性別が男性であること(ホルモン療法関連ではないVTEを経験した女性と比較したハザード比は1.79、1.33-2.43)とホルモン療法関連のVTEを経験した女性(ホルモン療法関連ではないVTEを経験した女性と比べたハザード比は0.45、0.25-0.81)のみだった。
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 さてようやく本日の特集記事に移ります。本日は特に腰痛と骨粗鬆症にスポットを当ててみました。

 先日、SSCの紅一点ひかるちゃんと試合の合間に早口言葉で遊んでいたのですが、その中のもの「胡椒少々、骨粗鬆症」・・・ということで骨粗鬆症が私の中でかなり記憶に残っていたという次第。くれぐれも「こつしょしょうしょう」ではなく「こつそしょうしょう」ですので念のため。皆さん、スムーズに言えますか?

 前置きとして腰痛と骨粗鬆症についてサイトで調べてみました。しかしウィキペディアの「腰痛」には笑ってしまいました。

腰痛
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%85%B0%E7%97%9B
 腰痛(ようつう)とは、腰に痛みを感じる状態を指す一般的な語句。

 ま、その通りなのですが・・・(--;


腰痛ドットコム
 
http://youtuu-naoru.jp/

腰痛で困ったら見るページ
 
http://yotsupage.com/
 
骨粗鬆症
 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AA%A8%E7%B2%97%E9%AC%86%E7%97%87

財団法人骨粗鬆症財団
 
http://www.jpof.or.jp/

いいほね.jp
 
http://www.iihone.jp/


 私自身、数ヶ月前の軽いぎっくり腰をきっかけに左肩から指先へのしびれで接骨院に通っていますが、やはり加齢による筋力低下がこのような事態になった原因かな?と感じました。現在はその支持筋肉を筋トレで強化しているところです。


【毎日新聞社特集記事 2010/11/01】
 あなたの処方せん:/20 腰痛/1 ぎっくり腰になったら
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20101101ddm013100029000c.html
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 国民病ともいわれる腰痛。厚生労働省の国民生活基礎調査(07年)によると、男性の約9%、女性の約12%が腰痛に悩んでいる。
 58歳の記者も1カ月前、自宅のベランダで体をかがめて植木鉢を持ち上げようとしたところ、腰の筋肉がぎゅっと突っ張るように感じた。そのまま3日間寝込み、どうにか歩けるようになったのは1週間後。これで3回目だ。いつも寝不足や疲れがたまった時にやってしまう。
 いわゆるぎっくり腰。正式には急性腰痛症という。ぎっくり腰になったら、しばらく横向きに寝て安静にしているしかないが、腰を冷やせばよいのか温めるべきなのか、悩ましい。「腰痛を治す65のワザ+α」(保健同人社)の著者でこやまクリニック(東京都文京区)の小山郁院長は「直後は筋肉が炎症を起こしている状態なので、最初の1~2日は氷枕や冷湿布で冷やす。その後は血の巡りをよくするため温めるのがよい」とアドバイスする。腰のあたりをマッサージした方がよいのかどうかも悩むが、「体内ではたんぱく質を集めて組織を修復している。そこに外から強い力を加えたり、体操などをするのは避けた方がいい」という。
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【毎日新聞社特集記事 2010/11/02】
 あなたの処方せん:/21 腰痛/2 日ごろの姿勢に注意し予防
 
http://mainichi.jp/life/health/news/20101102ddm013100023000c.html
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 ぎっくり腰がくせになると、そのうち手術が必要なほど重症になってしまうのではないかと心配になってくる。しかし自身も経験者という谷諭・東京慈恵会医科大教授(脳神経外科)は「腰痛の約85%は体を休ませれば自然に治る」と話す。
 谷教授によれば、手術など専門的治療が必要になるのは骨や神経に異常がある場合だが、ぎっくり腰は一般的に背骨や腰の骨にある筋肉のこり(緊張)で、ねんざのようなもの。加齢による腰骨の関節の老化(軟骨の水分の減少)や、精神的ストレスによる自律神経の乱れで腰周辺の血流が悪くなって起きることもあるという。
 腰痛の防止には、運動に加えて日常の姿勢が重要だ。就寝時は体が沈みこむような柔らかいベッドは避ける。硬すぎる床もよくない。あおむけで寝るときには足のひざの下にクッションや重ねたタオルなどを置くと、腰の筋肉への負担が軽くなる。
 立っているときの姿勢で一番よくないのは猫背。「あごを引いて首をまっすぐにし、おなかをぎゅっと引きしめる格好、つまり社交ダンスをするときのような姿勢がよい」と谷教授。女性の場合、ヒールの高い靴は禁物だ。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/26】
 運動器 骨粗鬆症:1 スカスカの腰骨、写真見て驚き
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010260281.html?ref=reca
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 「検診、一緒に受けに行かない?」
 1996年春、鳥取県米子市の主婦・澤田美代子(さわだ・みよこ)さん(76)は、友人から市が当時実施していた骨粗鬆症(こつそしょうしょう)検診に誘われた。62歳になって、間もなくのことだ。
 特に心配はしていなかった。でも、「せっかくだから」と、一緒に受けることにした。機械でかかとや手首の骨密度を量ってもらった。心配していた友人は、問題なし。澤田さんの番になった。
 「年齢平均より低いようです。詳しい検査を受けてください」
 3月25日、澤田さんは、紹介された鳥取大病院(米子市)の整形外科で受診した。萩野浩(はぎの・ひろし)医師(現・保健学科教授)は、骨をつくるカルシウムやミネラル成分の量をはかる骨塩定量検査で、澤田さんの腰椎(ようつい)の精密な骨密度を調べた。
 骨密度が20~44歳の平均値(若年平均値)の70%未満の場合、骨粗鬆症と診断される。澤田さんは――。
 46.2%。基準を大きく下回っていた。
 骨粗鬆症は、骨がスポンジ状になり、折れる危険が高くなる病気だ。「スカスカになっているとは思わんかった」。骨粗鬆症になった骨の写真を見せられ、澤田さんは驚いた。
 骨は、古くなった細胞を破壊する骨吸収と、新たに骨をつくる骨形成とを繰り返し、丈夫な状態を保っている。ホルモンなどのバランスが崩れて骨吸収が骨形成を上回ると、やがて骨粗鬆症になる。
 特に女性の場合は、閉経後、エストロゲンという女性ホルモンの一つが急激に減って骨密度が低下しやすい。ただ、骨密度が低下しても自覚症状はないため、骨折して痛みを感じて整形外科などを受診して初めて、骨粗鬆症だと知る人が多いという。
このため、「サイレント・ディジーズ(静かなる病気)」とも呼ばれている。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/27】
 運動器 骨粗鬆症:2 1年後、痛みもないのに圧迫骨折
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010270239.html?ref=reca
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 鳥取県米子市の主婦・澤田美代子さん(76)は、14年前、鳥取大病院(米子市)で骨密度を詳しく調べ、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と診断された。62歳のときだった。
 澤田さんの骨密度は若年女性の平均の46.2%で、診断基準の70%未満よりかなり低かった。主治医の萩野浩医師は、まず、骨をつくる細胞の働きを促し、骨を壊す細胞の働きを抑えるビタミンK2剤を処方した。
 1年後の1997年2月、澤田さんの骨密度は47.5%と、1ポイント余り増えていた。
 しかし、翌3月、診断から1年たち、背骨のレントゲンを撮ったときのことだ。12個ある胸椎(きょうつい)のうち上から10番目の円柱状の骨「椎体」の内側が、圧迫骨折で変形していた。
 「えっ。痛みもないですが」。澤田さんは驚いた。
 骨粗鬆症の骨折で一番多いのが、椎体骨折だ。「転んだり、重いものを持ったりしないように」と注意されていた。だから、自転車に乗るときも、家の中でも気をつけていた。ただ、椎体の圧迫骨折は、折れたことに気付かない場合も少なくないという。
 萩野医師は、別の骨が折れるのを防ぐため、当時、治療薬として使われるようになっていたビスフォスフォネート剤を追加した。同剤には、骨を壊す細胞の活動を弱め、骨のカルシウムが血液中に流れ出るのを抑える作用があるとされる。
 98年3月、澤田さんの骨密度は51.0%と、診断時の2年前より5ポイント近く増えたが、2002年3月までは50~51%で推移した。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/28】
 運動器 骨粗鬆症:3 きなこ入り牛乳欠かさず
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010280198.html?ref=reca
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 14年前、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と診断された鳥取県米子市の主婦・澤田美代子さん(76)。以来、治療薬を飲む以外に続けていることがある。
 まずは、毎朝コップ1杯の牛乳に、スプーン山盛り1杯のきなこを入れて飲んでいる。「牛乳は低脂肪にしています」。きなこを入れるとスプーンでかき混ぜてから口へ。そして、ヨーグルトも欠かさない。いずれも、カルシウムをとるためだ。
 また、ビタミンK2剤を処方されていたとき、主治医の萩野浩医師(現・鳥取大保健学科教授)に「ビタミンKは納豆にも入っているんですよ」と言われ、納豆も毎日1パック食べている。「だれかの世話になるのは嫌。食べることは自分の体のことですから」
 それから、いすを使った体操を2種類。まず、リビングのいすに座って、足をまっすぐ持ち上げて、つま先を曲げ伸ばしする。もう一つは、テーブルに手をつきながら、ひざの屈伸運動だ。万が一、ふらついたときのために、おしりの下にいすを置いておく。
 「1、2、3……」。数えながら、朝晩各20回を2セットするという。
 日本骨粗鬆症学会などの予防と治療指針(2006年)では、カルシウムやビタミンD、Kをとることと、骨密度の低下防止や維持・増加、骨折予防のために、散歩や背筋を鍛える運動も勧めている。
 数年前に、次女夫婦と同居を始め、いま、夫(81)や孫を含めた5人暮らし。次女は働いているので、夕食づくりは澤田さんが担う。買い物は次女とまとめてするが、足りないものを歩いて買いに行くことも。それが、散歩を兼ねたいい運動になっている。
 ただ、澤田さんの骨密度は09年3月に52.6%、今年3月には49.3%と、再び下がってきている。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/29】
 運動器 骨粗鬆症:4 30キロの米袋持ち上げ 骨折
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010290215.html?ref=reca
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 2006年11月26日、鳥取県に暮らす自営業の女性(74)が、30キロの米袋を持ち上げようとしたときのことだ。キュッ。背中に痛みが走った。
 近所の人や店の客に話すと、「ぎっくり腰だわ」と口をそろえた。女性はこれまで、ぎっくり腰を患ったことはなく、「そうなのかな」と思った。
 肩こりと、左ひざの痛みから、隣接する市にある病院へ通っていた。ちょうど腰を痛めた4日後は、月に2回、外来で受診する日だった。
 女性は、後に鳥取大医学部教授となった主治医の萩野浩医師に、「4日前、重い物を持ってから腰が痛くなった」と打ち明けた。
 萩野医師は、すぐにレントゲン撮影の手配をした。すると、上から11番目の胸椎(きょうつい)が、圧迫骨折で変形しているのが写っていた。
 「骨折していますね。最近折れたものかどうか、詳しく調べましょう」
 翌週、12月6日、磁気共鳴断層撮影(MRI)の結果、レントゲンで見つかった圧迫骨折の部分が黒く変化し、新しい骨折だとわかった。女性の骨密度は79%だったが、萩野医師は「骨粗鬆症(こつそしょうしょう)です」と告げた。
 骨密度が20~44歳の女性の平均値(若年平均値)の70%未満だと、骨粗鬆症と診断される。ただし、80%未満~70%以上でも、この女性のように、骨がもろくなったことが原因で、立ったまま転んだ程度の弱い力で骨折する「脆弱(ぜいじゃく)性骨折」があれば、骨粗鬆症と診断される。
 「生まれたときから、大きな病気もしたことはない。骨折したこともない。骨は丈夫だと思っていたのに」。女性は驚いた。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/30】
 運動器 骨粗鬆症:5 自分で注射、がまんできそう
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010300178.html?ref=reca
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 鳥取県に暮らす自営業の女性(74)は、2006年12月、骨粗鬆症(こつそしょうしょう)と診断された。年が明け、主治医の萩野浩医師は、骨粗鬆症の治療薬の処方を始めた。
 1月下旬のある日、車の後部座席に乗っていたときのことだ。ガタン。車が弾んだ。衝撃が腰へ伝わり、痛んだ。「歩けるから」と、病院へは行かなかった。
 ところが、ある夜、左側の腰から足にかけてがキューッと痛んだ。「痛くて起きられんかった」。午前2時ごろ、近くの病院へ。しかし、一晩入院しただけで帰された。
 2月8日、隣の市にある病院で萩野医師の診察を受けた。「1月末から、再び腰が痛くなって」と、話した。レントゲンで12月に圧迫骨折が見つかった場所のすぐ下、12番目の胸椎(きょうつい)に新たな圧迫骨折が見つかった。
 「当面、コルセットを着けて下さい」。萩野医師は女性に話した。骨の折れた部分がきちんとつながらないまま固まり、関節のように動く偽(ぎ)関節になることを防ぐためだ。偽関節になると、グラグラ動くたびに痛む。コルセットは女性の胴に合わせて装具士が作った。数カ月して骨が固まり、痛みがとれると、コルセットは外した。
 女性の骨密度は、診断翌年の08年7月は72%、09年4月は66%と低下し、今年1月は69%に。「骨密度が十分に維持できていない」と萩野医師。尿の骨代謝マーカーを見ても、あまり変化がなく薬の効果が案じられた。
 このため、今年10月から使えるようになった薬を女性に勧めてみることにした。骨をつくる細胞を活性化させ、骨形成を促す作用がある新しいタイプの薬で、ペン型の注射器で毎日1回、薬剤を自分で注射する。
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【朝日新聞社特集記事 2010/10/31】
 運動器 骨粗鬆症:6 情報編 過度の飲酒や喫煙も危険
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201010310095.html
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 骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の患者数は全国に1380万人(男性384万人、女性997万人)という。鳥取大の萩野浩教授が2008年の人口を基に推計した。骨粗鬆症は「骨強度」が低下し、骨折の危険が増す骨格の病気だ。骨強度は骨密度だけでなく、骨質も関係する。ただ、「7割ぐらいは骨密度」と産業医科大整形外科の中村利孝(なかむら・としたか)教授(骨代謝)。
 骨密度は10代後半にピークに達し40代後半から下がり始める。成長期にカルシウムをとり、運動して骨を丈夫にすることが大切だ。一方、過度な飲酒や喫煙習慣などが骨粗鬆症のリスクを高めることも分かってきた。
 骨密度が一定程度以下になったり、骨折の危険が高まったりした場合は、薬による治療が始まる。日本骨粗鬆症学会などの治療指針(06年)では、男女とも50歳以上で普通では折れないような状況で骨折する脆弱性(ぜいじゃくせい)骨折がある場合や、脆弱性骨折がなくても(1)腰椎(つい)、大腿(だいたい)骨などの骨密度が若年平均値の70%未満、(2)骨密度が70%以上80%未満の閉経後の女性または50歳以上の男性で、過度のアルコール摂取、喫煙、父母どちらかが大腿骨頸(けい)部を骨折、のいずれかが当てはまる場合だ。
 現在の治療薬は、ビスフォスフォネート製剤や骨には女性ホルモンのように働くSERM製剤など、骨吸収抑制作用の薬が主流という。今年10月には、骨形成促進作用をうたう新薬が使われるようになった。
 「患者を生きる」の骨粗鬆編(5)で紹介した女性が使っているのも、新薬だ。骨折の危険が大きい患者が対象で、1日1回、計18カ月を上限に、ペン型注射器で腹部などに自己注射する。国内の臨床試験では腰椎の骨密度が12カ月で10.04%、18カ月で11.93%増えたという。ただ、薬代などが28日分で、自己負担が1割の場合は約6千円する。
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くま・てーとく

尖閣ビデオ、口から出まかせじゃなくて本当にあってよかったですよ(笑)
中国を刺激するからとか、友好関係に影響が・・・とかって、公開しない理由を言ってますが、さんざん日本を刺激してきて、友好関係もへったっくれもない姿勢の国に対してそういう配慮って、どうよ?と思いますが・・・
ところで、腰痛・・・ノッポな私には宿命とも言えるものです。何もかもが低いので(トイレの洗面台1つとっても)、一日に何度かがむことか・・・。
そんな状態なのに、骨粗鬆症とかなったら最悪ですよね・・・気を付けてます。
by くま・てーとく (2010-11-04 13:02) 

Koji

くま・てーとく さん

いつもご来訪&コメント有難うございます。
記事の書き逃げ状態が続き、申し訳ありません。

失礼千万な隣国に対する配慮は、私も必要ないと思います。
気になるのは、日本が経済的なダメージをどのくらい突っ張ることで受けるのか?ということ。隣国は誠に大人げない外交ばかりされていますので、とんでもないことになりかねません。日本は隣国に依存しすぎたのでしょうね。

しかしながら隣国の民意は何処にあるのか、はなはだ疑問です。反日デモもいわば自国政府に対する当てつけの様な気もしますし、鬱憤晴らしの格好の標的だけの存在かも。大衆には親日派も多いと聞いていますし、日本はいわばあこがれの国らしいですから、出てくる情報自体の信憑性も如何なものかと思います。そういった意味では日本でも対立感情を高揚させるよう情報操作されているのかもしれませんね。

話は変わり、たまに台所に立つとシンクが低いため、かなり腰に来ますね。しかし数ヶ月前にぎっくりになった時にはちょっとショックでした。やはり加齢の影響は支持筋肉が衰えてきているのでしょうね。
by Koji (2010-11-05 10:48) 

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