Twitter 言いたい放題 2010/09/02 [Hot! message]
- gam_p102こんばんは。久しぶりのツイートとなります。今日は比較的早めの帰宅としました。三ノ宮を出てもうすぐで芦屋に着きます。今晩の話題は後輩たちへの指導について触れたいと思います。私自身が教えてもらえることも多々あるのでおこがましいのですが。
- gam_p102私自身指導者と呼ばれるほどの者でもないし、後輩たちから教えられることは多々ある。専門分野の知識で言えば現場現役だから私より詳しくて当たり前とも思う。でも知識を知恵に変換出来ているスタッフは非常に少ないし、知恵ではまだまだ負けない。私の場合は総合力で勝負。
- gam_p102いわゆる臨床検査をコーディネートしていきたいと昔から考えていた。医師から依頼された検査を行いデータに付加価値も付けずに返すことは国家資格を持ったプロの行う仕事でないと思う。でも残念ながらそんな技師は山ほどいるし、だからこのような危機的状況にもなっている。
- gam_p102でも多くの技師はこのような危機的状況であることすら気付いていないか、目を伏せているのが現状。これはこれまでのトップマネージメントが間違っていたか、マネージメントすらしていなかったことの結果だと思う。勿論、現場技師もその状況に甘え、対策を講じてこなかったからだけど。
- gam_p102こんな負のスパイラルを繰り返して良いものかと思うが、スパイラルから脱け出すためには先見の目が必要。でもこの様な先見の目をもったトップリーダーは本当にレアなのが残念ながらの現実。もっとはっきり言えば現状把握をしっかり出来ない立場上リーダーが殆どじゃないかなぁ?
- gam_p102例えば、臨地実習生などに行う指導内容。現場技師が行う内容とリーダー即ち技師長が行う内容は当然の事ながら異なる。当たり前だけど当たり前の事が出来ていない現実にぶち当たる。リーダーは後進の人間に、青臭い言い方だが、夢や希望を与えられる存在でなければいけないと思う。
- gam_p102そんな存在になるためには、やっぱりリーダー自身が夢や希望を持っていなければいけないと思うし、理路整然とした理念を持たなければならないんじゃないかな?やっぱり理念無き理想無し!これに尽きる!それと後進に対する深い愛情じゃないかな?
- gam_p102私の評価に対する考え方。当たり前だけど主観的評価は何も産み出すことは無い!単なるマスターベーション!やはり他人からの客観的評価に尽きる!五年先、十年先に私が今積み重ねているものを後進の人たちが繋げてくれていたとしたら、それこそ最高の評価だね!
- gam_p102臨床検査の将来を考えると夢一杯!希望一杯!だけど人材に尽きるよね!もっと言いたいことは山ほどあるけど、今日の言いたい放題これにて終了。
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PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い
遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
宜しくお願いいたします。 http://enigata.com/index.html
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さてこのブログでは、臨床検査に関連する内容だけではなく、医療系、農業系、宇宙系、少年野球系等々、雑多な内容となっています。またこのブログを立ち上げたのは、多くの方々に密接な関係のある臨床検査をもっと知っていただきたい、そしてその業務に就いている臨床検査技師をもっと知っていただきたいとの思いからです。
現代の医療においては、客観的根拠を基に病態解析などがなされ、EBM(Evidence based Medicine)の根幹として臨床検査データは位置付けられています。このような重要なポジションに居ながら、我々自身の待ち受け体質は根強く、我々臨床検査技師自身が何をするべきなのか、また何が出来るのかを真剣に考えるべきであり、後進の方々に良い道を残すためにも、一般の方々に臨床検査技師をまず知っていただく、ということが必要なのだと思います。そのような趣旨から各種サイトランキングにも登録しておりますので、バナーをクリックしていただければ幸いです。
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NHO神戸医療センター
臨床検査技師長
新井 浩司
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