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0831-580号 【情報】 命を削る:高騰する薬/下 低所得層の負担軽減を [kensa-ML NEWS 【情報】]


 今日も蒸し暑い一日でしたね。毎日同じような挨拶なので、ちょっと違うこと書こうかな?と思いましたが、適切な言葉が見つかりません。いつまでこの蒸し暑さは続くのか・・・あっそうそう、今日で8月も終了ですね。過ぎゆく夏を惜しみながら・・・なぁんて一切思いません。早く秋になってくれよぉ!

 明日9/1は確か防災の日だったんじゃないですかね?全国各地で防災訓練等が実施されると思いますが、くれぐれも熱中症で倒れて救急車で搬送されないようにして下さいね!元はと言えばこの暑さも人間がもたらした災害と言えば災害ですから、人災とも言えるわけで・・・

 あぁ・・・災という字には火が入っていますよね、それだけで暑苦しくなってきました。それに引きかえ「涼」という字はなんて素敵な響きなんでしょう!・・・てなことを考えていたので「災」「涼」という字の持つ意味を調べてみました。

「災」上部は川をせき止めるの意で、火によって道が塞がれ動きがとれない様。
「涼」京の音が転じたもの。京は高台を意味し、風通しが良く、涼しいことを意味した会意文字とも。

 ということは「涼」という文字は高台の京ですか・・・京都の夏は暑いということで、またまた暑苦しい気分になってしまいました。私の住む枚方も近隣では最高記録を樹立するほど暑い場所として有名・・・色々考えていたら帰るの嫌になってきました。(--; ・・・暑さのせいでかなり脳細胞がダメージを受けているようです。


 さて今年のサンマは高値だとの話は良く聞くところですが、今年は海水温が高く、そのせいで日本近海にはなかなか近寄りがたいからなのだとか・・・


余録:サンマ不漁の秋 毎日新聞コラム 8/31
 
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 「九寸五分」はメートル法では29センチ弱である。戦場の組み打ちで相手を倒す鎧通(よろいどおし)や、切腹に用いられる刀は、その刃の長さからそう呼ばれた。では「九寸五分むしゃりむしゃりと舂屋(つきや)食い」とはなにか。舂屋は搗(つ)き米(ごめ)屋、九寸五分はサンマという▲サンマを「秋刀魚」と書くのは明治以降というが、江戸時代から刀になぞらえられていた。力仕事で汗を流す庶民もむしゃむしゃと食べられるこの九寸五分、「安くて長きはさんまなり」の売り文句と共に人々に広がった▲その頼もしい光を放つ庶民の味方、サンマの値が今季は近年になく高い。北海道や東北での水揚げが例年より激減しているという。全国の漁獲量は前年同期の2割と聞けば、スーパーなどでの高値も仕方ない気がしてくる▲不漁の原因といえば誰しも今夏の猛暑が思い浮かぶ。実際、高い海水温が原因とみる向きも多いが、すでに近海の水温が低下した今も魚影は薄いという。資源量の長期サイクルで減少期に入ったとの見方も出ているが、人知では測りがたいサンマの都合があるようだ
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 冒頭にもお話ししましたように、今日で8月は終了。私にとって8月は長かったような気がします。というのも、しなければいけないことは山積みなのですが、なかなか気分的に取り掛かれないような感じでした。そんなことを思っていたら、日経新聞コラムに「明日にしようというのは年のせい」などと書いていましたので、自身の加齢を感じつつご紹介します。ところで、民主党の代表選、どこを向いているのでしょうね???国民に向けられていないことだけは確かなようで。


春秋 日本経済新聞コラム 8/31 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E1E5E7E7E3EBE2E1E3E2EAE0E2E3E29F9FEAE2E2E2;n=96948D819A938D96E08D8D8D8D8D
 「自分で年を取ったなと思ったのはいつ?」。そう問われて、女優の高峰秀子さんは「明日にしよう、そう思った時ですね。前は、今日やるべきことは全部今日、済ませてた」と答えた。70歳を過ぎたころだという。(斎藤明美「高峰秀子の捨てられない荷物」)
▼「明日にしよう」。年齢にかかわらず、夏にはそんな気だるさがつきまとう。これを無精と称するのだと思っていたら、じつは無精に2種類あると知った。一つは「今日ノ所作ヲ明日作(ナ)スコト」だが、もう一つ「明日ノ所作ヲ今日作ス」のも無精であると、国文学者の故佐竹昭広さんが「古語雑談」に書いている。
▼はじめの方は懈怠(けだい)、あとは懶惰(らんだ)と呼ぶそうだ。どちらも今日からの逃亡であることに変わりはない、明日のことを行って一向に支障がないほどあいているのなら、今日自体が充実していないのだということになる――。佐竹さんはそう説明している。なるほど懶惰だって立派な無精である。

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 さて話題をがらりとここから変えて、医療関連ニュースのご紹介に移ります。

 また暑苦しい話題を出して恐縮ですが、熱中症対策に水分補給は切っても切れないことは皆さんご存じだと思います。しかし野球小僧たちと暑いグラウンド上に一緒にいると水分を飲んでも飲んでもまだ足りないような感覚に陥ることがありますが、水分補給に気を取られ過ぎるあまり、お腹がタプンタプンになることもしばしば。そうなった状態では、なかなか昼食など摂れるものではなく、だんだん食が細ってきたような感覚に陥り、このままではいかんと家に戻ってからというものは、細った食を取り戻そうと飲めや食えやの大騒ぎ。別の意味でお腹がタプンタプンになることがしばしば。いわゆる夏太りというやつです。そう思っていたらこのニュース・・・私の場合、もう少し水分を摂らないといけないようで、コップ二杯は少な過ぎの感があります。しかし手軽なダイエットですね。ここで頭に浮かんできたのが、「駆け付け三杯」何故三杯なのか、私のように二杯では足らないのかな?と思ったので調べてみました。

 酒をすすめるときに「一献いかが」というが,一献とは酒3杯に酒の肴の組み合わせのことで,遅れて来た人に,この第一献目の3杯の酒を飲め,と言ったのが始まりであった。http://g.pia.co.jp/jiten/04.html

 また水中毒って気になった方がおられると思いますが、私はまさにこれです。今年の夏は高血圧をとるか、水中毒をとるか・・・私は迷わず高血圧を選択し、ここぞとばかりに塩分を大量摂取しております。

水中毒 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%AD%E6%AF%92
 過剰の水分摂取により生じる低ナトリウム血症を起こす中毒症状である。
 原因は、人間の腎臓が持つ最大の利尿速度が16ml / 分であり、これを超える速度で水分を摂取すると体内の水分過剰で細胞が膨化し、低ナトリウム血症を引き起こすところにある。


食事の前に水、コップ2杯で減量効果 米化学会で発表 朝日新聞 8/31
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201008300103.html
 【ワシントン=勝田敏彦】食事の前に水をコップ2杯飲むだけで、減量に効果があることが、米バージニア工科大のブレンダ・デービー博士らのチームの臨床試験でわかった。水でやや満腹を感じ、カロリーが高い料理をあまり食べたくなくなるためで、手軽で安価にやせられるかもしれず注目されそうだ。
 26日までボストンで開かれた米化学会での発表によると、チームは55~75歳の48人を二つのグループに分け、一方のグループには1日3回の食事前にコップ2杯(約470cc)の水を飲んでもらった。
 両グループとも、食事制限による12週間の減量プログラムに参加。終了後、食前に水を飲み続けたグループは7キロ減量したが、水を飲まなかったグループの減量は5キロだった。

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 さて無駄口や脱線ばかりでなかなか前に進みませんが、今日は結構な数のニュースがあるんです。どんどん行きます。

 メキシコ湾の原油流出事故による環境汚染は、今後かなりの年数が解消するのにかかるといわれていますが、プロテオバクテリアによる分解でどの程度の時間で解消するのでしょうね?


原油分解細菌:メキシコ湾で新種発見 毎日新聞 8/31
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100831ddm016040096000c.html
 【ワシントン共同】メキシコ湾の原油流出事故現場付近の深海で、原油を分解する新種の細菌が活動しているのを、米ローレンスバークリー国立研究所のグループが発見し、米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。グループは5月25日から6月2日にかけて、現場周辺の海域17カ所で200の海水を採取。原油の成分が高濃度に含まれた水深1100メートルの深海に「プロテオバクテリア」と呼ばれる細菌の仲間が生息しているのを確認した。この細菌は5度と水温が低い海域でも、効率よく原油を分解できることが特徴だという。
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 次のニュースは久し振りに聞きましたね、ウェストナイル熱。蚊が媒介するものですが、まだ本邦では確認されていません。ウェストナイル熱に関する説明が厚生労働省HPに掲載されています。ご一読下さい。
 
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/02.html#1


ギリシャで西ナイル熱流行 蚊で感染、注意呼びかけ 朝日新聞 8/31
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201008310106.html
 重症になると重い頭痛、意識障害を起こす西ナイル熱が今夏、ギリシャで流行し、死者も相次いでいる。蚊で広がるため、国立感染症研究所(東京)は同国への旅行者に蚊に刺されないよう注意を呼びかけている。米国でも今年に入り、140人以上が発症、3人が死亡しており、厚生労働省は日本への上陸を警戒し、飛行機内で蚊を採取して検査するなど監視を続けている。
 同研究所によると、同熱の原因となるウエストナイルウイルスは鳥の体内で増殖。その血を吸った蚊に刺されると、人やウマ、イヌなどが感染する。人の場合、大半は無症状だが、50代以降は重症化する割合が高いという。
 ギリシャでは8月6日に、同国北部の中央マケドニア地方で2人の死亡が報告され、同30日までに発症が134例、死亡が9例出ているという。昨年まで発生は報告されていなかった。

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 次は良くある話ですが、局長の釈明が非常に虚しく聞こえますね。この施設、私は良く知りませんが、このようなことが常習化しているということは、施設としてのスケールメリットが低そうな印象を持ちました。またうちの事務部門と比べ、かなりレベル差がありそう。意識的にも実務的にも。


医療機器購入「言い値落札」常態化 明石市民病院 神戸新聞 8/31
 
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003381018.shtml
 明石市立市民病院が2006年度以降、1000万円以上の医療機器を購入するために実施した制限付き一般競争入札20件のうち19件が1社のみの応札で、落札価格がいずれも予定価格とほぼ同額だったことが分かった。病院は入札前に機種を決め、メーカーと組んでいる販売業者の見積価格から予定価格を設定。その業者が予定価格に近い価格で落札する「言い値落札」が常態化している。
 19件の落札価格総額は4億3392万円で、予定価格に対する平均落札率は98・61%。最高落札額は血流の画像診断装置6663万円(予定価格6665万円)だった。
 同病院では医療機器を購入する際、入札前に現場の診療科が複数メーカーを比較して機種を指定。同病院は「商慣行からメーカーと組んでいる業者の落札が明らかなので、その業者の見積もりで予定価格を出していた。他社は勝ち目がないとみて応札しないのではないか」と説明している。同病院の藤川忠史事務局長は「予定価格は業者の見積価格より安くするなど、業者の言い値ではない」と釈明する。
 だが同病院と同じ経営形態(地方公営企業法の一部適用)の県内公立病院の多くは、入札前に機種を決めても指名競争入札や事前に見積もりを出させた上で随意契約するなど、複数業者に競争させ価格の抑制と公正化を図っている。機種を特定せず業者間の価格競争を促している病院もある。
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 メインニュースの前の最後のニュースとなります。

 我々医療従事者にとって、労働基準法は労働者を守る法律なのでしょうが、非常に厄介なのも事実です。人間の生命を預かるといった特殊な環境を、他職と同一線上に置くのは如何なものか?と思いますし、そんな議論もナンセンスな気がします。組合さんに叱られるかもしれませんが、義務を果たさず権利ばかりを主張する方々が実際におられることをどのようにお考えなのでしょう?そういった方を擁護するのは如何なものか?

 生死をさまよう患者が来院された時、法律に基づきましてお先に失礼・・・と医療従事者が帰りますか? 医療従事者という前に、人間たるもの、弱き病めるものを救う、のは当然じゃないですかね?

 この間からツイッターで何度も愚痴ってしまっていますが、医療業界でプロ意識の高い人が少なくなりましたね、特に年配の方々に!


医療者の労働環境で労基法の解釈を省内検討-長妻厚労相 CBニュース 8/31
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/29360.html
 長妻昭厚生労働相は8月30日、東京都内の病院を視察後、記者団の質問に答え、「特殊な労働環境」にある医療従事者の労働基準法での取り扱いについて、厚生労働省の医政局と労働基準局で協議を行っていることを明らかにした。
 長妻厚労相は、「(医療従事者を)今のところ例外扱いすることを直ちに考えているわけではない」とする一方、「実際に働く環境や状況が通常の業務とは異なる点があるということも否めない」と指摘。「非常に特殊な、精神にかかわる緊迫した状況で、いつどういう患者が運ばれてくるのか想定できない特殊な労働環境と、労働基準法とをどう解釈していくかも考えなければいけない」と述べた。

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 さて本日のメインニュースに移ります。昨日に引き続き「命を削る:高騰する薬」の最終章です。非常に切実な話ですが、本当の意味での痛みは私には分からないのは当然で、薄っぺらい話になってしまいますのでコメントは控えておきます。痛みを知る努力は惜しまないつもりですが・・・


医薬品:卵巣がん剤など保険適用 5品目で患者負担軽減--薬事審 毎日新聞 8/31
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100831ddm002010041000c.html
 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は30日、欧米では使われているのに日本では保険適用外になっている抗がん剤「ジェムザール」の卵巣がんへの適用拡大など、医薬品5品目について同日付で保険適用を決めた。患者にとっては全額自己負担から原則3割負担に軽減される。
 審議会が海外での使用実績などから臨床試験(治験)を省略し申請することを認めた薬については、承認前でも保険適用を可能とする新たな仕組みの第1弾。今後、製薬企業が承認申請を行う。
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【毎日新聞社特集 2010/08/31】
 命を削る:高騰する薬/下 低所得層の負担軽減を

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100831ddm002040015000c.html
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 「治療費が高いと払えないので、その薬は使わないでください」
 高知大病院(高知県南国市)で腎臓がんの治療にあたる執印(しゅういん)太郎・同大教授(泌尿器科)はある患者からこう告げられ、「まただ」と肩を落とした。
 08年6月、切除できないか、転移した腎臓がん向けの抗がん剤「スーテント」が発売された。執印さんが90年代に発表した論文などをきっかけに開発された薬だ。がん細胞の増殖や進行を抑えられ、「『がんとの共存』を可能にした薬。皆に使えればいいが、思うようにいかない患者もいる」(執印さん)。
 スーテントは標準的な使い方で、毎月の薬代は最大約95万円になる。この患者にとっては国の高額療養費制度を使っても年間50万~60万円かかる。複数の転移がんがあったが、経済的理由から服薬を拒否。治療が短期間で済み、費用が抑えられる手術を選んだ。
 高知県の1人当たりの年間県民所得は、全国で下から2番目の低さ(07年度211万4000円)だ。執印さんは「高額療養費を使っても簡単には払えない。患者は当然『生きるため、本当なら使いたい』と思っている」と現状を憂える。
 薬の高額化に伴う患者負担の軽減には、健康保健組合など医療保険者や国の一層の負担が必要になるが財源の確保は容易ではない。
 今年6月、癌(がん)研究会有明病院(東京都江東区)で開かれた講演会で、会場にいた中川健院長は「高い薬が出ているが、医療財政が破綻(はたん)しないか心配だ」と訴えた。国内の医療費総額は7年連続で伸び続け、09年度には初めて35兆円を突破した。中川院長は「新薬の高額化などで医療財政が厳しくなれば、将来、患者に提供する治療が制限される恐れもある」と懸念する。
 莫大(ばくだい)な費用がかかる臨床試験の簡略化や、後発医薬品(ジェネリック)によって薬価は抑制できるとの指摘がある一方、類似薬や海外価格と比較して算定する日本の薬価制度のもとで、大幅に安い薬を期待することは現実的ではない。

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[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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