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0817-571号 【情報】 子宮頸がん予防に150億 厚労省、11年度予算特別枠 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 8月も早半分を過ぎてしまいました。この夏にやらなくてはいけなかったこと、やり遂げようとしたこと、やってみたかったこと、やった方が良いことなど様々あると思いますが、ラストスパートをかけないと間に合わなくなりますね。

 私自身、「この夏には、きっと!」から「この夏には、やっと!」に変わり、ついには「この夏には、もっと!」「この夏がもっと!」となってきました。

 本日、長期予報を見ていると、エルニーニョ現象の影響か今年の残暑はかなり厳しく、逆に冬は厳寒になりそうとのこと。お楽しみの秋は非常に短くなり、暑い夏から寒い冬へと一気に変化するとの予想です。ということは10月くらいまでは夏の可能性もあり、まだまだ夏は長いざんしょ・・・とホッとした今朝の我が家のお茶の間。

 日が昇れば仕事をし、日が沈めば寝る。暑い夏や寒い冬には効率的でないため仕事を出来る限りせず、春と秋は季節を楽しむ・・・というのが古来人間の生きる道だと思いますが、現代社会はあまりにも結果を求め過ぎてゆとりや遊びが無い、ノルマノルマで攻め立てられる、だから良い仕事に繋がらないんだよーこんな社会じゃいかんよなぁ!と切に思います!

・・・屁理屈はその位でええやろ!そんな暇があったら仕事をしろ!と天からの声が聞こえてきそうですのでこの辺で・・・[猫]


 さてここからは今朝の社説、コラムご紹介コーナーに移ります。

 今朝のこのコーナーは花盛り。この一年ほどは社説、コラムにはまっています。少々思考的に偏りはありますが、種々雑多な情報が満載されており、複数社のものを読むと今のご時世がよく分かります。主観的主張が多いので突っ込みどころ満載ですし、その分、一般記事よりも共感出来る部分も多いのが特徴。

 まずは臓器移植に関する話題から。先月、改正臓器移植法が全面施行され先日その対象症例があったことは皆さんのご記憶に新しいところだと思います。私自身、国循に在籍しなければここまで意識することも無かったのかもしれませんが、移植最先端の現場で仕事をさせていただき、患者さんたちとも触れ合うことがあったので、余計に思い入れは強くなったのかもしれません。また心臓に関してですが、私の最初の任地である福知山で、15歳の少女と触れ合ったことがかなり思い入れを強くさせるきっかけとなりました。PPH(先天性肺高血圧症)を私自身最初に診断したのがこの少女。結局入院中に突然死してしまったのですが、この少女との約一ヵ月間の入院中におけるやり取りは今でも忘れることが出来ません。一番この少女が発した言葉で耳に残っている言葉が、「生きたいよぉ・・・」。今なら救えた命かもしれないかと思うと、やるせない気持ちでいっぱいになってしまいます。

 人の死を待つのが移植医療だという人もいますが、私はこの間書いたように、人の命を繋ぐのが移植医療だと思っています。「生きたいよぉ」という患者さんには、命の尊さをかみしめながら精一杯生きてもらいたいものだと思っています。


天声人語 朝日新聞コラム 8/17 http://www.asahi.com/paper/column.html
 腎臓移植を受けた女児の母親が、提供者の家族に送った言葉がある。「命を確かに引き継ぎました。お陰で娘は元気に小学校へ通っています」。仲立ちした日本臓器移植ネットワークの冊子で見た。3年間の透析生活を脱した少女は、神様にもらったと信じているそうだ▼一つの喪失が一つの再生をもたらす臓器移植は、命のリレーといわれる。いわば涙の水彩で花束を描き、見知らぬ家族に贈る行為である。鼓動が響く脳死段階での決断ともなれば、涙の色はより濃いだろう▼本人の書面ではなく、家族の承諾による脳死者からの臓器移植が、国内で初めて実現した。交通事故に遭ったその男性は生前、臓器を提供してもいいと家族に語っていたという。若い心臓や肝臓が5人に移された▼脳死移植の条件を緩めた結果である。15歳未満の小さな臓器も生かせることになった。海外で移植を目ざす「○○ちゃんを救う会」を必要としない時代を待ちたい。とはいえ脳死宣告に沈む家族には、気持ちを整える時間が要る。決断を急(せ)かすことは許されない▼移植を待ちながら、提供者に転じた少年がいる。心臓移植のためドイツに渡るも、直後に事切れた11歳だ。万が一の時の覚悟を問われ、「僕は人からもらわんと生きられないから、使えるもんは何でもあげる」と言っていた・・・続きを読むにはここをクリック


8月17日付 編集手帳 読売新聞コラム
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20100816-OYT1T01054.htm
 〈肝臓を提供した少年の母親に「汚れのない肝臓でした」と言うシーンがあって、家族に伝える必要がある言葉なのかと悩み、監督に何度も相談しました〉◆脳死移植を真正面から描いた映画「孤高のメス」で主人公の外科医を演じた俳優の堤真一さんが、本紙の取材にそう語っている。確かに、臓器提供者の家族にどんな言葉を献げたところで、移植に同意した決断のつらさと尊さを前にどれほどの意味があろう◆だが結局、堤さんと監督はこのセリフを残す。それでも家族に声を掛けたい、という思いが伝わってくるシーンだった。涙した人も多いのではないか◆本人が意思表示カードを持っていなくても家族の同意で脳死移植を可能にした改正臓器移植法が施行されてから、きょう17日でまだ1か月。この短期間に改正法に基づく初の臓器提供があった・・続きを読むにはここをクリック


 次は私自身、全くもって受け入れることのできないメディカルツーリズムの話題。

 日本語訳は「観光医療」とされるメディカルツーリズムですが、ふざけた日本語訳ですね。医療を商品化するのなら、ドクターフィー等設定したらどうでしょう?それとも外来指名No.1医師は給与50%UPなんて・・・混合診療など自由診療が認められていない本邦で、目先のニンジンに食いつくのは如何なものかと私は思います。それよりも先にやることが満載なのと違いますか?海外との連携の前に国内での連携と違いますか?

 病院というものは地域住民のための国民のための施設であってもらいたいと私は思います。受けたい医療が受けられない患者をこれまでそれこそ無数に見てきた私にとって、そんな商業が優先されるような施策は生理的に受け入れられないのです。机上で算盤はじくような真似はやめてもらいたい[exclamation] 絶対反対[exclamation×2]


余録:観光医療 毎日新聞コラム 8/17 http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
 香港で、ベトナムからの密入境者が増えて問題になっている。いったん中国の広東省に潜入し、さらにコンテナトラックの荷台の底に隠れて香港に入ってくるのである▲普通の密境者はトラックを出るとすぐに街に姿を消すが、ベトナム人密境者はコンテナヤードをうろついて、警備員に見つかるのを待つ。警官に引き渡されると素直に密境を認め、「私は伝染病にかかっている。医療刑務所に収容してもらいたい」と申告する▲警察もよく心得ていて、パトカーではなく救急車で移送するそうだ。ほとんどが重症のエイズ患者なのだ。高額な医療費を払えない貧しい人の窮余の策だが、観光と医療を組み合わせたメディカルツーリズムの変形といえないこともない▲香港政府の統計によると、今年4月までに摘発された密入境のベトナム人は105人。昨年は年間447人だった。評判を聞いてアフリカ系の患者もやってくるようになったというから、政府の負担もばかにならない▲密境者は蛇頭と呼ばれるブローカーに日本円で数万円の代金を支払う。蛇頭といえば、かつては日本へ出稼ぎに来る中国人を密航させてもうけていた。いまはベトナムの貧しい病人がお客だ。ますます商売があこぎになった・・・続きを読むにはここをクリック


 次は人材登用に関する話題。何事もそうですが、仕事は人材が全てです。機械にせよパソコンにせよ、それらはすべて人間が操作制御すべきものであり、ツールにすぎません。最近のご時世として人材は使い捨てのような処遇がありますが、大間違いだと思います。またそれら人材を取り巻く環境もご時世の変化とともに変遷を重ね、現在では手に職をつけろ!のようなことで、医療関係が再クローズアップされています。理系と比べ文系への志願者は年々減少傾向にあることを見ても如実に世相を反映しています。

 現在医療業界では人材不足が叫ばれ、特に医師、看護師に注目を集めていますが、その他の医療業種についても人材不足はここ数年問題化してきています。臨床検査業界においても同様で、病院勤務を志願する学生よりもその他企業を志願する学生が増加してきておりますが、これは教育現場における問題が大きいと私は思っています。

 私のところにも毎年多数の学生が実習に来られていますが、私のところに来られた学生のほとんどは病院勤務を希望し、その多くは我々と同じグループ施設への就職を希望します。これは大学など教育現場において実地経験があまりにも少ない先生方が多く、枝を張った教育内容となっておらず学生の興味が暗記そのものに特化してしまい、多角的に考えるということが出来ないからだと私は思っています。また大学で教えている先生も全てとは言いませんが、学生に教えるということの目的は学生が講義内容を理解するといったことである本分を忘れてしまっている方々がおられることもこれまた事実。

 その意味を込めて先日ある大学に対し色々とご意見させていただきましたが、ご理解がいただけず来年の実習受け入れは断念というかお断りするという結果になりました(お断りではなくお断りされたのかも)。やはり教える以上、熱意と信念を持ってお教えしたいですし、それに値する学生が実習に来ていただけることを希望するというのは不当な要求なのでしょうか?これだけ人材不足になってきましたから、大学と受入先との関係が逆転してきたのかな?

 どちらが上ということも無いでしょうし、学生を協働して育てるといった観点から申し上げただけで、当たり前のことを当たり前に言っただけだと私は思うのですが如何でしょうか?


「新卒一括」にとらわれず多様な採用を 日本経済新聞社説 8/17 http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A9693819699E3E1E2E2948DE3E1E2EAE0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 働き口が見つからずに卒業する大学生が急増している。多くの企業の採用が4月に新卒者をまとめて雇う「新卒一括」だけなので、就職のチャンスは事実上一度に限られ、卒業後は職探しが難しい。職に就けない若者の増加は社会の損失だ。
 企業の採用がもっと多様になれば既卒者でも就職しやすくなる。採用絞り込みが続き、求職者が増えるとしても、既卒者という新しい労働市場が生まれ、人材の供給源になる。企業は新卒にとらわれすぎている採用を見直すときだ。
既卒労働市場の育成を
 今春卒業した大学生54万1千人のうち就職も進学もしなかった人は8万7千人で前年より28%も増えた。企業は海外事業を拡大し、国内の雇用は増えにくい。急激な円高も加わって景気は先行き不透明だ。就職の環境は容易には好転しないだろう。
 だからといって多くの若者が職に就けない現状を放置はできない。経済情勢によって就職が左右され、フリーター暮らしを強いられる若者が増えれば社会の活力が失われる。
 学生の就職活動が早期化、長期化して大学教育の足かせになっている問題も見過ごせない。学生によっては大学3年生の夏ごろから「就活」を始める。「さあこれから専門教育という時期に学生が勉学から離れていく」と嘆く大学人は多い。
 新卒一括採用に固執しない有力企業も出始めてはいる。西日本旅客鉄道は2009年の採用から既卒者に門戸を開いた。駅の業務や列車運転などの要員として29歳以下を09年春に44人、今春は39人を採った。
 日本IBMは大学卒業後1年半以内なら新卒とみなして採り、一般の新卒と同じ研修で情報システム提案などの技能を習得させている。12年春の採用からは卒業後2年以内を新卒とみなす。新卒扱いとする卒業後の年数をもっと延ばす動きが出てくれば既卒者の就職機会が広がろう。
 新卒一括採用は高度成長期に年功序列とともに定着した。勤続年数に応じて賃金を上げる年功序列は社員を生え抜きで固め、入社年次ごとにグループ分けする狙いだった。
 だが年功序列が崩れつつある今、新卒一括採用は意義が薄れている。募集と選考の時期を集中させて効率的な採用ができる新卒一括方式は当分続くとみられるが、有能な人材を幅広く確保するうえでも採用をより柔軟に変えていくべきだろう。
 リクルートの調査によると、来春の大卒者への求人倍率は従業員300人未満の企業では4.4倍。中小企業は既卒者の有望な就職先だ。日本商工会議所の委託でリクルートは、今春大学を出たが未就職の若者にインターネットで中小企業の求人情報を提供し始めた。既卒者の労働市場育成は経済活性化につながる。
 大学側も変わらなければならない。新卒一括採用の慣行にもたれかかり、きちんとしたキャリアガイダンス(職業指導)を怠ってきたのが実情だ。どんな職種や企業が自分に向いているかを個々の学生に気づかせる指導に取り組む必要がある。
 大学教育関係者の間で最近、危機感も広がってきた。文部科学省は来春から大学・短大の教育課程にキャリアガイダンスを義務付ける。具体的内容は現場に委ねられるが、「職業指導という名の授業」では意味がない。企業や様々な仕事のプロと連携して学生の意識を高めてほしい。
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 さてここから医療関連ニュースに移ります。前置きだけで充分過ぎるくらいのボリュームですが、ご勘弁ください。前置きが重い話題でしたので、本編の方は軽めの話題に抑えます。


 年寄りは体自体が乾いているというか、体内水分量が元々若者よりも少ないということを如実に表しているデータですね。年齢区分から行くと私もその仲間に入っていますので、野球小僧たちとプレイする時には小僧たちよりも多く水分を取らなければならないということですか・・・けど我々は少々乾きがある方が自宅に戻ってから都合良いかも???でも昨日の甲子園ネタにもあったように麦ジュースと同量のスポーツ飲料を飲め!とあったよなぁ・・・無理無理!(--;


中高年、ウオーキングに注意 若者の1.7倍の水分必要 読売新聞 8/17
 
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=29448
 猛暑の中でウオーキングする時、熱中症を防ぐために、中高年は若い世代の1・7倍の水分補給が必要なことが、滋賀県立大学の寄本明教授(運動生理学)の調査でわかった。
 寄本教授は、年代の異なる約200人を対象に、様々な温度や湿度でウオーキングした時の発汗量を測定。熱中症予防には発汗量の8割の水分補給が必要として、1時間のウオーキングに求められる水分量を計算した。
 その結果、中高年(40~79歳)は汗をかきやすく、35度以上の猛暑では、男性は1060ミリ・リットル、女性は890ミリ・リットルの水分を必要とすることがわかった。18~39歳の男性の620ミリ・リットル、女性の520ミリ・リットルに比べると、それぞれ1・7倍になる。
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 次は再生医療実現に向けて希望の持てる話題です。

 バルプロ酸ナトリウムは商品名デパケンとしてあまりにも有名な抗てんかん薬ですが、非常に興味深い作用を有するのですね。ちょっと想像もつきませんでした。というのもバルプロ酸ナトリウムの薬効は、脳の神経をしずめておくことで、てんかん発作を予防することや、脳の神経をしずめて気分の高ぶりを落ち着かせる作用と認識していたからです。神経細胞を鎮静化するようなイメージを持っていたのですが、今回の事例では逆に神経細胞を再生???非常に興味深い内容で、患者にとっては大きな朗報となる可能性を秘めていますね。今後の研究動向を期待しています。


神経細胞:神経幹細胞とてんかん薬で再生 日本で成功 毎日新聞 8/17
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100817k0000m040122000c.html
 脊髄(せきずい)損傷のマウスに神経幹細胞とてんかんの薬を併用して神経細胞(ニューロン)を再生し、歩行可能にすることに奈良先端科学技術大学院大学の中島欽一教授らのグループが成功、16日付の米医学誌電子版に発表した。神経回路の再生治療に役立つ成果という。
 脊髄などの中枢神経系は激しく傷つくと再生は難しい。神経幹細胞を移植してニューロンを再生する治療法が研究されたが、神経幹細胞はほとんどがニューロン以外の細胞に分化してしまっていた。
 中島教授らは04年、抗てんかん薬成分のバルプロ酸が神経幹細胞からニューロンへの分化を促すことを発見。今回、脊髄を傷つけたマウスに実際に投与して効果を確かめた。その結果、神経幹細胞を移植し、1週間後にバルプロ酸を投与すると、その6週間後にマウスの7割が歩けるまで回復した。詳しく調べると、神経幹細胞からニューロンに分化する割合は、通常が1%以下なのに対し、バルプロ酸を併用すると約20%に増加し、傷ついた神経回路も回復していた。
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マウスの脊髄損傷治療に成功 幹細胞と薬剤で神経再生 共同通信 8/17
 
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081601000811.html
 神経細胞を作るもとになる神経幹細胞と、てんかん薬を併用して効率良く神経細胞を再生させ、脊髄を損傷したマウスを歩けるまでに回復させることに奈良先端科学技術大学院大や鹿児島大などのチームが成功し、16日付の米医学誌電子版に発表した。
 チームはこの手法を「HINT法」と命名。今後は霊長類で試し、人間での臨床応用を目指す。交通事故で生涯、下半身不随となるなど、治療は困難とされてきた脊髄損傷の治療に向け、大きな前進となりそうだ。
 これまで人工多能性幹細胞などを使った神経再生がマウスで試みられているが、チームは、てんかん薬のバルプロ酸が神経幹細胞の遺伝子構造を変え、高い効率で神経細胞を作り出すことに着目。
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 本日のメインニュースに移ります。

 ようやく予算化されたようで、良かったですね。今後の課題は接種対象患者をどう選別するのか?ということ。150億円程度ではすべて賄いきれませんね。接種対象から漏れた方の措置はどうするのか、こちらも気にかかるところです。少子化対策としての考え方か、がん対策としての考え方か、それによってかなり意味合いは異なると思いますが・・・


【共同通信社ニュース 2010/08/17】
 子宮頸がん予防に150億 厚労省、11年度予算特別枠

 
http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010081601000898.html
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 厚生労働省が2011年度政府予算で、経済成長や国民生活の安定などのため設けられる1兆円超の「特別枠」に要求する事業の案が16日、分かった。
 子宮頸がんを予防するワクチン接種の助成事業を新たに設け、約150億円を盛り込むほか、医師不足解消のための「医師確保・地域医療推進支援センター」(仮称)を全都道府県に創設する事業に約20億円を計上。計20強の事業で約130
0億円を要求する方針。
 今後、政務三役が優先順位を付け、与党と調整して最終決定する。特別枠をめぐっては、各省庁の要求を公開の場で議論する「政策コンテスト」を実施し、予算配分を決めることになっている。
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くま・てーとく

今年は冬も長かったのに、夏も長いんですね…;
そのうち、季節は夏と冬だけになってしまうんじゃ…春と秋だけになってくれたら嬉しいけど、夏と冬だけになるのは勘弁してほしいです。
by くま・てーとく (2010-08-17 12:49) 

Koji

くま・てーとくさん
お久し振りです。コメント有難うございました。
仰るように、春と秋だけなら過ごしやすくて良いのでしょうが、そうもいきませんね。
冬は服を着込めば凌げますが、夏は裸で出勤、仕事など出来ないですもんね。
また今年の夏は格別に暑いといった方が多いのですが、週末に灼熱地獄を経験しているものにとっては、思わず「暖かいねぇ・・・」などと声が出てしまい、周囲からひんしゅくを買っております。
by Koji (2010-08-17 17:42) 

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    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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    宜しくお願いいたします。        
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