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0805-563号 【経済】 新機能評価係数IIは自治体病院、公的病院強し 地域医療係数で民間病院が苦戦 [kensa-ML NEWS 【経済】]


 今日も非常に眩しい日差しが・・・というより肌に刺しこんでくるような太陽光線[晴れ]が降り注いでいた神戸ですが、厚い雲[曇り]に覆われてきました。皆さんのところは如何でしょうか?


 さて今朝の通勤車中では様々なコラムを読み漁っておりました。その中でちょっと古いのですが、フレーズが妙に引っかかると思ったら・・・例のCMのフレーズとかぶってしまっていたんですね。皆さんも思わず口ずさんでしまうかも。

 「白黒つけないカフェ○ー○♪」・・・しかしながら私は白黒はっきりしたがる性格なので、何かとこれまで特に上の方々と軋轢に苦しんできたのは事実。そのことを心配してくれる方もおられて、色々とアドバイスもいただいています。最近気がついたことは、 「こうじゃないといけないという道は無いけれど、こうじゃないといけない目標はある」 ということ。全てを受け入れることは困難ですが、全てに排他的じゃあダメなんですよね。


時代の風:「病は気から」=東京大教授・坂村健 毎日新聞 8/1
 
http://mainichi.jp/select/opinion/jidainokaze/news/20100801ddm002070056000c.html
◇白黒付けないという知恵
 「代替医療のトリック」という本を最近読んで、結構ショックを受けた。
 この本の共著者の一人サイモン・シンは私が最も信頼する科学ライター。一方、腰痛で立てなくなったとき、劇的に効いて翌日大事な講演をキャンセルしないですんだはり治療にも深く感謝している。これは結構ジレンマだ。ちなみにここでいう代替医療とは「主流派の医師の大半が受け入れていない治療法」。「はり」「カイロプラクティック」「ハーブ療法」などだ。
 誤解を受けないために言うと、この本は決して「代替医療」を頭から否定するという本ではない。壊血病に対するレモン療法が実はビタミンC治療だった、というように「代替医療」でもちゃんと後世で「医療」になりうることも認めている。そういう公平な目で、いままでたまった膨大な臨床試験の結果書かれたのがこの本だ。この本の各代替医療に対する評価にはほとんど文句のつけようがない。
 では、私が感激したはりの劇的鎮痛効果はなんだったのだろうか。ここで出てくるのが「プラセボ効果」。プラセボは、ただの水でも薬と信じて飲むと治ることがあるといった心理効果を指す。実は代替医療の真の効果を測定するときに最もやっかいなのが、このプラセボ効果なのだ。
 同じ症状の人を二つの群にわけて、ある治療をした群と、しなかった群で比べると明らかに差がある。では、本当の意味で効果があるかというと、ニセ薬でも同じ効果が出たりする。「何もしない群」「治療をする群」以外に「治療をしたように思わせる群」という三つの患者群で比較する「盲検法」という試験をしてはじめて治療法の本当の力がわかるわけだ。
 その点、はりは刺さるところが見えるし感触もある。「代替治療をしたように思わせる」のは難しい。それを手品のようなニセはりで可能にし、そのデータが集まってきて最近やっとはりのプラセボ効果の判定ができるようになった。で、結局見た目の劇的さから「はりはきわめてプラセボ効果を引き出しやすい」治療法だということらしい。
 ここで出てくるのが「それだけ高い効果があるなら、プラセボでも使えばいいじゃないか」という疑問だろう。ここで本は道徳哲学の話になる。プラセボ効果を治療に使うということは、結局は医師が患者にうそをつき続けること--それは結局は医者の不誠実であり、長い目で見て医療の現場をゆがめる。この本の最終章「真実は重要か?」はそのように、プラセボ効果利用の問題点を指摘する。
 その章の前までは豊富なデータを背景に高い説得力を持っていたこの本に異論がでるとしたらここからだろう。
 長い目でみて社会全体のために重要な「真実」をないがしろにする行為でも、目の前にいる信じやすい心を持つ患者の平安のためには許されるのではないか。この話は「がん告知の是非」にもつながる重い問題だ。
 さらに言えば、将来プラセボの働きが解明され、脳に働きかけて「思い込み」と無関係に同じ効果を確実に作り出せる機器が開発されたら--それはもう立派な医療。では「その機器と偽はりはどうちがうのか」という哲学的な疑問も生まれる。
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 昨日、国が助成に向けてようやく動きつつあるのかな?といったニュースが流れていました。しかしあくまでもワクチンですから、完全体ではありません。そのことをしっかりと認識をしておく必要がまずあります。予防効果100%ではありません。


子宮頸がん:ワクチン接種「公的助成を予算要求」--厚労相 毎日新聞 8/5
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100805ddm002040096000c.html
 厚生労働省は11年度予算概算要求の特別枠で、20~30代に増えている子宮頸(けい)がんのワクチン接種費を要求する方針を固めた。子宮頸がんはワクチン接種による予防効果が期待されているが、健康保険がきかないため、予防に必要な3回の接種にかかる約5万円は全額自己負担になる。独自の補助制度を始めた自治体もあり、長妻昭厚労相は4日の参院予算委員会で「予防ワクチンの公的助成を予算要求したい」と述べた。
 子宮頸がんは性交渉によるウイルス感染が原因で、年間約1万人がかかり、約3000人が死亡すると推定されている。7~8割の女性が一生に一度は感染するとされ、大半は1年以内に消えるが、感染が続いた場合、10~20年で発症する。ウイルス感染前の予防接種で死亡リスクは大幅に下がるとされる。ワクチンは昨年12月に国内販売が始まり、厚労省によると、全国126市区町村(6月末現在)が小学5年~中学生を対象に独自の補助制度を設けている。
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 さて朝日新聞社の「患者を生きる」シリーズで臓器移植のコーナーを再々取り上げてきましたが、ここのところメールニュースには取り上げてきていません。シリーズは中断していませんので、タイトルとアドレスのみご紹介しておきます。お読みになりたい方は以下URLまでどうぞ。

臓器移植 読者編:1 道があるなら、と渡米を決意
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007270288.html
臓器移植 読者編:2 術後の笑顔に命感じた
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007280330.html
臓器移植 読者編:3 一日でも長く生きて恩返し
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007290234.html
臓器移植 読者編:4 夫が突然死 意思確認できぬまま
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007300260.html
臓器移植 読者編:5 非難され孤立 提供家族のケアを
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201007310199.html
臓器移植 読者編:6 動かない娘と過ごした時間
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201008010125.html
臓器移植 読者編:7 追いつめられてドナーに
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201008030248.html
臓器移植 読者編:8 「自分なら…」共感と迷いと
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201008040262.html
臓器移植 読者編:9 逃げずに話し合い、信頼を
 
http://www.asahi.com/health/ikiru/TKY201008050173.html


 次はチーム医療に関する話題。特に目新しいものといったところで採用したわけではありません。情けないなぁ[もうやだ~(悲しい顔)][バッド(下向き矢印)]・・・と痛切に感じたので。政治力の差ですかね。検査技師って本当に情けない立場・・・それしか浮かんできません[もうやだ~(悲しい顔)]


日医などチーム医療関連9団体が「打ち合わせ会」 CBニュース 8/4
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/28882.html
 日本医師会の藤川謙二常任理事は8月4日の定例記者会見で、日医や日本歯科医師会など9団体が7月30日に「『チーム医療推進会議』関連団体打ち合わせ会」を開催したことを明らかにした。
 打ち合わせ会に参加したのは日医、日本歯科医師会、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会、日本放射線技師会、日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会、日本栄養士会の9団体。日本理学療法士協会の半田一登会長から、関連団体で協議の場を持ってはどうかとの提案があり、開催に至ったという。日医からは、羽生田俊副会長と藤川常任理事が出席した。
 藤川常任理事は会見で、「各団体とも、(厚生労働省の)『チーム医療推進会議』や(下部組織の)看護業務検討ワーキンググループの進め方に問題があるということで一致した」と表明。「特に、『特定看護師』の創設を前提とした厚労省の進め方には問題があるとの認識だ。各委員の意見を尊重せずに、厚労省が強引に進めているとの印象を皆が持っている」と述べた。特定看護師の創設についてはさらに、「医師に代わり、特定看護師が指示をすることに各専門団体から反対の声が上がっている」「法律を変えてまで新しい職種をつくることにはどの職種も賛成しかねる」とした。
 また、厚労省の研究班が実施している看護業務実態調査の医療処置項目に、「リハビリテーション(嚥下、呼吸、運動機能アップ等)の必要性の判断、依頼」「理学療法士・健康運動指導士への運動指導依頼」などが入っていることについて、「これは理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の専門性を否定するばかりでなく、国家資格を持つ職種の成り立ちを無視するものだ」と指摘。これらの権限が看護師に移譲されれば、結果的にチーム医療の円滑な推進を阻むものになるとして、「全く容認できるものではないということでも一致した」と述べた。
 その上で、チーム医療推進に当たって「重要なのは、一部の突出した職種をつくることではなく、看護職をはじめとしたすべての職種の全体的なレベルアップを図ることだ」と強調した。
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 ショックを引きずりながら次の話題に移ります。

 こちらも先日より連載を取り上げてきた記事となります。かなり気になったというか違和感を覚えたのは、国や医師会が医師の実働数を把握できていないという事実。ベースデータが分からないことには比較検討なんて出来ないですよね。主観的評価で「医師不足」を叫んできたのかしら? としたら調査内容によっては、適正配置すれば医師は充足している・・・みたいな結論になることもあるのでしょうか?


明日へのカルテ:第1部・医師不足解消の道/4 実働数把握が急務に 毎日新聞 8/5
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100805ddm001040051000c.html
◇診療科・地域間の偏在
 「大学病院などにお願いしてはいるのですが、来てくれません。今はどこも外科医が少ないですから」。長野県立阿南病院(長野県阿南町)の温田信夫院長は力なく語った。
 同病院の常勤外科医の定数は3人だが、昨年3月に唯一の外科医が転勤してゼロになった。虫垂炎の手術もできず、患者は30キロ以上離れた飯田市立病院に約1時間かけて行かなければならない。
 外科医は減少が著しい。厚生労働省の医師・歯科医師・薬剤師調査によると、医療施設に従事し外科を主たる診療科とする医師は、08年が2万2002人で12年前から約1割減った。過重労働や訴訟リスクへの懸念などが原因だ。がんを中心
に手術件数は増えており将来、手術に対応できなくなる恐れがある。
 温田院長は「高齢の患者や家族にとって、(飯田市まで行くのは)負担が重い。外科医不在では地域医療も崩壊しかねない。外科医を増やす取り組みが必要だ」と訴える。
 外科など激務とされる科の医師不足を巡っては、医師が増えている眼科などとの「診療科間の偏在」も問題視されてきた。実際、眼科の医師数は1万2627人(08年)で、12年前より15%増えた。だが実は、眼科でも医師不足が深刻な地域が出始めている。
 「白内障の手術を1年以上待ってもらう患者さんもいる」。秋田県大仙市の高橋久志眼科医院の高橋久志院長(57)は嘆く。
 医師は高橋院長1人で、1日に診る患者は約200人。「通院回数を減らすため、1回の診療で2~3回分の薬を出している。そうでもしないと、とても回らない」と話す。
 患者急増のきっかけは、近くの仙北組合総合病院で07年10月に常勤の眼科医がゼロになったことだった。岩手医科大から派遣されていたが、同大の医師不足で引き揚げられた。大仙市内で眼科の手術をする医療機関は2カ所だけ。高橋医院に通う同市の男性(75)は「2時間待たされることもあるが、先生の体も心配だ」と話す。
 背景には、眼科医は都会への集中が特に激しいことがある。日本眼科学会によると、人口10万人当たりの眼科専門医数は、最多の東京(13・01人)と最少の青森(4・66人)で3倍近い差がある。秋田(5・72人)もワースト5位だ。また、眼科の病院勤務医は08年は4722人で、12年前(4936人)より減り、十分ではない。
 さらに、眼科医は女性の割合が約4割に達し、診療科別で2番目に多いことも影響している。同学会常務理事の石橋達朗・九州大教授は「女性は出産や子育てのため第一線を退かなければならない場合もあり、眼科は医師数と実働者数の差が大きい」と指摘する。
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 本日のメインニュースに移ります。

 新機能評価係数IIに関しては、大規模施設が優位で中小規模施設は苦戦と以前より言われておりましたが、全国ランキングを見ても特に地域密着型公的機関が優位という結果になっています。まだまだ過渡期のものであり、今後さらに変化していくものでしょうが、私自身勉強不足ですので、まだ臨床検査部門における対策しか頭に浮かんできません。今回は関連資料についてURLをご紹介しておくに留めます。

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/12/dl/s1216-9b.pdf
http://hospia.jp/wp/archives/1433/
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000000bart-att/2r9852000000bw9e.pdf
http://www.wam.go.jp/wamappl/bb11GS20.nsf/0/844a55aa3f14fc3a4925776f001d8cee/$FILE/20100729_2shiryou3.pdf
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000024-cbn-soci


【Japan Medicine 2010/08/04】
 新機能評価係数IIは自治体病院、公的病院強し 地域医療係数で民間病院が苦戦
 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/8/4/123638/
=================================================
 2010年度のDPC点数改定における新機能評価係数IIの「全国トップ20」では、自治体病院および赤十字病院で12病院を占めている実態が、7月30日の告示結果から明らかになった。民間病院は、3月告示でトップ20に11病院が入っていたが、今回の告示で地域医療係数が加わったことで、その数は4病院に激減。その分、自治体病院が台頭している。
機能評価係数IIのトップ20、自治体病院7病院入る
  7月告示で、新たな機能評価係数IIが完結した。その結果、トップ20には、自治体病院が7病院、赤十字病院が5病院、済生会病院2病院などが入っている。これを3月告示で見ると、トップ20に入っていた自治体病院は、沖縄県立中部病院と東京都立墨東病院の2病院だけだった。それが、今回の告示では、沖縄県立中部病院、高知県・高知市病院企業団立高知医療センター 、神戸市立医療センター中央市民病院、市立函館病院、半田市立半田病院、近江八幡市立総合医療センター、沖縄県立南部医療センター・こども医療センターが、トップ20に入っている。
  特に、地域医療係数0.0080で地域医療指数7項目をすべてクリアした高知県・高知市病院企業団立高知医療センターは、3月告示での54番から今回の告示で9番にジャンプアップした。この結果からも、地域医療係数が自治体病院の機能評価係数を押し上げる一定の効果があったことがうかがえる。
民間病院はトップ10には1病院だけ
 一方、民間病院では、今回の告示でトップ20に踏みとどまったのは、社会医療法人仁愛会浦添総合病院、社会医療法人財団慈泉会相澤病院、社会医療法人近森会近森病院、医療法人渓仁会手稲渓仁会病院の4病院。3月告示で入っていた徳洲会系3病院や聖路加国際病院などは踏みとどまることができなかった。
  また、トップ20の病院における地域医療係数は0.0046(4項目)が最も低い。地域医療係数0.0046は、熊本医療センター、済生会横浜市東部病院 、社会医療法人財団慈泉会相澤病院が該当している。相澤病院は、3月告示でトップ10に入っていたが、今回の告示で13番手につけており、それだけ地域医療係数が影響を与えたともいえる。
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chunta

ご訪問頂き ありがとうございました<(_ _)>

臨床検査あっての診断も多いですよね
白黒つけたがるのが お医者様の仕事かな~?
そう思って 診察を受けますが
正直 わかんない時も多いのでしょうね  笑
by chunta (2010-08-05 22:08) 

ゆき

子宮頸癌の記事読ませていただきました(*'-'*)
中学生へのワクチン接種だけでも200億円・・・途方もない金額ですね!
昔はこんな病気聞いた事もありませんでしたが、もしかしたら
そういった意識の低下も罹患率を上げている要因でしょうかΣ( ̄ロ ̄lll)
by ゆき (2010-08-05 23:49) 

Koji

chuntaさん
ご来訪&コメント有難うございました。
仰る通りだと思います。同じ病気でも人それぞれ千差万別ですから、定型的なものが珍しいくらいだと思います。
五感どころか六感をフルに使っても、なかなか診断に至らないこともありますが、「カン」というものは、知識、経験の反復を行わないと生まれてこないものですね。熟練した内科医は患者の顔を見ただけで診断がつくというのは決して誇張した表現ではないと思います。

ゆきさん
ご来訪&コメント有難うございました。
現代社会は情報が氾濫し、いわば知識レベルは大変高いと思いますが、その知識を使いこなせていない、いわゆる知恵になっていないことが良くあります。昔の方は知識はないが知恵はあったんだと思います。
またゆきさんの仰るように意識の低下というか無知が悲劇を拡大しているのでしょうね。
by Koji (2010-08-06 00:05) 

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    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
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