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0721-553号 【情報】 医療ナビ:時間治療 臓器の働きが24時間周期で変わるのを利用 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 今朝6時12分、JR吹田駅で発生した人身事故の影響でダイヤが大幅に乱れました。振り替え輸送もアナウンスしていたのですが、そのまま大阪駅で立ち往生。約45分間の遅れでした。このような時いつも思うこと、非常に難しい問題だと思いますが、具体的かつ的確なアナウンスは出来ないものでしょうか?今朝のアナウンスは車庫から電車が出ましたとか、間際になってアナウンスされたため、阪急や阪神に乗り換えられた方も多かったことと思います。アバウトで良いから見込みを示してもらいたいですね。何度も繰り返していることなのですから。

 それと同時刻6時19分に奈良県で地震があったようですね。私の実家は奈良なのでちょっと心配しましたが、何事もなかったみたいです。地震により人身事故が発生と思ったのですが、時間がずれていました。何やら人身と地震・・・ニュースが混乱していたみたいで・・・(--;

 ということで、少々出勤が遅くなった分、色々な記事をじっくりと読むことが出来ました。でも今日も多種多様の雑多ニュースですので、起承転結には至らないかもしれません。時間をおいての飛び飛び作成ですし。


 今日のコラムご紹介から。

 最近地上デジタル化が来年からというアナウンスが激化しています。政府と家電メーカーなどとつるんでいるのでは?と思えるほどしつこいこと極まりありません。ユーザー側にはデジタル関連機器購入を勧めているのに、肝心の供給側や管理側の有り様はいったい何なのでしょう?もう少し責任と自覚を持って環境整備、体制整備に努めてもらいたいものです。あまりにもお粗末。よもやアメリカのように直前で延期なんてことは無いでしょうね???

 それと何か公けに、不景気対策で国民に負担を余儀なくしているようにしか見えませんけど・・・


地デジ移行まで残り1年だ 日本経済新聞コラム 7/21
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE3E3E1EBE2E7E3E2E0E3E2E5E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
 来年7月24日にテレビの地上放送がすべてデジタル放送に移行する。デジタル対応テレビは84%の世帯に普及したが、高齢者など未対応の世帯も多い。残された1年の間に作業が終わるよう対策を急ぐべきだ。
 日本の地デジ放送は英国や米国より5年遅く2003年12月に始まった。欧米では移行を終えた国も多い。地デジ移行には、電波の利用効率を高め、携帯通信などに周波数を振り向ける狙いがあるが、テレビが1億台以上ある日本では学校や病院なども含め対応が遅れ気味だ。
 対策が急がれるのは、ビルの陰などの受信障害で共同アンテナを立てている世帯だ。共聴設備は全国に約6万3千件、世帯数で約650万件あるが、半分しか対応していない。デジタル化で電波の干渉による障害はかなり解消されるが、デジタル対応のアンテナが要る。
 さらに集合住宅では約40万件の共聴設備がまだ対応していない。設備更新には管理組合などでの合意が必要だ。費用負担をどうするかなどの議論を進めておくべきだろう。
 アナログ放送なら電波が弱くても映像が見えたのに、デジタル放送では一気に映像が見えなくなる問題も一部の地域で起こり得る。そうした事態を避けるため総務省や放送局には中継施設の整備を求めたい。
 生活保護世帯などテレビの買い替えが簡単ではない家庭への配慮も重要である。政府は従来のテレビにつないでデジタル放送を見られるようにする専用のチューナーを無償で200万台近く配る計画だ。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 次は私の大好きな野口聡一さんの話題。相変わらずユーモアセンス抜群ですね。ゆとりがあります。それに比べて政府のゆとりのないこと・・・夢のある事業をもっと展開しましょうよ。足元ばかりの対症療法ばかりじゃあ根本的解決には結びつきませんよ~

野口聡一宇宙飛行士:一時帰国「宇宙の注目度、日本で増した」 毎日新聞 7/21
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100721ddm012040137000c.html
 日本人最長の163日間の宇宙滞在を6月に終えて帰国した野口聡一宇宙飛行士(45)が20日、東京都内で会見。「(帰国後に食べた)天ざるがおいしかった。カレーや丼物は宇宙でも普通になったが、カラッと揚がった天ぷらは難しい」と、笑顔で語った。
 野口さんは「山崎直子宇宙飛行士の活躍や(小惑星探査機の)はやぶさの成功もあり、宇宙への注目度がすごく高くなった」と約1年ぶりとなる日本の印象を述べた。・・・続きを読むにはここをクリック


 さて医療系ニュースに移ります。

 私自身低体重児(2400g)でしたが、小さく生んで大きく育てるの如く、巨人ではありませんが、そこそこに育っています。こういった追跡調査は必要でしょうね。将来的に10カ月で出産という現在の常識が覆されるかも・・・


低体重児、成人後の健康状態は? 厚労省が本格調査へ 朝日新聞 7/21
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201007200603.html
 体重1500グラム未満で生まれた赤ちゃんは成人後にどんな健康状態か。厚生労働省の研究班が今秋から初の全国調査を始める。小さく生まれると、知的発達の遅れや視覚障害が出るほか、生活習慣病のリスクが高まる可能性が指摘されている。成人後にも影響が残るかを調べ、成長に応じて行うべき検査や予防法、支援策を探るのがねらいだ。
 調査は、板橋家頭夫(かずお)昭和大教授らが進める。今秋から1年かけ、新生児集中治療室(NICU)がある約100カ所の病院に協力を求め、1990年前後に1500グラム未満で生まれた人にアンケートを行う。対象は推計約4千人。
 現在の体格や思春期の時期、これまでの健康状態、自分をどう評価しているか、健康上、社会生活上で何か問題はあるか、などを尋ねる。共通の問題点があれば、来年度以降、健康診断も含め、本格的な調査を始める。
 2500グラム未満(低出生体重児)で生まれた子どもの割合は07年に新生児の9.7%と、この30年間で2倍になった。1500グラム未満(極低出生体重児)でも0.3%から0.8%に増えた。医療の進歩で出産後の死亡率が下がったほか、不妊治療による多胎、高齢妊娠による早産の増加などの影響とみられる。
 厚労省研究班による3歳、6歳、9歳児への追跡調査では、脳性まひやてんかん、知的障害、視力・聴覚障害などを持ちやすいことが分かっている。千グラム未満で生まれた子供は、てんかん発作のある子は3歳には4%だったが、9歳では10%に、知的障害と知的障害に近い状態の子も23%から34%へと、年齢とともに増えていた。・・・続きを読むにはここをクリック
 

 次の話題は少し専門的な内容のものです。CKDという言葉は既に世間的には認知されているのでしょうか?少し解説を加えてから本編に移ります。ニュース記事の方はかなりボリュームがありますので、心してお読みください。

慢性腎臓病(CKD)とは http://www7a.biglobe.ne.jp/aijinkyo/ckd.htm
 CKDとは(Chronic Kidney Disease)の頭文字で、慢性腎臓病を指します。
 欧米では数年前からCKD対策がとられていますが、日本では2006年「日本慢性腎臓病対策協議会」が設立され、本格的なCKD対策に取り組むこととなりました。
 現在、CKD(慢性腎臓病)患者は全世界で約5億人。人工透析患者の急増なども背景に、慢性腎臓病の発症、悪化予防が世界的な課題となっています。
 CKDの定義と病期(ステージ)は国際分類があります。
 CKDの定義は、IgA腎症、糖尿病性腎症、腎硬化症など原疾患に関わらず、尿たんぱくが出ているなどの腎疾患の存在を示す所見がある または 中等度以上の腎機能低下(GFR<60) のいずれかが3ケ月以上持続する場合にCKDとされます。
 病期(ステージ)分類については、腎臓の働きをGFR(糸球体ろ過量)で表現し、90-60-30-15とわかりやすいステージ分類となっています。患者と医療者がCKDの状態について、簡潔でわかりやすい共通認識を持つことに意味があります。
 尿蛋白が出ているだけのステージ1から末期腎不全・透析期のステージ5まで分類されており、それぞれのステージで治療が可能であり、治療することで悪化させないことができるのです。
 性別,年齢,血清クレアチニン値から、推算糸球体濾過量(eGFR)を計算できます。
 CKDという定義が、尿蛋白が出ている または eGFRの値によって決まりますので、尿検査 と 血清クレアチニンを測るのは最も基本となります。

手に負えない高血圧 Vol.3 CKD合併例の降圧治療は体液量や蛋白尿を念頭に 日経メディカルオンライン 7/20
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t100/201007/516010.html
 治療抵抗性高血圧には、腎機能低下による体液過剰が関与していることがある。こうしたケースでは、利尿薬で体液量を正常にすると、降圧薬の効きがよくなる。腎輸出細動脈の拡張作用があるCa拮抗薬は、尿蛋白を抑制できる。
 阪大病院は今年4月、「難治性高血圧専門外来」を開設した。治療抵抗性高血圧患者の薬物治療の方針を決めたり、治療抵抗性の原因を探したりする。「治療抵抗性高血圧患者の中には、慢性腎臓病(CKD)患者が少なからず含まれている」と阪大大学院老年・腎臓内科学教授の楽木宏実氏は話す。
 CKD患者では腎不全、心血管疾患に至らないよう、十分な降圧と尿蛋白抑制を目指す。日本腎臓学会は「CKD診療ガイド2009」で、目標血圧を130/80mmHg(尿蛋白が1g/日以上の場合は125/75mmHg)未満に設定。尿蛋白の目標は0.5g/gCr未満としている。しかし、目標まで達しない患者は多い。
 腎機能が低下すると、Naが排泄できず体液過剰になり、降圧薬の効きが悪くなる。またCKD患者でみられる蛋白尿は、腎機能低下の指標であると同時にCKDの進行因子でもある。このためCKD合併治療抵抗性高血圧では、体液量を考慮して利尿薬を使ったり、尿蛋白抑制効果のある降圧薬を選択するなど、処方を見直すことがまず必要だ。
 ガイドではCKD患者の降圧治療の第1選択薬として、レニン・アンジオテンシン(RA)系抑制薬のACE阻害薬、アンジオテンシン2受容体拮抗薬(ARB)を挙げている。これらの薬剤は尿蛋白抑制効果が報告されている。追加、併用する第2選択薬には、利尿薬とCa拮抗薬が位置付けられている。
 CKD患者では体液過剰が多くみられ、この場合は利尿薬が適している。「腎臓でのNa再吸収を促進するRA系は、体液過剰時は亢進していない。このためRA系抑制薬を投与しても効果が表れにくい。利尿薬を投与して体液量を正常にすることで、RA系抑制薬の効きがよくなる」と埼玉医大腎臓内科教授の鈴木洋通氏は説明する。・・・続きを読むにはここをクリック


 次はちょっとマネジメント的な話題から。

 体制的には地域完了型、いわゆる地域医療ユニットなるものが成功しているケースは非常に少なく、まだまだの感があります。ですから施設完了型の医療ユニットが有効であるのは当たり前のことです。現段階のような病診連携、病病連携が十分に機能していない体制では、患者さんご自身も流浪の旅に出されるかの如く難民化してしまうのでは?との危機感を持たれることでしょうね。ですから施設完了型のテーマパーク的医療施設が今のところ手っとり早いのでしょうが、短絡的安易な方法では将来的に良質な医療を提供し続けることが困難なのは目に見えていること。さらに様々な分野における標準化が進んでいない状況では「ムリ、ムラ、ムラ」が発生し患者に不利益を及ぼすことは当然です。記事の内容を読みながら、何を当たり前のこと今さら書いとんねん・・・と正直思っておりました。

施設完結型専門病院で高い治療効果―MMPG定例研修会 CBニュース 7/20
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/28575.html?src=recom
 医業経営コンサルタントグループMMPG(メディカル・マネジメント・プランニング・グループ、東京都中央区)はこのほど、第119回の定例研修会を開いた。研修会では、脳血管研究所美原記念病院の美原盤院長ら3人が講演した。
 脳血管研究所美原記念病院の美原盤院長は、「経営的視点から見た機能分化と連携―中規模脳・神経疾患専門病院としての取り組み―」と題して講演し、ケアミックス型専門病院の治療効果の高さなどを示し、厚生労働省が政策的に進める「機能分化」や「連携」は、必ずしも有効な手段とは言えないとの見解を示した。
 同院は、一般急性期1病棟45床、障害者1病棟45床、回復期リハビリテーション2病棟99床の計4病棟189床の脳・神経疾患専門病院で、急性期からリハビリ、在宅まで一貫した医療を提供している。
 美原院長は、自院の急性期病棟から回復期リハ病棟に転床した「施設完結型」151例と、他院の急性期病棟から自院の回復期病棟に転入した「病院間連携」241例について、平均在院日数とFIM(機能的自立度評価表)を全国平均と比較したデータを示した。FIMにはいずれも大きな差がなかったが、平均在院日数は、全国平均が約120日、「病院間連携」が約90日、施設完結型が約60日。同院で治療からリハビリまで実施した症例では、全国平均の約半分の在院日数で同じレベルの治療効果を得ていた。
 続いて日本プライマリ・ケア連合学会の前沢政次理事長は、「総合医制度は何故必要なのか―超高齢化社会の到来で変革迫られる開業医のあり方-」をテーマに講演。総合医の役割として、▽日常病の診療▽医療相談、紹介、連携▽専門医療の補完▽在宅重視の高齢者地域ケア▽地域づくりを基盤にした予防活動-の5点を挙げた。その上で、生活に寄り添うケアや地域のニーズを把握するといった地域協働型プライマリ・ケアを提案。地域が求める総合医として、「住民と一緒に健康について議論し、考えていく医師が必要だ」と述べ、「お互いが信頼しあえる関係をつくることが重要」との認識を示した。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 本日のメインニュースに移ります。何故このニュースがメインニュースかというと、私の興味を惹いたので。

 時間治療の有効性については近年かなり叫ばれていることであり、まだまだ未解明な部分が多いこともよく知られています。またこの生体リズムは個体差が大きく環境等のバイアス因子が多いため、画一化は困難ではないかな?と正直思います。ですから体内時計を知る指標が出てくれば、これは画期的な発見になり、テーラーメード医療の一つになるんじゃないかなって期待しています。とにかく研究結果が待ち遠しいですし、未解明という言葉、ワクワクしますね。


【毎日新聞社ニュース 2010/07/21】
 医療ナビ:時間治療 臓器の働きが24時間周期で変わるのを利用

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100721ddm013100201000c.html
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◇薬投与、時刻選び効果 患者個別の「体内時計」測定が課題
 多くの生き物は、地球の自転に合わせた24時間周期の生活を営む。人間の体内には「時計」の働きをする細胞があり、ほとんどの臓器や組織の働きは、この体内時計によって24時間周期の生体リズムで変化する。
 生体リズムは病気の発症や症状の重さにかかわっていることは古くから知られていた。例えば、心筋梗塞(こうそく)などの虚血性心疾患は起床後3時間以内に起こりやすいが、これは朝に血圧や脈拍が急に上がって心筋の酸素消費量が増えることなどが原因とされる。
 一方、同じ薬でも、服用する時刻により効き方が異なることも分かってきた。こうした生体リズムを考慮し最も効果的な時刻に薬物投与する「時間治療」の研究が90年代から進んでいる。
 自治医科大病院の藤村昭夫教授(臨床薬理学)らは03年、腎不全で人工透析(血液透析)を受けている患者13人を対象に、骨がもろくなるのを防ぐビタミンD3の投与時刻を変え、薬効や副作用の表れ方を調べた臨床研究の結果を発表した。
 腎不全になると副甲状腺ホルモンが過剰に作られ、骨のカルシウムを溶かし出す。副甲状腺ホルモンの生産を抑えるため、透析後に服用するビタミンD3製剤は、腸からのカルシウム吸収を促進し血中のカルシウム濃度を異常に高める副作用もあり、服用中止を余儀なくされるケースもある。
 研究グループは患者を、午前8時にビタミンD3製剤を服用する群と午後8時に服用する群に分け、それぞれ1年間続けた後、朝夜を入れ替えてさらに1年間投与を続けた。その結果、朝に服用するより、夜に服用した方が血中のカルシウム濃度が1割以上低くなることを発見した。さらに、副甲状腺ホルモンも、夜に服用した場合は朝に服用した場合の半分程度に抑制されることも分かった。
 時間帯によって効き目が変わる薬は他にもある。高血圧などの治療薬「アンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬」は、夕方に投与すると夜間の血圧をより効果的に下げることが最近分かった。血圧は一般的に昼は高く、夜は低いが、夜間血圧が十分に下がらない人は動脈硬化が進みやすい。このような人はACE阻害薬を夕方に服用すると心筋梗塞や脳梗塞のリスクが下がると考えられる。
 また、抗がん剤でも研究が進んでいる。94年、欧州の研究チームが転移を持った大腸がん患者186人を2群に分け、一方に抗がん剤の時間治療を行ったところ、同じ薬を普通に投与した群と比べ、生存率が向上したとする臨床試験結果を発表し、注目を集めた。
 抗がん剤は正常細胞もがん細胞も攻撃するが、がん細胞の分裂が盛んになる時間帯は正常細胞とは違う。この時間差を利用し、なるべく副作用の少ない時間に抗がん剤を投与することで投与量を増やせるため、効果が高まり、副作用を減らせると期待されている。・・・続きを読むにはここをクリック
 


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[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
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