SSブログ

0615-525号 【情報】 「がん登録100%に」患者目線を強調 国立がん研究センター・嘉山理事長 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 一昨日の「はやぶさ」に続いて、昨日はワールドカップで日本がカメルーンに勝利!おめでとうございます!下馬評はかなり低かったので盛り上がりにも欠けていましたが、程々に熱しやすく、とても冷めやすい日本国民ですから、1勝したことで次、次と盛り上がってくるのでしょうね。
 
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/10fwc/graph/2010061402/

 昨日の内容で一部大きな誤りがありました。SSCの対戦相手なのですが、きくすい旗杯の準決勝は長岡京フェニックスさんというこれまた強豪チーム。三室戸パイレーツさんは南京都大会の4回戦でした。現在八幡の大会や枚方連盟など複数のトーナメントに勝っていますので、私自身混乱してしまいました。今度の日曜日は、きくすい準決勝と枚方連盟が完全ブッキングしている状態。何とも悩ましいです・・・(--;

 今日は朝からどんよりとしたお天気。こちら神戸も雨がシトシト降っております。このようなお天気が週末まで続きそうな・・・憂鬱ですね。この憂鬱さを吹き飛ばすのは、やっぱり・・・宇宙ネタ。またかよーって声が聞こえてきそう。

 首相も川口淳一郎教授に対して電話で祝意を伝えたそうですが、科学技術に対する理解をもっと政府も示していただき、直ぐに結果の出ないものは「ムダ」との判断を止めてもらいたいものです。この分野は足元ばかりを見るのではなく、5年先、10年先、もっと先を見据えた結論を出すべきであり、今回のように有形無形で国民の意識向上やモチベーション向上が結果的にあるわけですから、その歴然たる事実をしっかりと認識してもらいたいなぁと私は思います。世界初ですよ、世界初!


社説:はやぶさ帰還 60億キロの旅に拍手する 毎日新聞 6/15
 
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20100615k0000m070144000c.html
 7年の長旅を終え、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰ってきた。数々のトラブルに見舞われながら、その都度、プロジェクトチームの創意とチャレンジ精神で乗り越えての帰還である。
 地球に届けたカプセルには小惑星イトカワの砂が入っていると期待される。その分析も楽しみだが、小惑星往復だけでも世界初の快挙である。60億キロの旅に拍手を送りたい。
 地球から遠く、重力が小さい小惑星からの試料持ち帰りは容易ではない。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発したはやぶさには、難度の高い複数の課題が課せられた。
 独自に開発したイオンエンジンは、力は弱いが効率が高く、宇宙の長距離航行に適している。トラブルがあったとはいえ、長い運用に耐えることが確かめられた意義は大きい。改良を進め、宇宙帆船の技術などと組み合わせれば、新たな惑星間航行の時代を築けるのではないか。
 日本からの指令が間に合わない宇宙空間で、自ら判断して小惑星に着陸する「自律航法」も実証できた。最後に、大気圏突入による高温を経てのカプセル回収という難題もクリアした。ほぼすべての課題を達成したといっていいだろう。
 惑星科学の成果も重要だ。はやぶさの写真からイトカワの起源の手がかりが得られた。砂が分析できれば太陽系初期の知識が深まるはずだ。
 はやぶさは社会現象にもなった。ネットには、けなげに故郷をめざす「はやぶさ君」への応援の言葉があふれた。背景には、満身創痍(そうい)の探査機が絶体絶命の状況から何度も再起したねばり強さがある。それを支えたチームの底力は大したものだ。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

クローズアップ2010:はやぶさ帰還、カプセル回収 技術伝承、予算の壁 毎日新聞 6/15
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100615ddm003040097000c.html
◇財政難、優先度低い後継機
 小惑星探査機「はやぶさ」が地球へ帰還し、小惑星イトカワの砂などが入っていると期待されるカプセルが14日、オーストラリア南部のウーメラ砂漠で回収された。はやぶさは多くのトラブルに見舞われながらも、計画した世界初の新技術のほとんどを達成した。はやぶさが打ち立てた日本の宇宙技術の金字塔を、政府は今後どう生かすのか。長引く財政難から、実用に結びつきにくい研究に厳しい視線が注がれる中、未到に挑むこうしたプロジェクトの将来は依然として不透明だ。
 「はやぶさの運用が終わったこの瞬間から技術の離散、風化が始まっている。次の計画がなければ、メーカーも技術者を他の事業に回し、ノウハウ伝承の機会も失われる」。帰還の喜びにわいた14日未明の会見で、プロジェクトを率いる川口淳
一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授は語気を強めた。
 はやぶさプロジェクトに200人以上を送り出したNECは、60億キロの旅を支えたイオンエンジンなど本体の開発・製造を担当した。今後は、現在進行中の金星探査や、宇宙ビジネスの世界市場参入が見込める小型衛星開発などの事業に人材
を振り向けるという。同社は「すぐに技術やノウハウが失われるわけではないが、れ目なくミッションが続くのが理想」(広報担当者)と話す。
 はやぶさは、月より遠い天体を往復し試料を持ち帰る技術を実証する目的で構想された「工学実証機」だ。実証された技術は将来、本格的な小惑星の科学探査に生かされるが、気象衛星や通信放送衛星など実用に直結する技術の実証衛星に比べると、優先度は低く、後継機「はやぶさ2」の開発も難航している。
 はやぶさ2は、10年度の打ち上げを目標に00年度から検討がスタートした。しかし財政難から宇宙予算の伸びが抑制され、当初の打ち上げ目標年を迎えた現在も事実上、ゴーサインが出ていない。一方で、小惑星探査に注ぐ欧米の視線は熱い。米航空宇宙局(NASA)は現在「将来の挑戦的な探査計画」を選定中だが、はやぶさ2と似た小惑星探査を最終候補に残している。
 政局も微妙に絡む。JAXAは昨年、ようやくはやぶさ2の事業化を決断、10年度予算の概算要求に開発費17億円を計上した。しかし直後に政権が交代し、3000万円に激減。来年度に予算化されなければ、次の目標の14年打ち上げは難しくなる。
 JAXAを所管する文部科学省内にも慎重な声はある。「予算が増えない中、はやぶさの二番煎(せん)じでいいのか」と同省幹部。はやぶさ帰還翌日の14日、福山哲郎官房副長官は会見で「後継機が宇宙技術の発展やその他の問題にどう貢献するのか精査して検討したい」と、予算化には含みを残した。
 はやぶさ2の準備チームリーダー、吉川真JAXA准教授(天体力学)は「往復技術が確立し、いよいよ本番。決してはやぶさの『二番煎じ』ではなく、より遠い惑星の探査につなげるためにぜひ実現させたい」と話す。立川敬二JAXA理事長は10日、予算化に意欲を見せた。
 中須賀真一・東京大教授(宇宙工学)は「宇宙探査はもうかるものではないが、高い技術力を示すことが国力増強につながる。トップ技術はどんどん伸ばさないとあっという間に追いつかれる。国として早く姿勢を示すべきだ」と話す。【山田大
輔、西川拓】
・・・続きを読むにはここをクリック


 さてここからは医療関連ニュースです。

 がんを診断するために色々な手法が開発されていますが、これもその一つ。患者さんに負担の少ない検査法がさらに開発されれば良いですね。特異性と感度がどの程度なのか、今後の進化に期待が持てます。


がんは「赤」、光らせ識別 群馬大が有機ELで新技術 日本経済新聞 6/14
 http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E0E2E09B8DE3E6E2E4E0E2E3E29180E2E2E2E2;at=ALL
 ディスプレーなどに用いられる有機EL素材を使い、体内にあるがん組織を赤く光らせ、見えるようにする技術を群馬大の竹内利行副学長(内分泌代謝学)、飛田成史教授(光化学)らが14日までに開発した。
 ごく小さながんは目視では見落としやすいが、内視鏡検査と組み合わせると、胃や大腸など組織の表面にできる微小ながんの診断に役立つのではないかという。
 竹内さんらによると、有機EL素材の一種「イリジウム錯体」という化合物に特殊な光を当てると、酸素濃度が空気と同じ20%程度の環境では光らず、10%程度より低いと光る。がん組織は細胞の増殖が速く低酸素状態になっており、この化合物を利用して光らせることができると考えた。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 次はB型肝炎に関するニュースというよりも資料ですね。近年、潜在性のB型肝炎が話題となっており、このようなタイプの中には免疫抑制剤や抗がん剤などを投与した時に劇症化することがあり、注意しなければならないのですが、その内容を比
較的詳細に書かれているものです。様々な健康診断の際に頭に入れておかなければならない内容も含んでおり、長文ですが特に医療関係者の方は必見です。図表につきましてはサイトをご確認ください。


◇よみがえる感染症 Vol.4 【B型肝炎】化学療法でウイルスが再増殖
 治癒と思われた症例が劇症化 日経メディカル 6/15
 
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t095/201006/515539.html
 今年2月、関節リウマチなどで使用される免疫抑制薬メトトレキサートの添付文書が改訂された。同剤の投与によって、B型肝炎ウイルス(HBV)またはC型肝炎ウイルスのキャリアに重篤な肝炎や肝障害が発現したり、HBVが活性化し肝炎が発現することが報告されたとして、肝炎ウイルス増殖の徴候や症状の発現に注意するよう明記されたのだ。
HBs抗原陰性でも肝炎発症
 HBs抗原陽性のHBV持続感染者(キャリア)に免疫抑制薬や抗癌剤を投与すると、HBVが急激に増殖し、劇症肝炎を起こすケースが臨床現場で問題になっている。最近では、治癒と考えられていたHBV感染既往例(HBs抗原陰性でHBc抗体またはHBs抗体が陽性)でも、劇症肝炎を起こし得ることが明らかになり、肝臓専門医の注目を集めている。
 国立国際医療研究センター肝炎・免疫研究センター長の溝上雅史氏は、「検査精度の向上も相まって、従来では治癒と考えられていたケースを長期的に追跡すると、肝細胞内ではごく低レベルでHBV-DNAが複製されていることが、2000年代に入って明らかになった。HBVは一度罹ると一生潜在し、治療などがきっかけで再活性化することが分かってきた」と話す。
 HBV感染既往例は、ウイルスが完全に排除されているのではなく、細胞性免疫によって増殖が抑えられている状態なのだ。従って、化学療法などで宿主に強い免疫抑制が起きればHBVは急速に増殖する。化学療法が終了すると、増殖したHBVに対して強い免疫応答が起こり、肝炎が再燃するというわけだ。
 福岡大消化器内科准教授の早田哲郎氏は、「化学療法や免疫抑制療法などが進歩して、より強力な抗癌剤や免疫抑制薬を使用するケースが増えているため、こうした症例が報告されるようになってきた。一方で、肝機能障害が出現しても化学療法の副作用だと考えられているケースもまだ多い」と話す。
 HBV感染既往例は、日本人の20%近くいるといわれる。そのうち約7割は不顕性感染のままHBs抗原が陰性化しており、本人にHBVに感染したという認識がない人も多い。
27%が劇症化し、全例死亡
 感染既往例のHBV再活性化が問題なのは、いったん肝炎を起こすと劇症化しやすく死亡率も高いからだ。全国調査によれば、再活性化による肝炎発症者のうち27%が劇症化し、その全例が治療を行ったものの、死亡していた。「特に日本人に多い遺伝子型の肝炎は、欧米で多い遺伝子型と比較して劇症化しやすい」と溝上氏は指摘する。
 一般的な経過としては、化学療法終了後しばらくたってから、まずはHBV-DNAが陽性になり、その後HBs抗原が陽転し、肝機能障害を起こす。下の症例は、HBs抗原陰性だったことから肝炎は治癒状態だと判断し、化学療法後に急性肝不全を起こして初めてHBV再活性化に気付いたケースだ。
 肝炎の再活性化を起こすかどうかは、免疫抑制の強さと宿主のHBV量によって決まる。リスクが特に高いのは、悪性リンパ腫でステロイドとリツキシマブ併用の化学療法を行っているケースや、造血幹細胞移植を行っているケースだ。大阪市立総合医療センター肝臓内科副部長の川崎靖子氏は、「同院のデータでは、悪性リンパ腫でステロイドとリツキシマブ併用療法を受けたHBV感染既往者の約9%が再活性化しており、他施設も同様の傾向だった」と話す。
 そのほか、臓器移植や骨髄移植、クローン病や関節リウマチなどで使用される生物学的製剤(インフリキシマブなど)や分子標的治療薬(イマチニブなど)使用による再活性化例も報告されている。
 さらに、もともとウイルス量の多いキャリア例でのHBV再活性化となると、より免疫抑制度の低い治療でも起こりやすく、化学療法中の固形癌の患者やステロイド治療を行う膠原病の患者など多岐にわたる。
ウイルス量を定期的に確認
 では、どのような予防策を打てばよいのか。そのカギを握るのが、核酸アナログ製剤の予防投与だ。HBVキャリアに対して、以前は再活性化を避けるためにむしろ現疾患の治療を一部制限せざるを得なかったが、2000年以降に核酸アナログ製剤が登場してからは、肝炎の再活性化はおおむね予防可能になった。HBVキャリアは日本人の約1.5%と少ないものの、再活性化率は高い。
 信州大第二内科教授の田中榮司氏は、「肝炎を起こしてから投与しても救命できないケースが多数報告されており、未然に投与することが重要だ」と話す。
 一方で、HBV感染既往例の場合、対象者は多いものの全体の再活性化率は低いといわれており、「全例に予防的に核酸アナログ製剤を投与することは費用対効果を考えると現実的ではない」と田中氏。
 こうした実情に基づき、2つの厚労省研究班は合同報告として09年1月、全身化学療法後のHBV再活性化を予防するためのガイドラインを発表している。基本的には、リスクに応じて方針は2つ。まずスクリーニングとして、HBs抗原だけでなく、HBc抗体、HBs抗体を測定し、HBs抗原陽性なら、予防的に核酸アナログ製剤を投与する。HBs抗原陰性でHBc抗体またはHBs抗体が陽性ならば、月1回HBV-DNAを測定してモニタリングし、陽転化した時点で核酸アナログ製剤の投与を始める──というものだ。・・・続きを読むにはここをクリック
 

 さて本日のメインニュースに移ります。

 最近、国立がんセンター研究センター理事長が、マスコミに出られるお姿を多数お見かけします。トップ自ら陣頭指揮で・・・なのか・・・

 いずれにしても、旧ナショナルセンターは今春の独立行政法人化により、方向性はどう変化したのか、注目ですね。


【Japan Medicine 2010/06/14】
 「がん登録100%に」患者目線を強調 国立がん研究センター・嘉山理事長

 
http://www.m3.com/news/GENERAL/2010/6/14/121611/
=================================================
  国立がん研究センター(NCC)の嘉山孝正理事長(兼総長・中央病院長)は10日、センター内で会見し、4月の理事長就任から2カ月間における組織改革の進捗を報告した。NCC発のがん登録の制度化やドラッグラグ解消策などの政策立案について触れ、NCC発の政策提言がすでに実現に向いつつあることを強調した。
 嘉山氏は新生NCCの理念の1つである患者目線による政策立案について、がん登録やがん難民、ドラッグラグなどのがん診療の課題についてエビデンスを示しながら国に提言することがNCCの使命であると強調した。
 がん医療を均てん化する上で根幹となる「がん登録」については、「ベネフィットがあれば、患者もがん登録にも協力する。1年以内にやりたい」と早期の制度化に意欲を示した。がん診療連携拠点病院が登録を行った患者の治療を把握する一方で、情報を患者に還元し治療内容が適切かどうかを患者自身が確認できる仕組みが実現すれば、現在30-40%程度と低迷しているがん登録の割合を、100%にまで高めることができるとの考えだ。制度化については厚生労働省医政局に打診しており、好感触を得ているという。
 ドラッグラグやがん難民の解消についても言及し、これまで未承認薬のニーズやがん難民の実態が十分に把握されていないと指摘した上で、「全力で患者目線に立った本物の統計、政策立案をしていきたい」と語った。NCCではドラッグラグの実態について推計作業を進めており、国家戦略室に推計データを提示し、今後のがん医療政策に反映させたい考えだ。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

nice!(9)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 9

コメント 0

Facebook コメント

トラックバック 0


[ひらめき] Facebook・・・友達リクエスト、フィード購読大歓迎
     https://www.facebook.com/gamdango
[ひらめき] Facebook・・・最新情報はこちら
       https://www.facebook.com/Project102.MT

 

[ひらめき] PADM(パダム):遠位型ミオパチー患者会へのご協力お願い [ひらめき]

    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
    があります。この「難病認定」のためには「署名活動」が必須であり、皆さんのご協力が必要です。
    宜しくお願いいたします。        
          http://enigata.com/index.html


    人気ブログランキング   臨床検査ランキング   Ameba_banner.jpg

人気ブログランキングにほんブログ村ランキング(臨床検査)に参加しています(Amebaは姉妹サイトです)。
啓蒙活動の一環として参加していますので、バナー↑↑↑へのクリックに是非ともご協力ください[ひらめき]


 臨床検査技師のブログにお越しいただき有難うございます。

 さてこのブログでは、臨床検査に関連する内容だけではなく、医療系、農業系、宇宙系、少年野球系等々、雑多な内容となっています。またこのブログを立ち上げたのは、多くの方々に密接な関係のある臨床検査をもっと知っていただきたい、そしてその業務に就いている臨床検査技師をもっと知っていただきたいとの思いからです。

 現代の医療においては、客観的根拠を基に病態解析などがなされ、EBM(Evidence based Medicine)の根幹として臨床検査データは位置付けられています。このような重要なポジションに居ながら、我々自身の待ち受け体質は根強く、我々臨床検査技師自身が何をするべきなのか、また何が出来るのかを真剣に考えるべきであり、後進の方々に良い道を残すためにも、一般の方々に臨床検査技師をまず知っていただく、ということが必要なのだと思います。そのような趣旨から各種サイトランキングにも登録しておりますので、バナーをクリックしていただければ幸いです。

 ご質問、ご意見、ご感想などございましたら、
gamdango@csc.jp までご遠慮なくメッセージをお送りください。ただし医療相談等には内容によりお答えできない場合もありますので、あらかじめご了解ください。

         NHO神戸医療センター
         臨床検査技師長
                新井 浩司

好き放題コメントを加えた最新の医療系情報(科学系、農業系、少年野球系話題も満載?)をご提供しています。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。