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0612-522号 【情報】 縄文のウイルス:遅れた感染症対策/下 「風土病」国が対応放置 [kensa-ML NEWS 【情報】]


 昨日、今朝と良いお天気の神戸、大阪でしたが、皆さんのところでは如何でしょうか?私にとって午後からが勝負の時。西向きの窓際族なので、これからの季節、とっても辛くなります。ま、梅雨の季節は嫌いですので、早く済んでもらえればと願っていますが、雨も必要ですよね。昨日、未来の科学技術予想が発表されておりましたが、雨の欲しいところに降ってもらって、要らないところには降らないとか、タイマーで時間設定できて雨量もコントロール・・・みたいな技術を開発してもらえれば、非常に結構かと思う次第であります、はい。でもそうなると、地球らしくないかもしれませんね。もっと未来には、地球丸ごと宇宙旅行なんてことも可能かな?

 生命と同様、天候も「神の領域」としておく方が良いのかも・・・

 では一昨日になりますが、社説のご紹介です。

 医食同源と昔から言われるように、食は人間にとって欠かすことの出来ないものです。最近ではNSTなどでも注目されているように、栄養の質が人に対して非常に大きな影響力を及ぼします。また最近では小中学生の骨折などが多くなっているような気がしますが、これも子供たちの「食」というものが要因の一つになっているものだと思えてなりません。


味覚の生理学 
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%B3%E8%A6%9A
 味覚は、嗅覚と同様に、主に化学受容体に物質が結合することで検出される。嗅覚との差は、離れて感じるか、触れて感じるかの差である。舌に多く存在する味蕾は味覚受容体細胞と支持細胞から形成されており、化学受容体は味覚受容体細胞の先端(味蕾の味孔と呼ばれる開口部から突出している部分)に分布する。
 味覚受容体細胞の分布は動物の種によって異なり、ヒトの場合は主に舌で、軟口蓋(口の奥の上面)、喉頭蓋、および食道上部内面、すなわち口と喉に広く分布する。例えばナマズは体表全域に味覚受容体細胞が分布している。ヒトの舌では味蕾は舌乳頭上に存在し、舌乳頭には茸状乳頭(舌の前部に多い)、葉状乳頭(舌の両側部に多い、成人では退化)、有郭乳頭(舌扁桃前方の舌の奥に分布)などの形状分類がある[4]。無脊椎動物では口から離れた場所にある例もある。チョウでは、前足に接触性の化学物質受容器があり、強いて言えば足で味わうわけである。


 何を言いたいかと言うと、味覚は化学物質の刺激により発生するもので、受容体(レセプター)の関与なしには味覚は発生しないということ。このレセプターは使用しないと退化していくことは良く知られていることで、幼少期の様々な味覚経験が大きく関与していること、更には刺激の強いものや、味の濃いものなどを摂取するとレセプター自体も鈍化してしまう可能性が高いということです。日本食は味覚進化に最適な「食」だと思います。


食育白書/幼少期から正しい習慣を 神戸新聞社説 6/10 
 
http://www.kobe-np.co.jp/shasetsu/0003075486.shtml
 「1日3回決まった時間に食事をする」「食事の前後にあいさつをする」
 そんな規則正しい食事習慣を子どものころに身に付けた人は、大人になってからも食事や栄養面への関心が高く、健全な食生活を実践している‐。ことしの「食育白書」は、調査結果からそうした傾向が明らかになったとして、幼少期から「食育」に取り組む重要性を強調している。
 正しい食生活は健康な心と体をつくり、生活や仕事への意欲につながる。国が食育を進める理由である。
 内閣府が昨年実施した「食育の現状と意識に関する調査」では、食育に関心のある人ほどバランスの良い食事を実践していた。さらに、そうした人は「日常生活は喜びと満足を与えてくれる」など、人生を肯定的にとらえる傾向も強かった。
 食事が生活全般に大きな影響を及ぼすことがあらためて裏付けられた。
 食育の中で、国が特に力を入れているのが朝食だ。学習意欲や体力に朝食が影響することは、文部科学省の学力テストや体力テストの結果で明らかになっている。毎日食べる習慣づけを家庭で心がけたい。
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 さてこのあたりで趣味のコーナー。名古屋市科学館かぁ・・・行ってみたいですね。そういえば、昨年にプラネタリウムに行ったきり、行ってないですね。その時のプラネタリウムネタは「かぐや」でした。


プラネタリウム:巨大スクリーンが完成 名古屋市科学館 毎日新聞 6/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100611k0000m040181000c.html
 名古屋市科学館(同市中区)で建設が進む世界最大のプラネタリウムのスクリーン部分が10日、完成した。
 同館のプラネタリウムは、学芸員6人による生解説が好評で、年間約25万人の集客力を誇る。新プラネタリウムはドームの直径約35メートル、総事業費約168億円。約700枚のアルミ製パネルを張り巡らせた巨大スクリーンにドイツ製の最新投影機で満天の星空を演出する。1席ずつ独立し、左右に計60度回転する座席を導入して見やすさも追求する。
 11年3月オープン予定。現在のプラネタリウムは8月末まで営業する。【高橋恵子】



 「はやぶさ」に関するシリーズもの最終章です。はかない命ですね・・・でも、命は引き継ぎ繋いでいくもの。あとに残す者に対して、見返りを期待せず、ただ淡々と・・・ってな具合に私も生きたいものです。煩悩の塊だから無理かな?


はやぶさの贈り物:2010年宇宙の旅/4止 経験積み、帰還待つ若手研究者 毎日新聞 6/11 http://mainichi.jp/select/science/news/20100611ddm012040150000c.html
◇「遺伝子引き継ぐ」
 今年2月2日、横浜市の病院で新しい命が誕生した。森本睦子さん(33)は長女誕生の喜びをかみしめながら、「はやぶさの帰還に立ち会える」と思った。出産が4日以降になると、4月からの保育園入園に間に合わず、復職できない可能性が
あった。
 森本さんは宇宙航空研究開発機構(JAXA)に在籍する任期付きの研究者だ。はやぶさの後継機を研究する。森本さんの研究人生は、いつもはやぶさとともにあった。
 「飛行機が飛ぶ理由を知りたい」と、大阪府立大工学部航空宇宙工学科に進学。大学では、探査機の運航に使う軌道計算の面白さのとりこになった。メーカーに就職したが宇宙をあきらめきれず、退職して大学院博士課程に入り直した。新しい拠点は、はやぶさを開発・運用する文部科学省宇宙科学研究所(宇宙研、現JAXA)。はやぶさが打ち上げられる1カ月前のことだった。
 博士論文の研究のかたわら、はやぶさの運用を手伝い、博士号取得後もかかわり続けた。どんなトラブルにもあきらめない先輩たちを間近に見て「人はここまでできるんだ」と教えられた。
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 さてここから軽めの医療情報ご紹介です。これからの季節、肌を出すことも、野山を駆け回ることも増えることと思います。子供たちに対する応急処置も覚えておきたいですね。私はO型なので(体が大型という意味ではありませんので念のため)、よく蚊に刺されます。これは医学的にも証明されていること!・・・と自慢したところで仕方ないですね。刺されない方が良い!
 
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/20010902/gimon09.html


虫刺され:症状いろいろ かゆみや赤み、アレルギー反応で 命にかかわるハチ 毎日新聞 6/11
 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100611ddm013100025000c.html
 屋外で過ごす機会が増えるこれからの季節は「虫刺され」の心配も増える。「一口に虫刺されといっても、虫の種類や過去に刺された頻度などによって症状は千差万別」。夏秋優・兵庫医科大准教授(皮膚科)は「ハチはもちろん、蚊やブユでも炎症が強ければ皮膚科に相談を」と話す。【大場あい】
 虫刺されは、医療現場では虫刺症、虫咬(ちゅうこう)症などと呼ばれる。原因は、蚊やブユなどが血を吸うときに注入する血液の凝固を防ぐ物質▽ハチやムカデ、ドクガの幼虫(毛虫)などが攻撃や保身のために持つ有毒物質--に大別される。
 家庭でも頻繁に経験するのは、蚊やノミ、ブユに刺され、かゆみやぷつんと膨らんだ赤い発疹(ほっしん)などが出るケースだ。夏秋さんによると、蚊などの血液凝固を防ぐ物質は有毒ではないが、人の体が「異物」と判断するため、アレルギー反応によるかゆみや赤みが起こる。一般的に、生まれて初めて蚊に刺されたときは無症状だが、何度か刺されると1~2日後に症状が出るようになる(遅延型反応)。繰り返し刺されて幼稚園~小学生くらいの年齢になると、刺されてすぐに出る症状(即時型反応)と遅延型の両方が出る。刺されて症状が出てから1、2時間程度でいったん治まったあと、再び赤みやかゆみ、腫れが数日以上続くケースだ。さらに同じ虫に刺され続けると、最後にはアレルギー反応が出なくなることがある。
 治療は、激しいかゆみがあるときは患部を冷やし、ステロイドの入った塗り薬などを使う。炎症が強ければ抗ヒスタミン剤なども内服する。
 虫刺されのように見えても実は肝疾患や血液疾患、金属アレルギーなど別の病気が原因のこともある。夏秋さんは「原因を推定するために、虫に刺されたと思う場所などを詳しく教えてほしい」と話す。
 命にかかわることがあるのがハチだ。九段坂病院(東京都千代田区)の大滝倫子顧問(皮膚科)は「気分が悪い、息苦しい、体から力が抜けるなどの症状がある場合はすぐに救急車を呼ぶべきだ。全身症状がなくても、複数個所を刺されたら早急に救急外来を受診して」と話す。
 ハチに刺されると有毒物質で痛みや皮膚の赤みが生じ、だんだん膨らみが増す。初めての場合は痛みだけで済むが、2回目以降では、刺された直後よりも2、3日後に症状が最も強くなり、1週間前後で治まることが多い。刺されたら、アウトドア専門店などで販売されている毒吸引器で吸い出し、患部をきれいな水で洗う。「アンモニア水や尿にハチ毒を中和する効果はなく、患部にかけてはいけない」(大滝さん)。口内の粘膜や傷から毒が入り込む危険もあり、口で吸い出すことも避けたい。
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 次は臓器移植関連のニュース。先日より色々とコメントしていますので、今日は特に加えません。


臓器提供の拒否、十分確認を 臓器移植法の新指針了承 朝日新聞 6/11
 
http://www.asahi.com/health/news/TKY201006100509.html
 厚生労働省の臓器移植委員会は10日、7月に本格施行される改正臓器移植法の運用方法を定めた施行規則とガイドラインの改正案を了承した。
 改正法では本人の意思が不明でも家族の同意で臓器提供が可能になる。そのためガイドラインは、コーディネーターに対し、本人が臓器提供を拒否していたかを十分確認するよう求めた。拒否の意思は年齢にかかわらず有効で、書面以外の方法でもかまわないとした。新たに子どもの法的脳死判定基準も決め、6歳未満の判定は24時間以上の間隔で2回実施することとした。
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◇改正臓器移植法施行規則などのポイント
 ◆本人の意思は家族に十分確認
 ◆拒否の意思は十分注意して確認
 ◆年齢にかかわらず拒否の意思は有効
 ◆書面以外の拒否の意思も有効
 ◆未成年者の臓器提供は特に父母の意向を慎重に把握する
 ◆子どもの臓器の提供施設に虐待防止委員会やマニュアルの整備を求める
 ◆虐待の疑いがあれば児童相談所に通告
 ◆6歳未満の法的脳死判定は24時間以上あけて2回
 ◆生後12週未満、知的障害者の臓器提供は見合わせ


決断の医療:腎臓移植は今/2(その1) 待機日数14年以上 /宮城 毎日新聞 6/11
 
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20100610ddlk04040068000c.html
◇登録者1万1795人、移植わずか年150人 廃棄の病気腎2000個
 医学的妥当性や倫理性を巡って意見が分かれる修復腎(病気腎)移植が求められる背景には、深刻なドナー(臓器提供者)不足の問題がある。
 腎臓移植には、親族から臓器提供を受ける生体腎移植と、脳死または心停止した匿名のドナーから提供を受ける死体腎移植がある。日本で行われる腎臓移植は生体腎移植が全体の8割程度を占めるが、健康な人体にメスを入れることになるため抵抗は強い。
 臓器移植法の97年施行に伴い、国内で死体腎移植を受けるためには、日本臓器移植ネットワーク(東京都)への登録が必要になった。移植機会の公平性を保つためだ。ドナーが現れた場合、登録者には血液型の一致を前提に臓器の搬送時間、白血球の型の適合性、待機日数に応じてポイントが加算され、高い方から優先的に移植手術を受けるか意思を確認する仕組みになっている。
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決断の医療:腎臓移植は今/2(その2止) 死体腎移植受けた斎藤さん /宮城 毎日新聞 6/11 http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20100610ddlk04040073000c.html
◇受けるのは患者の判断
 「今までと体の調子が違う。軽くなった感じがしてだるさがとれて食欲も出て」。仙台市の団体職員、斎藤由美子さん(46)は、91年1月の死体腎移植後の変化をこう語った。今は免疫抑制剤の常用を除き、健康な人とほぼ同じ生活を送る。12歳から27歳での移植手術まで続いた長い闘病生活は既に遠い過去に感じている。ただ、斎藤さんのように健康を取り戻すのは宝くじに当たるようなものだ。
 小学校卒業を1カ月後に控えた76年2月、急に体に力が入らなくなった。痛みはないが、階段の上り下りにも苦労する。仙台市内の病院で尿検査を受けると、たんぱくが大量に出ていることが判明。すぐに入院が決まり、卒業式は欠席した。
 病名はネフローゼ。副腎皮質ステロイド薬による治療が始まったが症状は改善しなかった。中学は養護学校を併設する病院に転院。安静を必要としたためベッドで授業を受けた。4年かけて卒業し、高校は通信制に進学。薬の副作用で骨がもろくなり、ひざ関節の手術も受けた。高校卒業は7年かかった。
・・・続きを読むにはここをクリック
 

 さて本日のメインニュースに移ります。

 記事に書かれていることは誇張された内容でなく私自身も実体験、実感した内容です。

 90年の厚生省(現厚生労働省)研究班の報告書が風向きを変える。「感染者は自然に減少し、将来は消滅する」としてキャリアー率の高い地域以外の対策は不要とした。その後「研究費は減り、研究者も離れていった」

 厚生労働省から提出された報告書はかなり衝撃的で、現場で検査を行っていた立場として「本当に大丈夫か?」と思っていました。しかし現状のようなATLウィルスの感染蔓延という形で後々取り上げられるとは、夢にも思っていませんでした。いずれにしても医療関係者の認識不足というか予測の甘さがこのような事態を招いたものだと思います。今後は補償問題が争点になってゆくのでしょうか?


【毎日新聞社ニュース 2010/06/11】
 縄文のウイルス:遅れた感染症対策/下 「風土病」国が対応放置

 
http://mainichi.jp/select/science/news/20100611ddm013100179000c.html
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◇病院転々、診断やっと
◇九州以外、医師の認識低く/治療費、保険外の場合も
 「ウイルスの病気なのに診断がつかず、病院を転々とする。本当につらい」。HTLV-1関連脊髄(せきずい)症(HAM)や成人T細胞白血病(ATL)の患者の切実な声だ。
 5月中旬、患者、家族らでつくるNPO法人「はむるの会」(山越里子理事長)の1周年総会が神奈川県内の病院で開かれた。昨年6月に設立され、情報交換などをしている。
 同会の鈴木芳子さん(59)が振り返る。「たった15分の朝礼で立っていられなくなり、48歳のとき、デパートの販売員をやめました」
 最初は整形外科を受診したが、医師は「運動をするように」とそっけなかった。その後、関東一円の病院を次々と受診したが、徐々に歩けなくなった。親類の元医師から「脊髄に異常があるのでは」とのアドバイスを受けやっと病院でHAMと診断された。デパートをやめて5年たっていた。
 同会理事でHAM患者の石母田(いしもだ)衆さん(64)は診断までに7年かかった。石母田さんは98年に家族で血液検査を受け、6人兄弟のうち次男の石母田さんを含め4人の感染が分かった。その後、三男は03年、ATLで亡くなった。それでも、医者からHAMの説明を受けたことはなかった。
 石母田さんは医師の認識の低さを嘆く。「病院にかかるたびにキャリアーだと告げたのに、『HAMの疑い』と言われるまであまりに長すぎる」
 HAMの研究をしている聖マリアンナ医科大の山野嘉久准教授によると、頸椎(けいつい)の異常と診断され、首の手術を受けた患者も少なくないという。「(患者の多い)鹿児島なら、MRI(磁気共鳴画像化装置)など画像の所見に比べて症状の出方が強ければHAMを疑って血液検査をするだろう」。しかし、九州以外の診断体制は遅れている。
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fumiko

五感は小さい頃から、きちんと鍛えたいです。
by fumiko (2010-06-13 23:47) 

Koji

fumikoさん
コメント有難うございました。現代人は身の回りが便利になったおかげで本来人間が持つ微妙な感覚、感性を失っている気がします。私が宇宙や夜空にこだわるのは、単なる科学もの好きという理由もありますが、自分の感覚を研ぎ澄ませる場という気がしているからです。夜中に夜空を眺めていると、集中できる時には自身が同化して行っているような感覚になれる時もあります。仰る通り、五感は子供の時にこそ、大切にして育みたいものですね。
by Koji (2010-06-14 11:53) 

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    遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか? 
    筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
    体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
    100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
    この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
    多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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