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0523-504号 紫外線:日焼けから身を守る 白内障の原因、免疫低下も/日焼け止めは十分な量を [kensa-ML NEWS]


 今日は朝から[雨]が降る大阪です。休日のひととき、如何お過ごしでしょうか?今日は広範囲にわたって雨のところが多い様ですので、ゆっくりと自宅で静養をと、お考えの方も多いのではないでしょうか?

 私の方は朝はいつもどおりに目が覚めました。いつもと違うところは、ゆっくりと様々なニュースに目を通し、煮詰まった頭を少しクールダウン出来たこと。

 このところ、あまりにも目まぐるしく慌ただしい日々でしたので、良い雨となったんじゃないかな?と思います。今日のニュースもあまり堅苦しく無い内容を厳選?してお届けします・・・最近は脱線ニュースも多く、自己主張の強い娯楽ニュースとなりつつありますが・・・堅苦しい自己主張やニュースについては週明けにでもお届けします。


 さて本日の社説から。

 最初に一つだけ全く発展性がなく夢のない内容[バッド(下向き矢印)]を配信します。庶民感覚というのでしょうか、常識的に普通の感覚の持ち主であれば、もういい加減にしてくれと辟易すると思います。プロフェッショナルに対しての冒涜だと私は思います。もう一つ、各ジャンルの方々が政治に参画することは良いことなのか、勝手か良く分かりませんが、我田引水では本当に困ります。多くの国民は我田引水を望んでいません。もういい加減、政治屋たちも学習すれば良いのに・・・と思います。以前もお話ししましたが、「裸の王様」をまたもや連想してしまいました[ふらふら]


朝日新聞社社説 「有名人」擁立―今こそ「人」が必要なのに 5/23
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
 野球のチームをつくれば、さぞかし強かろう。いや、演技力や歌唱力もあなどれない。
 参院選の立候補予定者として、民主党が五輪メダリスト3氏を擁すれば、自民党も元プロ野球選手や俳優で対抗する。国民新党、たちあがれ日本も負けていない。豪華な顔ぶれだ。政党の不人気を「有名人」人気で覆い隠そう。そんなたくらみが透けて見える。
 民主党の小沢一郎幹事長は、谷亮子氏について、柔道で培った不屈の精神を「日本国民に広く培う」ことに期待を示した。俳優の原田大二郎氏の擁立では「あらゆる分野の人が政治に参加することが大事だ」と語った。
 様々な経験が生きることもあろう。職業にかかわらず政治への道が開けていることは当然だ。しかし、これが歴史的な政権交代を経た新しい政治の姿なのだろうか。
 自民党政権は、少子高齢化やグローバル化という大変化に手を打てずに有権者に見限られた。ピンチを「政治主導」で突破すると主張して政権の座に就いた民主党はどうか。財政問題にしろ安全保障問題にしろ、直面する問題に対処する能力を疑われている。
 どの政党にも、何より日本の針路にかかわる大きな問題について、全体的な視点から考えられる政治家が少ない。射程の長い成長戦略を構想し、日本の停滞に終止符を打つ。今、最も必要とされるのはそんな人材だ。
 谷氏は次の五輪をめざす考えのようだが、政治は決して片手間でできる仕事ではない。「スポーツ環境を整える」という目標は良いが、それだけならスポーツ業界の代表に過ぎない。
 民主党も自民党も政党が直面する危機は感じているのだろう。参院選で政党を支えてきた業界団体や労組は、かつての集票力を失った。
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 色んな人間の思惑が絡み合ったドロドロした、というか、夢のない話題はここまで[パンチ] ここからは夢多き私的趣味の話題に移ります[ぴかぴか(新しい)]

 先週の金曜日、金星探査機の打ち上げ中継を見せていただき、私自身は満足というか、胸がいっぱいになりました。今後の夢多きこともあるのですが、これまでにそれこそ多くの方々が努力され、様々な困難を乗り越え、打ち上げることが出来たのだと思います。まずは関係者の皆様に敬意を表するとともに、今後多くの実験成果が得られることを祈念して、夢多き社説のご紹介をいたします。内容的に重複した内容であること、まずはお詫びしておきますが、このような記事は何回読んでも清々しくなります。 「あかつき」は今回の主役ですが、宇宙帆船「イカロス」・・・実に実験の結果が楽しみですね[ひらめき]


朝日新聞社社説 探査機出発―金星へ風の歌を聴きに 5/23
 
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
 「明けの明星」「宵の明星」として親しまれる金星をめざして、日本初の金星探査機「あかつき」が種子島宇宙センターから、国産のH2Aロケットに乗って旅立った。
 金星は、地球とほぼ同じ大きさ、重さで、双子の惑星といわれる。しかし、表面温度460度、地球とは似ても似つかぬ灼熱(しゃくねつ)地獄だ。大気はほとんどが二酸化炭素で、その温室効果が暴走した結果ともいわれる。
 双子の運命を分けたものは何か。金星を知ることは、地球をよりよく知ることにもつながる。地球の環境を守るためのヒントも得られるに違いない。
 金星の大気を調べる探査機として大いに科学的な成果を上げ、世界にも貢献してほしい。
 あかつきは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発した。費用は252億円。12月に金星の上空に到達すると、周囲を回りながら、2年以上観測を続ける。
 大気の状態を観測するので、一言でいえば、おなじみの気象衛星ひまわりの金星版といっていい。ただし、仕事は地球での観測よりハードだ。6種類の観測装置で、金星を覆う分厚い硫酸の雲や風の動きなど、金星大気を立体的に明らかにする。
 とりわけ大事な使命は、スーパーローテーション(超回転)と呼ばれる秒速100メートルもの暴風をくわしく調べることだ。目下、金星最大のなぞとされている風だ。
 金星が太陽の周りを回る公転周期は、地球時間で225日。ところが1回自転するのには243日かけている。「1日」の方が「1年」より長い変わり者だが、この暴風は、赤道では、自転の約60倍もの速さで吹き荒れているという。
 金星へは1960~80年代、米ソが次々に探査機を飛ばした。しかし、89年打ち上げの米国のマゼラン探査機を最後に、探査の重点は火星に移り、忘れられた惑星になっていた。
 あかつき計画は01年にスタート、その後、地球の温暖化への関心の高まりで、注目の探査計画になった。
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あかつき出発 新時代を切り開く惑星探査(5月23日付・読売社説)
 
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100522-OYT1T00948.htm
 日本の惑星探査機「あかつき」が、金星へ無事に旅立った。
 金星は太陽と月を除くと地上から最も明るく見える天体だ。このため古くから、「明けの明星」「宵の明星」として親しまれてきた。
 地球のすぐ内側で太陽を周回しており、米国や旧ソ連が、1960~80年代に、探査機を相次いで送り込んだ。だが、その素顔はよく分かっていない。
 探査機あかつきは半年ほどで金星に到達し、周回しながら、さまざまな観測をする。早ければ今年暮れからデータを送り始める。
 順調な飛行を祈りたい。
 期待されるのは、地球と異なる大気のなぞを解明することだ。
 大気のほとんどは二酸化炭素で雲は硫酸から成る。この雲が太陽の光を反射して輝く。地表温度は約460度に達し、上空では秒速100メートルもの猛烈な風が吹く。
 大きさも、質量も地球と似ているが、大気が全く違うのはなぜなのか。金星に迫ることで、地球がどう誕生し、穏やかな大気に包まれたか、ヒントが得られる。
 同じ狙いから、欧州も一足早く金星探査機を送り、観測を重ねてきた。日本の探査機が到達し、観測データが一層増えれば、研究はさらに深まる。
 惑星探査では引き続き、日欧が共同で2014年に水星へ探査機を送る計画だ。米国も、有人火星探査の準備段階として、小惑星の探査方針を打ち出している。
 国際宇宙ステーションがほぼ完成し、次の目標として、惑星探査が新たな時代を迎えつつあるということだろう。
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【主張】「あかつき」金星へ 世界一へ力の見せどころ 産経新聞社社説 5/23
 
http://sankei.jp.msn.com/science/science/100523/scn1005230227000-n1.htm
 金星探査機「あかつき」がH2Aロケットで宇宙空間に旅立った。
 これから半年をかけて地球の内側の公転軌道に移っていき、12月に金星の上空へ到着する。
 あかつきは日本にとって初めての金星探査機だ。旧ソ連と米国は1960年代から地球に最も近い惑星・金星に探査機を送って調べてきたが、大気現象については未解明の部分が残されたままとなっている。
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)のあかつきは、その謎解きを目指す世界初の金星気象衛星である。着陸はせず、上空を回りながら2年以上にわたって観測する。多くの成果を期待したい。
 金星は大きさなどが地球と似ているが、その大気はまったく違う。二酸化炭素が主成分なので、温室効果によって地表は鉛もとける高温だ。空は厚い硫酸の雲に覆われ、大気圧は地球の海の900メートルの深さに等しい。
 この過酷な大気環境の中で上空を「スーパーローテーション(超回転)」と呼ばれる秒速100メートルの突風が吹いている。金星の自転は極端に遅いにもかかわらず、なぜこれだけの風が生まれるのか。金星の大気循環のメカニズムを解き明かしてほしい。
 今回の打ち上げでは、もうひとつの世界初がある。太陽光の圧力を受けて進む宇宙ヨット「イカロス」の航行だ。これもJAXAが開発し、あかつきと一緒に宇宙に出た。一辺が14メートルの正方形で、凧(たこ)のような形をしており、薄い高分子の膜でできている。
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 先日の金星探査機打ち上げに関する最新状況ニュースです。

H2A:打ち上げ成功 金星探査機「あかつき」無事分離 毎日新聞社 5/21
 
http://mainichi.jp/photo/archive/news/2010/05/21/20100521k0000m040118000c.html
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業は21日午前6時58分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センターから、日本初の金星探査機「あかつき」など六つの衛星を搭載したH2Aロケット17号機を打ち上げた。約27分後にあかつきを無事分離し、打ち上げは成功した。H2Aロケットでは7号機以降、11機連続の成功。
 南東方向に打ち出された17号機は、約2分後に固体ロケットブースターを切り離し、約12分後から順次、衛星を分離する信号を出した。
 あかつきは総開発費約150億円。分離後、12月7日に金星の周回軌道に到達。約2年間、金星の大気を観測する。
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解説:H2A打ち上げ成功 ビジネス化に課題 国の支援欠かせず 毎日新聞 
 
http://mainichi.jp/select/science/archive/news/2010/05/21/20100521dde041040025000c.html
 日本初の金星探査機「あかつき」を載せたH2Aロケット17号機の打ち上げは、11機連続の成功となった。03年11月の6号機の失敗は過去の記憶となり、「完成された技術」との印象を内外に印象づけたが、利用を考えると課題は多い。
 これまでの17機はすべて、日本政府が作った衛星などを運ぶ、いわゆる「官需」による打ち上げだ。07年、打ち上げ業務が宇宙航空研究開発機構から三菱重工業に民間移管されたが、顧客と当て込む海外の衛星打ち上げ受注は、来年予定される観測衛星1件のみ。打ち上げビジネスの主力を担う通信・放送衛星市場へは、いまだに食い込めていない。
 なぜなら、H2Aには技術以外の制約が多い。発射場がある種子島の空港は滑走路が短いため、大型の人工衛星の空路搬入ができない。漁期を考慮し、打ち上げ可能な時期を年130日に限っていることも障壁だ。
 コストの問題もある。民間移管で低減を狙ったが、1回約85億円とされる打ち上げ費用はなお他国より割高で、国内の衛星事業者は打ち上げを国外に依頼している。官需依存を続けるとしても、政府の宇宙開発予算は縮減傾向。年間1、2機の打ち上げにとどまれば、低コスト化はもちろん、H2Aの製造ラインや熟練した技術者の維持も難しくなる。
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 さて本日のメインニュースに移ります。

 宇宙からの贈り物、というか太陽からの贈り物、日光には人類は様々な恩恵を受けています。近年、環境破壊や地球温暖化などで何かと話題に上る紫外線ですが、既に紫外線がたっぷりとなっている現在、日焼けに対しかなり神経質になっている方も多いのではないでしょうか?
 私自身は既に周囲から「何じゃその色・・・?」と言われており、白衣コントラストを満喫しておりますので、特に気にはなりません。今シーズンに入り既に一皮剥けておりますし、さすがに日焼けした晩には赤くなっていますが、翌日には黒くなっていますので、あまり問題にならないのでしょうね。また紫外線を浴びることにより免疫力が低下するということはあまり意識しなかったのですが、良く良く考えてみると殺菌灯等で代表されるように紫外線には殺菌効果があるんですよね。その作用機序を掘り下げてみると、

  殺菌作用は波長253.7nm付近が最も強く、その殺菌力は直射日光にも含まれている波長350nmの紫外線の約1,600倍にも達します。
  殺菌線によって細菌が死滅するメカニズムはまだ十分に明らかになっていませんが、おおよそ次のように考えられています。殺菌作用の波長特性は生物に含まれる核酸物質の紫外線吸収特性とよく似た特性を示していること、ならびに細菌の種類が異なってもあまり大きな波長特性の違いがないのは、細菌の原形質である核酸に作用しているからだと考えれます。細胞内の核酸に紫外線が照射され吸収されると、核酸が化学変化を起こし、新陳代謝が障害され、まず増殖能力を失います。更に照射量 が多くなると、原形質が破壊されて、死滅するとされています。

引用先: 
http://www.as-1.co.jp/academy/11/11-2.html


 新陳代謝が障害され・・・という部分でなんとなく関連性を感じることが出来ますね。免疫との関連性については以下のサイトで比較的詳しく紹介されています。 http://allatopy.wakabagari.com/sigai/puva2.html


【毎日新聞社ニュース 2010/05/21】
 紫外線:日焼けから身を守る 白内障の原因、免疫低下も/日焼け止めは十分な量を
 
http://mainichi.jp/life/today/news/20100521ddm013100135000c.html
=================================================
 東京都内の大学に勤務する女性(29)は日焼けを避けるため、夏も長袖を着て通勤する。日焼け止めのジェルを手放さず、指先が出る手袋を着用し、首にはストールを巻くほどの念の入れようだ。「暑くないの?」と同僚からよく聞かれるが、「暑いけど、日焼けはシミなどの原因になる。中学時代は水泳部だったので、将来を考えると、これ以上、日焼けしたくない」と決意は固い。
 日焼けした「小麦色の肌」はかつて、健康美の象徴だった。しかし、80年代ごろから、シミやしわなど肌の老化原因になることが知られるようになり、98年には母子手帳から日光浴を勧める記述が消えた。
 日焼けの原因は、太陽の紫外線だ。化粧品メーカー「資生堂」の元学術室長で、日焼けについて研究している長沼雅子・武蔵野大看護学部非常勤講師は「紫外線が強いのは、春分から秋分にかけて。特に真夏の暑い日より、気候がよく屋外で遊ぶ機会の多い4~5月と梅雨の晴れ間が要注意」と指摘する。
 人体は紫外線を浴びると、皮膚の細胞のDNAに障害を受け、それを修復しようとして血管を太く拡張させる。さらに皮膚の細胞はメラニンという黒い色素をたくさん作り、紫外線から肌を守ろうとする。このため、日焼けは最初は赤っぽくなり、その後に黒っぽくなる。DNAに障害を受けた皮膚細胞は1週間ほどではがれ落ち、皮がむける。
 長沼さんによると、意外にも男性の方が女性より紫外線に対する感受性が高い傾向がある。また、「赤くなりやすい人は、より注意が必要」と指摘する。日焼け以外にも、紫外線が白内障の原因になったり、人体の免疫を低下させることも分かってきた。
 環境省の紫外線対策マニュアルでは、最も強くなる正午前後の外出を避ける▽日陰を利用する▽日傘や帽子を使用する▽衣服で肌を覆う▽サングラスを掛ける▽日焼け止めを利用する--の6項目を挙げている。
 だが、紫外線は空気中で散乱されやすく、四方から照射されるため、長沼さんは「日傘や帽子での予防には限界がある」と警告する。つばの長さが7センチの大きな帽子をかぶっても、紫外線防止効果は6割ほどという。衣服で覆うのは効果的だ
が、暑すぎると熱中症などの危険がある。薄手で風通しのよいものがよい。
 常に露出している顔面の対策には、紫外線を吸収したり散乱させる日焼け止め(サンスクリーン)が有効だ。日焼け止めには、波長の異なる2種類の紫外線によって、SPF値とPA値の二つの防止効果指標がある。SPF値は数字が大きいほど、PA値は+の数が多いほど防止効果が高く、生活場面によって使い分けるとよい。日本化粧品工業連合会の目安によると、散歩や買い物などではSPF20以下でPA+、炎天下でのレジャーやスポーツではSPF40~50でPA++~+++が適当だという。
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ゆき

ロケット一発85億円・・・
途方もない金額ですね!
打ち上げ成功の裏側には色々な問題も山積している事を
始めて知りました。
それでもやっぱ同じ九州の人間として種子島宇宙センターの
存在は誇りに思います♪
by ゆき (2010-05-23 20:53) 

Koji

ゆきさん

コメント有難うございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。
仰る通り、宇宙センターの存在は鹿児島のみならず日本の誇りですね。もっと発展して、多くの子供たちに、もっと多くの夢を与え続けてもらいたいものです。
by Koji (2010-05-26 21:04) 

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