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0220-440号 ナショナルセンター独法化で中期目標などを議論 [kensa-ML NEWS]

 昨日もお伝えしましたが、「さやちゃんを救う会」募金活動についてのニュースが報じられています。

  「さやちゃん(寺町沙也さん)を救う会」 
http://saya-sukuu.com/
 
中3女子に心臓移植手術を 「早く元気に」と募金活動 共同通信2月20日
 
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022001000397.html
 重い心臓病と診断された仙台市の中学3年寺町沙也さん(14)が米国で心臓移植手術を受けられるよう、寺町さんが今春入学を予定している聖ドミニコ学院高校(同市)の生徒ら約30人が20日、仙台市中心部の街頭で募金を呼び掛けた。
 手術や渡航費などに約1億3千万円が必要なことを知った同校の生徒会が「早く元気になって学校に来てほしい」と企画した。
 寺町さんは札幌市の中学校に通っていた2007年11月、部活動後に倒れて心停止。搬送先から仙台市の東北大病院に転院し、補助人工心臓を装着した。その後、心機能が低下する拡張型心筋症と診断され、病状が悪化していることから米コロンビア大病院での心臓移植を目指している。
 現在は仙台市の市立中学に在籍し、推薦入試で聖ドミニコ学院高校に合格した。
 この日は雪が降る中、生徒や教職員らが募金活動に声を張り上げた。問い合わせは「さやちゃんを救う会」、電話011(788)6187。


 日付も変わろうとしていますので、取り急ぎニュース配信します。

 ナショナルセンターは来年度独立行政法人化・・・なのですが、来年度ってあと一ヶ月ちょっとですよね???果たすべき使命は不変でしょうが、今後の体制はともかく、目先の体制は間に合うのでしょうか?名称変更するだけでも本当に大変ですよ・・・

【CB NEWS 2010/02/19】
 ナショナルセンター独法化で中期目標などを議論
 
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/26226.html
====================================================================
 厚生労働省は2月19日、独立行政法人評価委員会の高度専門医療研究部会(部会長=永井良三・東大大学院医学系研究科教授)の初会合を開いた。研究部会では、国立がんセンターなど6つの「国立高度専門医療センター」が来年度から独立行政法人に移行するのに伴い、今後5年間の中期目標や計画などについて議論する。
 独立行政法人については、主務大臣が3-5年の中期目標の設定や中期計画の認可などをする際に、評価委員会に意見を聴く必要がある。同部会では、6施設の中期目標・中期計画、業務方法書の案などを検討し、長妻昭厚労相に意見を提出する。
 独立行政法人への移行に伴い、6施設の名称はそれぞれに「研究」の2文字が追加され、▽国立がん研究センター▽国立循環器病研究センター▽国立精神・神経医療研究センター▽国立国際医療研究センター▽国立成育医療研究センター▽国立長寿医療研究センター―となる。
 初会合で厚労省の担当者は、業務の位置付けについて、臨床や研修も行うものの、「調査や研究が主な業務」と説明。2007年7月に取りまとめられた有識者会議の報告書などをベースに、独立行政法人化後に目指す方向を「高度先駆的医療の開発やその普及等により、我が国の研究、医療水準を向上させ、国際保健の向上に寄与することで、医療政策を牽引していく拠点となること」とし、主な課題として、▽安定的な財政基盤の確保▽適切で安定的な運営体制の確立▽研究・診療機能の充実強化―の3点を挙げた。

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