0121-399号 診療報酬改定率受け、「財務省が非常に強い」-全自病・邉見会長 [kensa-ML NEWS]
今朝は天候のせいか非常に温かな始まりを迎えました。神戸市営地下鉄も今朝は暖房をかなり抑えているようで南国ムードは漂っていません。
ただ低気圧に伴う前線通過後は西高東低の冬型が強まり、かなり冷え込んできますので、皆さん風邪などひかれませんように。
通勤途中にネット検索していると面白いものが目に留まりました。こんにゃくの約500倍といった喩えをされても実感わきませんが・・・また大阪人としてはネーミングはもう少しひねりと言うか、オチが欲しかったなぁ
いずれにしても今後医療業界にかなり応用できそうで、面白そう。
新素材:98%水…医療などで利用期待 東大チームが開発 毎日1/21
http://mainichi.jp/select/science/news/20100121k0000m040150000c.html
強い力で伸縮しても元に戻り、大半が水でできたゲル状の新素材を、相田卓三東京大教授(超分子化学)らが開発した。硬さはこんにゃくの500倍といい、石油由来のプラスチックに代わる素材として医療や環境分野での利用が期待できる。21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
新素材は「アクアマテリアル」と命名した。
研究チームは、水に、化粧品や歯磨き粉の吸着剤に使う市販の粘土鉱物を入れ、紙おむつの吸湿剤「ポリアクリル酸ソーダ」を添加。その上で医療用の高分子有機物を改良した物質「G3バインダー」を加えると、数秒で透明なゲルができた。ポリアクリル酸ソーダとG3バインダーが、ナノメートル(ナノは10億分の1)級の粒子でできた粘土をつなぎ直すことで固まるという。
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さて本日のニュースに移ります。
「財務省のDNA」とはどのようなことか、おぼろげながらイメージは出来ますが、これは今に始まったことではないということじゃないんですかね? 政権交代によって中医協人事が一新された影響をモロに受けているだけといった印象なのですが・・・
どこの世界でも、お金を持っている部門は強いです。家庭に置き換えれば、どうですか?
私はお金の話において、我が家の財務省に対し一切逆らえませんし、逆らおうとも思いません。司法当局からの追及に耐えうるだけの根拠も度量もありませんから
使途不明金などあろうものなら、予算凍結なんて当たり前。緩和措置であるとか暫定措置であるとかそんな甘っちょろいものは一切ありません。偽装工作などしようものなら・・・恐ろしくて皆さんにお話できませんね・・・ そう考えてみたら、甘いですよね・・・
【CB NEWS 2010/01/20】
診療報酬改定率受け、「財務省が非常に強い」-全自病・邉見会長
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25997.html
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全国自治体病院協議会(全自病)の邉見公雄会長は1月20日の記者会見で、来年度診療報酬の改定率が0.19%の引き上げになったことについて、「希望を持って前向きにとらえたい」とする一方、「悪く言えば、なんぼでも悪く言える」「財務省のDNAが非常に強いということがよく分かった」などと批判した。
邉見会長は診療報酬改定率について、現場などから「(民主党の)マニフェストから大きく後退したので残念だ」「1ケタ違うのではないか」などの意見が出ていることを明らかにした上で、「(前回改定分のマイナス)3.16%だけは返してくれるのではないかと、足立(信也厚生労働)政務官がずっと言っていたので願っていたが、この国は財務省のDNAが非常に強いということがよく分かった」などと述べた。
一方、4月の診療報酬改定で、改定率の0.19%引き上げに伴う新たな財源の配分が急性期医療や手術、産科、小児科などに付けば、厳しい現状の改善が見込めるとの考えを示した。また、2012年度の改定までに経済状況が改善し、「もう少しいい診療報酬になればと思う」との期待感を示した。
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遠位型ミオパチーという病気をご存知でしょうか?
筋肉そのものに原因があって、筋力が低下する「ミオパチー」といわれる疾患の中で治療法が全くなく、
体幹部より遠い部分から徐々に筋力が低下していく非常に重い筋肉の進行性難病です。
100万人に数名といわれる希少疾病ですが、2008年に「遠位型ミオパチー患者会」が発足しました。
この患者会のみならず遠位型ミオパチーという病気をより多くの方々に認知していただき、一人でも
多くの方々に賛同していただき、患者会の目標を達成することが目標です。その一つに「難病認定」
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新井 浩司
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