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1020-329号 診療報酬改定で検討チームを検討 厚労相直属、基本方針を策定 [kensa-ML NEWS]

皆さん、おはようございます。神戸の新井です。

 昨晩は、仕事に集中していたので、残念ながら流星群を見逃しました[もうやだ~(悲しい顔)]。どなたかご覧になったでしょうか?
 いやぁ、見たかったですね・・・[バッド(下向き矢印)]
 とにかく残念! ということで、今日はいつもにも増して眠気[眠い(睡眠)]が次から次へと襲ってきます。眠気覚まし[ぴかぴか(新しい)]にメールニュース・・・なんて怒られるかな?と思いつつ、しばしお付き合いください。

 報道でも、色々なところでもあれだけ「新型インフルエンザ」と言っているのに、このお寒い状況は何でしょう? いつも京阪本線、JR環状線、JR神戸線、神戸市営地下鉄を乗り継いで通勤しとりますが、春の珍事とは異なり、とにかくマスク着用率の悪いこと! 一車両に一名か二名のみといったお寒いような光景です。それか皆さん、とっても賢くて、自然免疫を付けようと考えておられるのかしら?と嫌味を言いたくもなります。熱しやすく冷めやすい、この国民性が国家を揺るがす事態を引き起こさないこと、祈るばかりです。
 
 子供にしろ、妊婦にしろ、基礎疾患をお持ちの方にしろ、困るのは医療弱者です。もう少し他人に優しさを・・・と考えるのは少数派なのでしょうか?

 厚生労働省HPでは「目で見て分かる新型インフルエンザ」が掲載されています。多くの方に読んでいただきたいものですね。 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/inful_look.html

 さて本日のニュースに移ります。
 来年度の診療報酬改定は非常に気になるところですが、これまで一般国民には非常に分かりにくい議論の末、医療費削減の名のもとに医療機関にとっても、国民にとっても、あまり芳しくない結果となってきたように感じます。

 「改革」ですから出来る限り、透明性、公平性、迅速性を基本とした国民の多くが納得する(全ては絶対に無理ですが)プロセスを見せていただきたいと思います。


【共同通信社ニュース 2009/10/19】
 診療報酬改定で検討チームを検討 厚労相直属、基本方針を策定

 
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101701000471.html
====================================================================
 長妻昭厚生労働相ら厚労省の政務三役は17日までに、医療機関や薬局に支払われる診療報酬について新たに厚労相直属の検討チームを設置し、改定率や基本方針を策定する方向で検討に入った。
 診療報酬の改定は2年ごとに行われ、次回は来年4月。これまでは、いずれも厚労相の諮問機関である、社会保障審議会の部会と中央社会保険医療協議会(中医協)で基本方針や個別の報酬額を決定。総額の改定率は自民、公明両党の厚労族議員が水面下の調整で事実上決めていた。
 自民党の有力支持団体である日本医師会(日医)が強い影響力を持っていたため、長妻厚労相は検討チームの設置で報酬改定の仕組みを政治主導に切り替える方針。
・・・続きはネットでご覧下さい


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